ヴァンパイア・ダイアリーズ<ファイナル・シーズン>

STORY

エレナ(ニーナ・ドブレフ)のいない世界に慣れようとしていた前シーズン。エレナが戻るまで何十年も待つ可能性が高いことを知り、愛する人を失った悲しみでもがいていたデイモンは、ボニーとの強い友情を心の支えにする。 ついに恋人同士になったステファンとキャロライン。しかし、キャロラインが、妊婦として死んだアラリックの妻の双子の代理母となると、2人の関係は複雑になっていく。 一方デイモンは、母リリー(アニー・ワーシング)に復讐する。リリーは自分の息子たちのもとを去り、魔女とヴァンパイアのハイブリッドである異端者(ヘレティックス)たちと家族になっていた。 ヘレティックスの1人であるヴァレリー(エリザベス・ブラックモア)は過去にステファンと恋仲になって以来、ずっとステファンを想い続けていた。 リリーの誤った選択は、最終的に自分自身の悲惨な死を招き、ミスティック・フォールズを恐るべき強敵による危険にさらす。 その名も、超自然的ヴァンパイア・ハントレスのレイナ・クルーズ(レスリー=アン・ハフ)。レイナの標的となったステファンは逃げざるをえない状況に陥る。 残されたキャロラインはアラリックと新たに関係を築いていく。 レイナを倒そうとするデイモンは、ボニーの恋人エンゾの家族とつながる怪しい団体、アーマリーに協力を要請する。 だがアーマリーの隠された企みにより、ボニーの魔術は奪われ、彼女は絶体絶命の状況に追いやられる。 ボニーを救うため、デイモンとエンゾはアーマリーにある秘密の部屋に忍び込むが、悪の存在が2人を捕らえてしまう。 エイト・シーズンでは、ステファン、キャロライン、アラリックの3人がボニーと手を組み、ボニーにとってかけがえのない2人の男性、デイモンとエンゾを救い出そうとする。 もう手遅れかもしれないが、それでも…。

公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/kaidora/vampirediaries/
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エピソード一覧

ファイナル・シーズン

エピソード1 Hello, Brother

デイモンとエンゾがアーマリーにある秘密の部屋から忽然と姿を消して数カ月。ステファンは2人の捜索に奔走していたが、ボニーは彼らが見つかるという希望を失いかけていた。一方、キャロラインとアラリックの元には予想もしなかった客が訪れる。ステファンは、謎めいた手掛かりを追っていくうちに、想像以上に恐ろしいものがデイモンを支配していることに気づき始める。

エピソード2 Today Will Be Different

デイモンとエンゾの次の標的は、ステファンの過去に関わりがある人物かもしれないということが分かり、ステファン、ボニー、キャロラインはノースカロライナ州へ向かう。そこでボニーは、エンゾに取りついたものを追い払おうと、思い切った行動に出る。一方、キャロラインは、あることでステファンに驚かされる。

エピソード3 You Decided I Was Worth Saving

エンゾが自分を支配しているものを振り払おうとする中、ボニーはある命がけのゲームに巻き込まれ、自分にとって大切な2人の人物のことで苦渋の決断を迫られる。アーマリーでは、アラリックが謎の物体について調べ、デイモンとエンゾを救い出そうとしていた。タイラー・ロックウッドは、デイモンがこれ以上騒ぎを起こして手遅れになる前に、彼を説得しようとする。

エピソード4 An Eternity of Misery

デイモンはシビルの命令により、ピーター・マクスウェルという人物が持っているある物を探すためにテキサスへ向かう。そこで衝撃の事実が発覚する。一方、ステファンとアラリックは、デイモンとエンゾを救うため、協力して敵の正体を突き止めようとする。マットは過去の縁により、再び騒動に巻き込まれていく。

エピソード5 Coming Home Was a Mistake

自滅への危険な道をどんどん進んでいくデイモン。彼はもう元に戻れないところまで来ているのかもしれない。だが、兄を諦めたくないステファンは、断腸の思いで、デイモンとの関係を一生変えてしまうほど大きな決断を下す。一方マットは、自分の元に送られてきた謎の箱について解明しようとする。

