1997年生まれ、大阪府出身。11年に雑誌『Seventeen』の“ミスセブンティーン”グランプリに選ばれ、12年にドラマ『黒の女教師』で女優デビュー。『チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話～』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。そのほかのおもな出演作に映画『劇場版 零～ゼロ～』『ライチ☆光クラブ』『セトウツミ』『覆面系ノイズ』など。現在、『CanCam』専属モデルのほか『アナザースカイ』のＭＣも務め、幅広く活躍している。公開待機作に『ニセコイ』『雪の華』など。
1998年生まれ、愛知県出身。15年に映画『くちびるに歌を』で俳優デビュー、翌年ドラマ『砂の塔～知りすぎた隣人』で注目を集める。そのほかの出演作に『ミックス。』など。今年はドラマ『トドメの接吻』を皮切りに、映画『ちはやふる－結び－』『羊と鋼の森』など話題作に出演し、８月には主演映画『青夏きみに恋した30日』が公開に。公開待機作に『走れ！Ｔ校バスケット部』『凜』など。ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活躍中。
原作を読ませていただいて筒井の人柄が大好きになったので、その人物に近づけるよう僕なりに様々な角度で挑戦しました。監督やキャストのみなさんとも話をさせていただき、周りから変わっていると思われることもあるつっつんだけど、どこか一生懸命でかっこいい部分が垣間見えるようなイメージを大切にしながら演じました。お芝居をしているというよりも、家で考えてきたネタを披露した感じです。短期間で昔からの友だちのようになれた共演者に囲まれたアットホームな環境の中、自分で考えたことをすべてさらけ出して心から楽しみながら撮影した作品を、ぜひたくさんのお客さんにも楽しんでほしいです。
1999年生まれ、東京都出身。映画『渇き。』『ソロモンの偽証前篇・事件／後篇・裁判』で注目を集める。18年の出演作に『ミスミソウ』『ちはやふる－結び－』、ドラマ『anone』『電影少女～VIDEOGIRLAI2018』など。現在、主演ドラマ『インベスターZ』（TX系）の他、『チア☆ダン』（TBS系）にも出演中。
撮影を終えての感想ですが、現場が常に笑いに包まれていました。アドリブの嵐で、たまにキャラを見失いそうになったほどです。英監督は本番中もモニター前で爆笑していましたし、人生で一番ボケた1カ月間でした。人生で初めて金髪チャラ男を演じたので、僕にとって今作は１つの挑戦でした。観る方は替えの腹筋を用意してください。自らハードルを上げましたが、応えます。リアルに面白いです。このチームで映画を作れた事を幸せに思います。
2000年生まれ、鹿児島県出身。11年に第７回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリ受賞。雑誌『ピチレモン』の専属モデルとしても活躍した。12年に女優デビューし、主な出演作に映画『脳漿炸裂ガール』『金メダル男』『ハルチカ』、ドラマ『幽かな彼女』『私の青おに』などがある。18年の出演作に映画『羊と鋼の森』『未来のミライ』（声の出演）、舞台『続・時をかける少女』など。10月からは舞台「浪漫活劇『るろうに剣心』」が控える。
少女漫画原作の作品に挑戦するのは今回が初めてで、既にイメージが出来上がっている役柄に息を吹き込む作業はとても新鮮でした。私が演じる綾戸は自分の世界の中だけで生きているような女の子ですが、初めての恋を経験して成長していきます。恋には人を変える力があるのだと実感した作品でした。同世代６人で個性をぶつけ合って作り上げたこの作品は、とても色鮮やかに、みずみずしく仕上がっていると思います。誰かを想うことの素晴らしさを教えてくれる作品です。スクリーンの中で私たちと是非一緒に青春を味わいましょう！
1998年生まれ、東京都出身。子役としてデビュー後、映画『くちびるに歌を』『ハルチカ』『サクラダリセット前篇・後篇』『散歩する侵略者』、ドラマ『真田丸』など数々の話題作に出演。18年は映画『咲－Saki－阿知賀編episodeofside-A』『虹色デイズ』、ドラマ『もみ消して冬～わが家の問題なかったことに～』『トーキョーエイリアンブラザーズ』などに出演。公開待機作に『アイネクライネナハトムジーク』などがある。
