CHARACTER

非常によく訓練された一人の人間という説から、そういった個人による集団、また「大きな翼の生えた化け物」との説まで様々なレポートがなされている。目撃が散発的に報告され始めたのは2年前で、この過去6カ月で頻繁な目撃が8割となっている。わずかな写真や法廷での証拠から一人ので白人の成人男性、説明のつかない優れた動きを可能にする黒い戦闘服で武装していると推測される。 様々な情報によると容疑者はハイテクの武器や道具を装備し、それらによって緊急展開や、ビル間の移動が可能である。根拠のない主張によれば、容疑者は無許可の低空飛行機を用いている。 「バットマン」は実在するという複数の目立った根拠として、犯罪者と法の執行者のどちらにも武器で襲撃したこと、不法侵入、秘密兵器を隠し持っていたこと、犯罪を妨害しようとしたこと、そして犯罪現場から消えたなどが挙げられている。武装していて非常に危険だと考えられている。逮捕から逃れた複数の事例から、容疑者はかなり優れた格闘家であり、逃れることにも長けていることが証明されている。

ゴッサム・シティの企業家、ローマン・シオニスは、確証はないが、もっとも力のある犯罪組織のボスの一人と言われている。シオニスはいくつかの合法的な事業の会社を経営している。もっともそのほとんどが実際は非合法だと考えられているが。彼が経営する優れたビジネスにはヤヌス・コスメティック、ゴッサム銀行、そしてかつてのシオニス製鋼所。シオニスは市の投資資金の横領、殺人、脅迫、麻薬のあっせん、その他の多数の犯罪で起訴されているが、証拠がない。なぜなら、検察側の証人はなぜか起訴を取り下げたり、突然行方不明になったり、死んでしまったりするからだ。彼についての調査は今だ継続中である。

FBIはスレイド・ウィルソンが様々な海外の独裁者やビジネスマン達の暗殺に関与しているとして起訴した。国内での彼の行動についてはあまり知られていない。彼は更に、武器、爆発物、接近戦の戦闘技術、奇襲攻撃法にも精通している。 兵役の後、独立して仕事をする前は、様々な私設の軍事請負企業の元で働いていた。世界で最も稼ぐ、要人の殺人を専門とする請負暗殺者の一人となったと言われている。 確認できたメタヒューマンとしての状態:実験によって獲得したスピードと原因不明の強度強化。容疑者は複数の武器を装備し、刃物や拳銃、爆発物のスペシャリストと推測される。特徴は、右目の障害、グレイの髪、オレンジのアクセントの入った黒のボディスーツである。

ベインとして知られる逃亡者は現在逃走中で、ペーニャ・ドゥーロ刑務所から脱獄した為にサンタ・プリスカ政府に追われている。立証する記録はないものの、噂ではベインは刑務所で生まれ育ったと言われている。ベインは”信奉者”と呼ばれる大きな傭兵グループと行動していると考えられる。 ベインは普通の人よりも体が大きく、飛びぬけて強いと噂されている。これは彼の運動能力向上薬の乱用の結果とも考えられているが。目撃者はある特定の状況では筋肉と骨の構造に時々変化が見られるというが、これについては物的証拠もなく、あてにならない証言であろう。 ベイン個人も非常に危険だと判断される。また体が強いだけでなく非常に狡猾である。時々武装もしているが、しなくともその強固な身体自体が殺人的な武器になると考えられる。

不名誉な除隊に先立ち、ロートンはAR670-1武器カテゴリーの”エキスパート”レベルの米陸軍射撃技術資格バッジを受け取っている。アカデミーのインストラクターは、彼は直接獲物を射止めることは自分にとってチャレンジにはならず、より面白くするために更なる条件を加えるくせがあると特記している。 除隊してからのロートンについてはほとんど知られていないが、いくつかの殺人と暗殺に関与しているとされ、それらはすべて遠距離からの複雑で変わった弾道によって実行されている。 国内と海外での起訴状がでているが一度も刑に服してはおらず、国内の起訴状は有効と破棄を繰り返している。ロートンは武装していて、非常に危険だと考えれられている。自分の身の危険を顧みないで、タスクの難度を上げるハイリスクの戦略家として知られる。確実にロートンは自殺願望があると思われる。容疑者を捕まえる際にこのことに留意するように。

「カッパーヘッド」は、あだ名、もしくはグループ名である。殺し屋としてのカッパーヘッドの名前は南米の犯罪データベースで確認されたのが初めてである。しかし、そのデータベースの報告には「カッパーヘッドは男性、もしくは女性」「個人もしくは複数人」「様々な偽名で活動している」などといった、たくさんの矛盾や不明点が存在し、偽名を使っていると推測される。アナリストはこの”存在”の拠点はグアテマラにあるのではないかとしている。 彼、もしくは彼女らの一貫した情報としては蛇をテーマにしたタトゥーと、動きやすさに配慮された衣服がある。また、少なくとも二人の”カッパーヘッド”は靴を履いていなかった事が知られている。 すべてのレポートでいくつかの共通点として、非常に高い運動能力を持っていること、生理学的に非常に柔軟であることなどが挙げられている。またこの能力を使って、ちょっとした隙間や構造上の欠陥などから建物に容易に侵入していることを刑事が証言している。 そして彼、もしくは彼女らの犯行のターゲットに対しての手口は、その蛇の名の通り、窒息、頸椎骨折、毒殺である。

以前は容疑者を反体制的、アナーキスト傾向の落書きアーティストととらえていた。過激派を組織し、公共の場を占拠し、テントの街をつくり、他の公共に対する混乱を招いた容疑がかけられた。ソーシャルメディアや政治的ハッカーを使って、政界や財界の大物、警察を攻撃した。経済的に成功している有名な団体、個人をターゲットとしている。おとり警官による最近の急進化のレポートもある。 周知の物質を入手していることで、爆破装置を製造しようとしているのでは推測されている。アナーキーは不法侵入、公共物の破損、政府所有物の破損、無許可のデモンストレーションなどの罪に問われている。またこれに国内テロリスト監視も加えられている。

元々は様々なストリートギャングに属し、日和見主義的な盗品売買の疑いをもたれていたが、現在では裏の武器貿易ビジネスの首謀者だとされている。加えて、市全体の賭博組織、武器の海外密輸、恐喝や殺人など違法ビジネスをしているとみられる。最近の噂では裏で違法にファイトクラブを経営しているらしい。コブルポットにはいくつもの逮捕令状が出ているにもかかわらず、徹底的に秘密主義を通すライフスタイルにより、彼は一度も服役したことがない。ビジネスにおける賃貸契約でコブルポットの名前が出ることは一切なく、さらに彼は全く財産をもたず、一切の支払いが彼の名前でなされることはない。 注記:コブルポットが関わった公式の取引は、ソマリア船籍でアメリカ国内で運行されていたとされる老朽化した貨物船、ファイナル・オファーの購入のみである。

名家であるファルコーネ家の厄介者、医療記録によると精神的不安定の傾向がある。ファミリーによる犯罪活動への関与の程は知られていない。ブラックゲートの心理学者ヒューゴ・ストレンジの記録には、ファルコーネは解離性同一性障害に苦しんでいると記されている。現在、能動的な調査はされていないが、精神分析部門は彼が精神的に健康でないと警告している。精神が崩壊するのも時間の問題であろう。