エピソード6 Detoured on Some Random Backwoods Path to Hell

自分の子供たちがセイレーンの次なる計画の標的になってしまい、キャロラインは家族に危険が及ばないよう、思い切った行動を取る。時間が刻一刻と迫る中、ステファンは子供たちを守るために全力を尽くすことを誓う。一方、アラリックとキャロラインは自分たちの家族の今後について厳しい現実に向き合う。そして、ステファンは一生を変えてしまうような決断を下すことになる。

エピソード7 The Next Time I Hurt Somebody, It Could Be You

ケイドとの関わりにより問題を抱えてしまったステファンは、キャロラインと過ごすクリスマスイブだけは、絶対に失敗しないと心に決めていた。だが、ディナーにアラリック、マット、ピーターが加わり、さらにデイモンとシビルが押しかけてきて、状況は突然悪い方向に転換してしまう。

エピソード8 We Have History Together

ステファンとデイモンは、次の獲物を探すためにアンガーマネージメント支援グループに参加する。シビルはまだ生きており、高校生の集団を指導していた。彼女は高校生たちを利用して、キャロラインにある遺物の所在を突き止めさせようとする。それは、シビルに対抗するため敵が使う可能性のある遺物だ。一方ステファンとデイモンは、タラという若い医師の道徳心を試す。

エピソード9 The Simple Intimacy of the Near Touch

遺物を探し続けているシビルは、ステファンとデイモンにミスティック・フォールズに帰ってくるようお願いする。パリから戻ってきたボニーはエンゾの血を携帯しており、キャロラインは、彼女がヴァンパイアになるつもりなのかと怪しむ。ステファン、デイモン、キャロライン、ボニー、エンゾは、みんなでミスティック・フォールズのミスコンテストを見にいくが、シビルが昔のエレナとの思い出を利用し、デイモンをからかう。

エピソード10 Nostalgia's a Bitch

シビルはデイモンに対する報復として、彼を昏迷状態に陥らせる。キャロラインとボニーはデイモンの意識の中へ潜り込むが、そこで昔なじみの人々に出くわし、デイモンの運命の鍵を握るのはステファンだということが発覚する。そんな中、シビルとその姉であるセリーンは鐘を手に入れるため、一刻を争う状況になるのだった。

エピソード11 You Made a Choice to Be Good

ケイドがミスティック・フォールズへ戻り、とてつもない結果をもたらす新たな任務を、デイモンとステファンそれぞれに課す。キャロラインとマットの友人関係は張り詰めたものになっていたが、2人は人々の魂を狙うケイドから町の住民を守るために全力を尽くす。ロマンチックな旅行に出かけたボニーとエンゾは、鐘を安全な場所で保管できると思い、一緒に持っていく。

エピソード12 What Are You?

ステファンの魂を救うため、デイモンはマックスウェルの日記を取り戻す取引をケイドとする。だが、その中にケイドを破壊する手がかりが書かれているかもしれないことから、アラリックとマットは日記をデイモンに引き渡すことを拒む。一方、キャロラインはケイドが自身の計画を実行する前にステファンと心を通わそうと必死になる。

エピソード13 The Lies Are Going to Catch Up to You

ケイドを破滅させることができると思われる武器を手に入れたデイモンとアラリックは、昔からの敵と対面することになる。ステファンは予想もしなかったある知り合いの手により監禁され、過去の隠された秘密と直面させられる。一方キャロラインとマットは、ステファンが自分の暴力的な過去によって身を滅ぼすことがないよう力を注ぐ。ケイドはボニーに関心を向け、彼女の思考に入り込もうとする。

エピソード14 It's Been a Hell of a Ride

エレナの棺を守るため、デイモンとステファンはケイドと力を合わせなければならない。一方キャロラインとアラリックは、娘たちが持つ魔術のパワーが急激に強力になっているため、その対処に追われていた。

エピソード15 We're Planning a June Wedding

姿を隠している凶悪な敵をおびき出すため、デイモンとステファンは急遽結婚式を執り行うことにする。彼らはこの迫り来る脅威を排除し、ミスティック・フォールズが大きな危険にさらされるのを回避しなければならない。

エピソード16 I Was Feeling Epic

ミスティック・フォールズが窮地に立たされ、ステファンとデイモンは、最大の敵との最後の戦いに挑む。