(敬称略・順不同)
ダマされました!
原作は知ってるけど、最後にかけてダダって、ストーリーが進んで、すっかり。
ひとりの人間がある線を超えていく。
憎しみだけでなく、愛がある。
映画ってスゴいなぁ〜と思いました。
みんな観たら、ビックリすると思うよ。
又吉 直樹 【芸人・作家】
丹念に原作を読み込んだはずの自分が、その映像化作品を観てだまされるなんて、どういうことなんだろう?
画にこだわることによって、小説ではいちいち描かれない風景描写の意味合いも含ませることができるのが、映像表現の強みだと思う。あのニュアンスはたぶん、テレビやスマホの画面で観てもあまり伝わらないはず。「今を逃したら、これほどの満足感とともにこの映画を観ることはできない」ということを意識して、さっさと映画館に観にいったほうがいいと思いますね(笑)。
(※映画ナタリーインタビューより抜粋)
羽田 圭介 【小説家】
秀作である。公開されれば、その『意外性』にスポットが当てられるだろうが、この作品の一番の価値は、根底に流れるテーマにある。
観終った皆さんは誰もがきっと感じるに違いない。この作品のテーマは『愛』であると。
天樹 征丸 【漫画原作者(「金田一少年の事件簿」「探偵学園Q」)】
そ、そうなるのか!初めて作品に触れる方は勿論、原作を読んでいた方もこの仕掛けに驚かされるはず!
ショッキングな結末なのに、このスッキリした気持ちは何?!
ダマされた!だけじゃない映画!
観る前観た後で同じ景色が変わる感じ。人生が変わる映画だと思います。
高山 一実 【乃木坂46】
純愛であるがゆえに、綺麗に騙された。恋はやはり期待するからこそ裏切られ、信じるがゆえに騙される、そんなことを思い出させてくれる映画です。
DaiGo 【メンタリスト】
揺るぎなき「正しさ」をまとった映画です。
まっすぐでぶれることなく硬質で鋭利、精密でありながら激烈。
こういう甘さを徹底的に排除した映画が見たかったし、願わくばもっと増えて欲しいです。
樋口 真嗣 【映画監督】
全身全霊が震えた!
みんなの“最高”が詰まっている!
日本映画界に旋風を巻き起こす!
LiLiCo 【映画コメンテーター】
精巧なパズルのような映画。
今まで見たことのない斎藤工さんの顔、ミステリアスな雰囲気が印象的でした。
板谷 由夏 【女優】
サスペンスから一転、ラブストーリーへ。
同じ男なのに、岩ちゃんの美しさに惚れてしまう。
想像超えの面白さ!
鈴木 おさむ 【放送作家】
ヤラれた!まんまと「罠」にハマってしまった!
真実の光を求めて暗闇を彷徨い続けた挙句にあの展開…くぅー!信じていたのに…信じていたのによぉ!!
赤ペン瀧川 【映画コメンテーター】
完璧な脚本が不気味な程に清々しい。
裁判のシーンなんか1つも無いのに、他人が判決を下す虚しさやもどかしさも描いてるのか。
凄い!
この映画バケモノだ!

オススメの邦画を訊かれたら、しばらくこのタイトルを挙げ続けます。
阿曽山大噴火 【裁判傍聴芸人】
最後のありえない展開に唸った。私もすっかり騙された。
去年起きた北欧の天才科学者の潜水艦猟奇殺人事件、座間のスマホ誘い出し連続殺人事件を見ると、
この映画のようなことが起きても不思議ではない。怖くて最高に面白い映画だ。
桐谷 広人 【個人投資家/株主優待名人】
このところ映画や小説を超えるセンセーショナルな事件が多かったですが、この映画のショッキングすぎる内容は現実を凌駕。
映画のリベンジに戦慄しました。
辛酸 なめ子 【漫画家・コラムニスト】
「観た人全員ダマされる」というコピーは決して大袈裟なキャッチではなく、まさにこの映画を端的に表すに相応しいコピーだと思います。
すべての伏線が一点の曇りもなく繋がり、その真実に誰もが絶句するはず。随所に施された演出にも全てにその意味があり、
映画作品としても確実に楽しめると思います。観た人の想像を遥かに裏切り、しかももはやその裏切りが清々しく感じられる名作。
ぜひ映画館へ!