石野さんはとにかく明るくてパワフルな女の子だったので、それを前面に出して撮影中は過ごしていました！ キャストの６人とは初対面の人もいたのに、物凄く仲良くなれてみんなでお芝居をするのが楽しかったです。本作は普通なら仲良くなりそうもない立場の６人が学校のヒエラルキー関係無く、仲間になっていくというのが魅力の１つだと思います。実際に物凄く仲良くなった私たちでしか出せない映像を見ていただきたいです！
1998年生まれ、広島県出身。中性的な顔立ちと独自のファッションスタイルで注目を集めるモデル。 2017年から俳優としても活動を始め、これまでの出演作に舞台『初恋モンスター』『笑う吸血鬼』『ひらがな男子』『SHOWBYROCK!!』、ドラマ『おじゃる丸スペシャルアニメじゃないでおじゃる？』などがある。『3D彼女リアルガール』で映画初出演。
とにかく周りのみなさんに助けられました。最初は初めての映画撮影の現場で不安しかなかったのですが、キャストのみんなが同世代っていうのもありすぐ仲良くなれた事がほんとに嬉しくて、お芝居の事も色々と相談出来たので緊張なく撮影に挑めました。正直戻れるなら戻りたいです。こんなにキラキラした現場で伊東くんとして過ごせた1カ月が幸せでした。原作ファンの方、英監督のファン、キャストのファン、年齢性別問わず色んな方に観ていただきたいです。個人的には伊東くんのネコ耳に是非注目して観ていただけたらなと思います。ご家族、お友だち、恋人、はたまた1人で（僕は応援してます）劇場までキュンキュンしに行ってください！
1985年生まれ、東京都出身。10年、映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で俳優デビューし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。おもな主演作に映画『学校をつくろうs』『BADBOYS』『監禁探偵』『キッズ・リターン再会の時』『サムライフ』など。18年の出演作に『ばぁちゃんロード』『四月の永い夢』『のみとり侍』、WOWOW連続ドラマW『不発弾～ブラックマネーを操る男～』。公開待機作に『栞』などがある。
1968年生まれ、兵庫県出身。92年「モダンチョキチョキズ」の歌担当としてメジャーデビュー。97年に女優として新たな活動を開始し、1998年より始まった『あしたまにあ～な』をきっかけにナレーションでもお馴染みとなる。英勉監督作『ヒロイン失格』にも出演。18年の出演作に映画『いぬやしき』『恋は雨上がりのように』、ドラマ『平成細雪』『越路吹雪物語』『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』など。公開待機作に『アイネクライネナハトムジーク』『オズランド笑顔の魔法おしえます』などがある。
1986年生まれ、東京都出身。舞台を中心に数多くの作品に出演し、女優としてキャリアを積み、菊田一夫演劇賞を受賞。(「キューティ・ブロンド」のエル・ウッズ役の演技に対して)声優としては、ディズニー映画『アナと雪の女王』日本語吹替版アナ役を担当し、声優アワード主演女優賞を受賞する。その他にも、テレビアニメ、ゲーム、ナレーションなど多岐にわたり活動中。18年の出演作に主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」などがある。
1964年生まれ、大分県出身。86年に映画デビューし、以降『難波金融伝 ミナミの帝王』シリーズなど多くのヒット作品に出演。97年には映像製作会社RIKIプロジェクトを設立。15年に『桜のように』で演歌歌手としてデビューを果たすほか、近年では『ぼくたちの家族』『オケ老人!』『聖の青春』など映画の製作も精力的に行っている。主な出演作に映画『DEAD ORALIVE犯罪者』『TOKYOTRIBE』など。英勉監督作『ヒロイン失格』にも出演。18年の出演作にWOWOW連続ドラマW『黒書院の六兵衛』などがある。
『３Ｄ彼女 リアルガール』を読ませていただいた時、文字や絵、キャラクター１つ１つに那波さんの愛を感じました。そんな愛に溢れた作品のお話をいただきとても幸せです！ 丁寧にそして楽しく、英監督はじめみんなで一生の思い出になる素敵な作品を作っていきたいという思いで撮影をしました。色葉は大人っぽい部分も持っていますが等身大なところもある女の子で、ちゃんと中身を見てくれるつっつんや、友だちとの出会いによって変化していきます。セリフが少ない役なので難しいところもありましたが、その変化や空気感を表現したいと思っていました。本読みの時点でみんなが話しかけてくれて、ずっとこの組にいたいと思えるほど楽しい現場でした。