DEATH NOTE
REPORT
2006年9月20日街頭ライブ報告会|2006年6月8日プレミア試写会
2006年4月20日製作報告記者会見
2006年6月8日
『デスノート』プレミア試写会
出席:藤原竜也、香椎由宇、松山ケンイチ、瀬戸朝香、細川茂樹、戸田恵梨香、鹿賀丈史、金子修二(監督)、スガシカオ

6月8日(木)、公開に先駆けて東京国際フォーラムでプレミア試写会が行われました。試写会には出演者が集結するとあり会場外まで長蛇の列。挿入歌と手掛けたスガシカオさんのスペシャルライブで幕を開け、キャスト一同が登壇すると会場のボルテージは最高潮に!
当日誕生日を迎えた金子監督には、出演者一同から花束のサプライズがあり、最後はドイツで開催されるサッカーW杯にちなみ、『デスノート』のビッグフラッグが会場を占拠しました!

●ご挨拶
藤原竜也(夜神月):こんばんは。スガさんの曲を聴き、世の中にはたくさん才能がある人がいるのだなと観客として感動してしまいました。映画は非常に格好良い作品になりました。本当に皆さんに見ていただきたいと思います。この『デスノート』をもって映画界や日本、世界に挑戦していけたらと思います。正義が正義ではなくなりつつある世の中で、矛盾ばかりの世の中に、そして日常に退屈している全ての方々にこの映画を捧げたいと思います。ありがとうございます。応援よろしくお願いします。
松山ケンイチ(“L”):Lを演じました松山ケンイチです。今日は来ていただいてどうもありがとうございます。スガさんも素敵な歌をどうもありがとうございます。『デスノート』のストーリーは、主人公がノートを拾うことから始まるのですが、もしそのノートが兵器や武器だとしたら、この物語はフィクションではなくなるのではないかなと常に考えてしまいます。まだ前編なので、先の話になりますが後編も併せて見ていただいて何かしら感じていただけたらと思います。よろしくお願いします。どうもありがとうございました。
瀬戸朝香(南空ナオミ):南空ナオミを演じた瀬戸朝香です。スガさんとても感激しました。こんなにたくさんのお客さんにお見せできることを嬉しく思っています。映画はとても素敵に仕上がりました。ハラハラ、ドキドキしながら見ていただきたいと思います。ありがとうございます。
香椎由宇(秋野詩織):秋野詩織を演じた香椎由宇です。スガさん、感激しました。詩織が月にこう思っていて欲しいなと思うことが詩になっているので、曲を聞いているとちょっと涙が出そうになりました。また、見終わった後にこの曲が流れるとホッとできると思います。映画を見ると現実社会が汚く見えるところもあると思うのですが、スガさんの歌を聴いてホッとしていただけたらいいなと思います。
細川茂樹(FBI捜査官レイ):今日は皆さん、来ていただいてありがとうございます。素晴らしいスタッフとキャストが揃いました。今はワールドカップが盛り上がっていますが、日本代表に負けないくらいの素晴らしいチームになったと思っています。正義とは何か悪とは何かを結構考えさせられる映画でした。僕の演じるレイは不本意な死を遂げてしまいますが、作品は素晴らしいできになっていますので、楽しみに見てください。よろしくお願いします。
戸田恵梨香(弥海砂):弥 海砂を演じた戸田恵梨香です。私にとって『デスノート』は初めての映画で、今もどうしていいか分からないほど緊張しています。この舞台にいる皆さんと共演できたことを本当に心から嬉しく思っています。今日はありがとうございました。
鹿賀丈史(夜神総一郎):スガさん、素敵でした。鹿賀です。かなり面白い作品になったと思います。エンタテインメントの部分もありますし、色々な例を生んだ作品でもあります。ご覧になって皆さんに宣伝してください。ありがとうございました。
スガシカオ:中学生の頃から音楽をしてきて、今日は、一番ミュージシャンをやっていて良かったなと思っています。この素晴らしい映画に音楽という形で携われたことをとても嬉しく思っています。さっき、藤原君に『スガさん、この映画、めっちゃ面白いですよ。』と言われたので、今日は映画を見るのをとても楽しみにしています。皆さんも是非楽しんでください。
金子修介(監督):どうも、ありがとう。監督の金子です。皆さん、『デスノート』のプレミアに来ていただきありがとうございます。ついこの間に出来上がったばかりで、こちらの魅力あるチャーミングな出演者の方に囲まれて楽しかったのですが、急いで完成させました。今は後編を撮影をしていますが、今日は撮影を休んでここに来ております。こんな意表をつかれるプレゼントをいただいて、慌てております。この映画で、今の時代に迫力のあるメッセージを伝えられたらと思います。今日は最後までごゆっくり楽しんでください。