サラリーマン楚漢志

STAFF
演出:
ユ・インシク(「ジャイアント」「不良家族」
「プランダン」)
脚本:
チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン
(「ジャイアント」)
制作:
JSピクチャーズ(「オレのことスキでしょ。」
「ジャイアント」)
CAST

イ・ボムス/チョン・リョウォン
チョン・ギョウン/ホン・スヒョン

  • ユ・バン
  • ペク・ヨチ
  • チャ・ウヒ
  • チェ・ハンウ
  • ペク・ヨチ
  • チャ・ウヒ
  • チェ・ハンウ

ユ・バン

貧しい溶接工のまま死んだ父親の「韓国一の大企業でスーツの似合う男になって成功しろ!」という遺言を胸に、立身出世を夢見る男。田舎には闘病中の母がいる。三流のパパル大学出身。秀才ではないがケンカに強く、図々しいのになぜか人に好かれる。つねに前向きで打たれ強く、臨機応変なところが強みで、弱い立場の人たちを見ると放っておけない。無職から徐々に頭角を現し、自由奔放なお嬢様ヨチと衝突しながらも惹かれあっていく。不老不死の新薬の臨床実験に参加したため、薬の副作用で笑いたくないのに笑うクセあり。

イ・ボムス

1970年1月3日生まれ。171cm、AB型。中央大学演技演劇科で演劇を学び、舞台俳優に。90年に映画デビュー。その後「シングルス」(03)「スーパースター★カム・サヨン」(04)「シティ・オブ・バイオレンス〜相棒〜」「恋の罠ー淫乱書生ー」(06)などに出演。緩急自在の演技で高い評価を得る。07年の「外科医ポン・ダルヒ」でついにTVドラマに進出、「オンエアー」(08)「ジャイアント」(10)もヒットに導いた。最新ドラマ「Dr.JIN 日本版」(12)ではカリスマ的な王族を熱演。2010年に14歳年下の通訳と結婚、娘がひとりいる。

ユ・バン

ペク・ヨチ

天下グループのチン会長の孫娘。赤く染めた髪、ド派手なファッション、華やかな恋愛遍歴をもつ、お騒がせお嬢様。特技は放送禁止用語を連発して人をののしること。だが、ブッ飛んだ行動の影には、両親を早くに亡くした寂しさが隠されており、その死の原因となった“会社第一主義”の祖父を愛しつつも憎んでいる。そのため、会社も組織も大嫌い。
お金の苦労をしたことがなかったが、殺人容疑をかけられ、逃亡先でホームレスの経験をしたことから少しずつ自分の過ちを認めて成長。その過程でユ・バンを好きになっていく。

チョン・リョウォン

1981年1月21日生まれ。168cm、B型。小学5年生のとき家族でオーストラリアに移住。帰国中にアイドルグループにスカウトされchakraとして活躍。04年に脱退し女優に転向。「アンニョン、フランチェスカ」(05)を経て「私の名前はキム・サムスン」(05)でブレイク。その後「君はどの星から来たの」(06)「幻の王女チャミンゴ」(09)などに出演。「サラリーマン楚漢志<チョハンジ>」の演技でSBS演技大賞2012の<ミニシリーズ部門>最優秀演技賞および10大スター賞を受賞した。最新作「ドラマの帝王」(13)では脚本家志望を演じる。

ペク・ヨチ

チャ・ウヒ

天下グループの首席研究員。不老不死の新薬の開発にあたっている。美人でスタイル抜群、優秀だがなぜか男運がない。純粋さとちゃっかりしたところを合わせ持ち、前の職場で上司のセクハラを受けたが、同僚の女子社員にも裏切られて孤立した過去あり。故郷には金の無心ばかりしてくる父親がいて、貧乏から抜け出すためにホへの命令をうけ新薬を盗んでしまう。研究所の火事のときに命を助けてくれたユ・バンに感謝し、以後何かと手を貸す。一方でチェ・ハンウに好かれていることに気づかず、酒に酔ってはチェ・ハンウに迷惑をかける。

ホン・スヨン

1981年2月15日生まれ。169cm、B型。99年にモデル大会で金賞を得て芸能界入り。01年の「バンジージャンプする」で映画デビュー。その後「サンドゥ、学校へ行こう!」(03)、「天使の誘惑」(08)「私に嘘をついてみて」(11)を経て、同年に「王女の男」の悲運の王女役でブレイク。「グッバイマヌル〜僕と妻のラブバトル」(12)ではリュ・シウォンと対立する妻役を演じた。映画は「宿命」(08)「仁寺洞スキャンダル」(09)などに出演。「映画は映画だ」(08)では人気女優役で強い印象を残す。大きな瞳とコケティッシュな魅力で今後も活躍が期待される。

