ニューヨークのブルックリンハイツで育ち、ウェズリアン大学で学士号を取得し、ニューヨーク大学大学院で創作の修士課程を専攻した。
脚本を担当した映画には、『依頼人』(94)、『バットマン フォーエヴァー』(95)、『評決のとき』(96)、『プラクティカル・マジック』(98)、『アイ,ロボット』(04)、『シンデレラマン』(05)、『アイ・アム・レジェンド』(07)、『ダ・ヴィンチ・コード』(06)、『天使と悪魔』(09)、『ダイバージェントNEO』(15)、『フィフス・ウェイブ』(16)、『Rings』(17)、2017年8月に全米公開予定の『The Dark Tower』などがある。『ビューティフル・マインド』(01)の脚本で、米アカデミー賞/ゴールデングローブ賞/全米脚本家組合(WGA)賞を受賞。
また、『パラノーマル・アクティビティ2』(10)、『パラノーマル・アクティビティ3』(11)、『パラノーマル・アクティビティ4』(12)の製作総指揮も務めている。自身の製作会社ウィード・ロード・ピクチャーズの旗印のもと、『ディープ・ブルー』(99)、『コンスタンティン』『Mr.&Mrs.スミス』(共に05)、『ハンコック』(08)、『フェア・ゲーム』(10)、『ローン・サバイバー』(13)といった作品の製作を担当してきた。
顧問プロデューサー/脚本家/監督としてTV界でも仕事をしている。TVシリーズ「FRINGE/フリンジ」では監督(09~10)、脚本((09~12)を担当し、サターン賞を1度受賞し、ヒューゴ賞にも1度ノミネートされている。サイファイ放送のミニシリーズ「CHILDHOOD'S END -幼年期の終わり-」(15)、現在第2シーズンが放送中のWGN放送のオリジナルドラマシリーズ「Underground」(16~)、CBS放送の待機作「Star Trek: Discovery」で製作総指揮を担当。
14年2月に全米公開された『ニューヨーク 冬物語』(出演:コリン・ファレル、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、ウィル・スミス、ラッセル・クロウ)で長編映画の監督デビューを飾った。監督を務めた近作は、ブラムハウス・プロダクションズのSFホラー『Stephanie』(17)。
PAGE TOP