松丸 亮吾 【東京大学謎解き制作集団AnotherVision2代目代表】
ひとり身もだえた夜がありますか?
思わず叫びたくなった雨の日がありますか?
この映画は、恋にふるえたことのある、すべての「あなた」の味方です。
相田 冬二 【ノベライザー】
原作を読んでいたのに(いや、読んでいたからこそ?)、見事にダマされました。
岩田さんは、声も歩き方も別人。
原作も何度も読み返しましたが、映画はすでに2度観ました。
井崎 彩 【「CREA」副編集長】
岩田剛典の眼差しと挙動のひとつひとつに心奪われ、翻弄させられ、精度の高い芝居に驚愕!
緻密に仕掛けられた謎と罠に気持ちよくハマり、タイトルの意味が分かるクライマックスでは自然に涙がこぼれる大人のラブ・サスペンスだ。
イソガイ マサト 【映画ライター】
見惚れてしまう陰影を帯びた映像と役者たちの表情。
取り憑かれたように見入ってしまった怒涛の119分だった。
伊藤 さとり 【映画パーソナリティ】
新鮮なメガネ姿で貪欲に取材を続ける岩田剛典。今回はやけに大人っぽい山本美月。色気と狂気がせめぎ合う斎藤工。
そんな全員の“初めて見る顔”に気をとられていると、後半の怒涛の展開にまんまと騙され、エンドロールでは呆然自失。
映画館のハシゴを予定している方には、オススメできないかも!?
遠藤 薫 【映画ライター】
ラスト30分、予想外の展開に、
気づいたらずっと口が開いたままでした。
見終わった後、
色々答え合わせをしたくなるので、
恋人や友人、同僚・・・
誰かと観にいくことをオススメします!!
CanCam編集部
張り巡らされた伏線に、誰が犯人?と疑心暗鬼になる前半、終盤にかけて畳み掛けるように、解かれていく謎。
私もまんまと騙されちゃいました。
愛ゆえの衝撃的な展開に、切なくも、なぜか暖かい気持ちになる、そんな作品です。
佐藤 美香 【Hot Pepper編集部】
人間は誰しも“裏の顔”をもつというのに、表の顔にすっかりダマされた!
クライマックス、勘繰り予想の斜め上から仕掛けられた罠に見事ハマったことに気づくも、喜びがダマされた失望に大きく勝る、鮮やかな幕切れ。
柴田 メグミ 【映画ライター】
事件を解決するだけの単純な謎解きではなく、
そこに横たわる深い愛が絡み合うことで複雑になっていく物語に引き込まれました。
愛によって生まれる罠にあっさりとハマり、きれいにダマされてしまった。
もう一度、観たい!
新谷 里映 【映画ライター】
肌の傷あと、燃え盛る炎、吹雪の海岸……一見イメージショットと思えるそれらには、すべて意味があった。
バケモノとの攻防劇は確かにスリラーだが、何より愛の物語だった。巧い!
相馬 学 【フリーライター】
岩田剛典さんの初めて見るような表情と引き込まれる演技力、
斎藤工さんとの熱量の高い絡み、ストーリー全体に仕掛けられた罠の数々に言葉を失う。
映画と小説の両方の最高傑作ぶりをぜひ味わってほしい!
林 真紀子 【「GINGER」副編集長】
まさかまさかに次ぐ、まさかの展開の連続に終始目が離せない!
映画がはじまる前から、すでに私たちはダマされていたのかもしれない…⁉
平間 圭絵 【週刊女性編集部】
本当に最後まで予測不能。あまりの衝撃に見終わった後、何時間も現実に戻れないほど映画の世界観にどっぷり浸ることができました。これほど後を引く作品は他にあったでしょうか。自分自身がもし主人公の耶雲なら同じようになってしまうかもしれない……。誰かを愛するエネルギーがその人や人生を変えてしまうのはあり得ることだと思いました。
福田 恵子 【minaライター】
重厚な映像に演技、一見本格的な人間ドラマ風の見た目だが……中身はダマしダマされる仕掛けが満載のサスペンス。
ありえないほどの仰天オチに説得力をもたらすのが、ありえるかもしれない本物の"愛"。
前田 有一 【映画評論家】
俳優陣の外見に見事ダマされた!
純愛映画だと思って観ていたものが、視点が変わると何とも恐ろしいことになるのだと思い知らされる。
松﨑 健夫 【映画評論家】