今やハリウッドにつぎ、世界に巨大なマーケットをもつと言われる映画製作大国、インド。「ボリウッド」とは、ボンベイの頭文字と「ハリウッド」をもじった、今世紀最大の造語である!
09年アカデミー賞8部門を総なめにした『スラムドッグ$ミリオネア』は既にあまりに有名だが、インドではその3倍もの初登場興収成績を叩き出した、伝説のモンスター・ムービーが誕生していた!
それこそが、インドと中国、そしてアメリカ ハリウッドの3大文化が満を持してタッグを組んだ、ボリウッド史上初の本格カンフー・アドベンチャー・コメディ『チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ』(CC2C)なのだ!
特に目を見張るのは、『少林寺』を彷彿させるそのカンフーのレベルの高さである。インド映画で初の本格カンフーを取り入れた本作では、ほとんどのジェット・リー作品の制作に携わった有名な武術アクション監督ディーディー・クーが担当。
コメディの中にもキラリと光る男の野望と、自分を信じる心―。笑って心温まる、そして忘れていた純粋な気持ちを、なんだか思い出させてくれる至福のマサラがここにある。『七人の侍』級の深いドラマ性、チャウ・シンチーばりの枠なしコメディ、そこに絶世の美女との愛の物語のスパイス―。それはまさに、身も心も揉みほぐすアジアン・マッサージ。不況や沈んだ世相もふっ飛ばし、夢と希望をお持ち帰りするしかない!
主演は、スタント不要とまで言われるインドのアクショントップスター、アクシャイ・クマール。ヒロイン役には、スーパーモデル出身で“踊る彫刻”とまで称される、ディーピカー・パードゥコーン(ボリウッド未体験の日本人観客も魅了されること間違いなし!)。
 
味気ない人生から抜け出すためなら何でも信じる、シドゥ(アクシャイ・クマール)。そんな彼の運命は、2人の謎の中国人が現れて一変。シドゥが中国の英雄の生まれ変わりだと言う彼らは、シドゥを中国に招待する。
シドゥは喜び勇んで中国に向かった! だがまもなく彼は完全に泥沼にハマったことに気づく。実は彼は、ギャングの北条(ゴードン・リュウ)から村を救う、最後の頼みの綱だったのだ!
絶体絶命の危機のなか、カンフー・マスターのチャン刑事(ロジャー・ユアン)と出会い、その導きでシドゥは自分の勇敢さに目覚めていく―― !?




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