チャ・ウヒ

チェ・ハンウ

チャンチョ・グループの若き本部長。12歳で養子となってアメリカに渡る。スタンフォード大学で経営学を学び、首席で卒業。大手金融機構に勤めていたところをチャンチョにスカウトされた。実は天下グループ、チン会長のせいで父親が自殺。その復讐を虎視眈々と狙っている。行く手を阻むユ・バンを最初は見下していたが、やがてその実力を認めるように。研究所に勤めるウヒのことが好き。自分のルックスには絶対の自信をもち、誘惑して落ちない女はいないと思っている。ピーナッツにアレルギーがあり、少量でも呼吸困難を起こす。

チョン・ギョウン

1982年6月28日生まれ。183cm、B型。モデルを経て04年にモバイルドラマでデビュー。主役に抜擢された「幸せな女」(07)で有名になる。その後、「甘い生活」「太陽の女」(08)「憎くてももう一度」「千万回愛してます」(09)「ドクターチャンプ」(10)「サイン」「ロマンスタウン」(11)など、短期間で驚くほどたくさんのドラマに出演し、幅広いキャラクターを演じてきた。鍛え上げた自慢のボディを劇中でもたびたび披露。すっきりした顔立ちに日本でもファンが急増。最近は「ワンダフルママ」(13)で癒し系の魅力を発揮している。

チェ・ハンウ

モ・ガビ

天下グループの秘書室長。10年にわたり自己中心的なチン会長によく仕えてきた。普段はおしとやかに仕事をこなしているが、実は武術の有段者。いざというときは男に混じって乱闘にも参加する。会長の孫というだけで威張り散らすヨチが大嫌いだったが、ヨチが後継者に選ばれそうになったため、我慢の限界を超越。視力の弱ってきたチン会長をだまし、自ら天下グループのトップに立つ野望に突き進む。言い寄ってくるパク常務を色香で操り、利用することを何とも思わない。ブランド品が大好き。

キム・ソヒョン

1973年10月28日生まれ。170cm、O型。94年にKBSの16期タレントとしてデビュー。映画「欲望 Lovers」(03)でキム・ソンスを相手に過激なベッドシーンを演じて一躍有名に。その後はクールな美貌を生かし「グリーンローズ」「がんばれ!クムスン」(05)「恋人よ」(06)「妻の誘惑」(08)などで主に悪女を演じてきた。「ジャイアント」(10)ではヒロインの母で権力者のギョンオク役を熱演。映画への出演も数多く、代表作は「シティ・オブ・バイオレンス〜相棒〜」(06)「黒い家」(07)「私は王である」「ベルリンファイル」(12)など。

モ・ガビ

チン・シファン

巨大な権力をもつ天下グループの会長。冷酷で独裁的な性格は経営者にぴったり。短命の家系に生まれたため、不老不死に強い憧れをもっている。「能力のない奴は認めず、裏切り者は許さない」が信条。会社第一主義を貫き、実の息子のホへやヨチの両親が不遇の死を遂げても動じない一方で、問題児である孫娘のヨチを溺愛。後継者にしようとしたことから社内の争いを招いてしまう。ユ・バンの才能には早くから気づいている。糖尿病を患い、密かにインスリンの自己注射をしている。

イ・ドクファ

1952年5月8日生まれ。174cm、B型。俳優イ・イェチュンの息子として生まれ、72年にTBCタレント13期生としてデビュー。70〜80年代は数多くの映画に出演、その後ドラマにも進出。威厳たっぷりのベテランの風格で、会長や社長を演じることが多く、憎々しい悪役も得意とする。代表作は「愛と野望」(86)「女人天下」(01)「オールイン 運命の愛」(03)「第5共和国」(05)「千秋太后」(09)「戦友」「クンチョゴワン」(10)「マイダス」(11)「メイクイーン」(12)など。「ジャイアント」(10)では建設会社の社長を演じた。

チン・シファン

パク・ボムジュン

天下グループの常務理事。頭はいいが姑息な性格。「長いものには巻かれろ」主義で、おべっかをつかって世渡りしてきたため、サラリーマンの悲哀が体からにじみ出ている。チン会長がヨチを後継者にしようとしていることを知り、それを阻止すべくホへの味方となり計略を巡らせる。ホへが死んだあとは自ら副社長の座を狙うが、社外からやってきたチェ・ハンウに横取りされてしまう。チャン・リョン戦略事業本部長とは犬猿の仲。以前から秘書のモ・ガビを狙っていて、男女の関係にもちこもうと迫るが、いつもはぐらかされている。

イ・ギヨン

1963年8月26日生まれ。173cm、A型。ソウル芸術大学に学び、83年にミュージカル「CATS」でデビュー。これまでに数多くのドラマ、映画に出演。人間味あふれる演技で善人から悪人まで幅広くこなしてきた。ドラマの代表作は「ニューハート」(07)「カインとアベル」(09)「ジャイアント」(10)「チャクペ〜相棒〜」(11)「ゴールデンタイム」(12)など。映画は型破りなコーチ役で注目された「マラソン」(05)「愛なんていらない」(06)「ス」(07)などに出演。長年、持病と闘いながら仕事を続けていることでも有名。最新作は「金の化身」(原題)(13)。

パク・ボムジュン