桜井日奈子Hinako Sakurai
小石川光希Miki Koishikawa
主人公。私立桐稜大学附属高等学校に通う高校生。
元気で少し子供っぽい性格。自分と遊の両親のパートナーチェンジによって、同居生活することになった遊に惹かれてゆく。
1997年4月2日生まれ。岡山県出身。14年に岡山美少女・美人コンテストで美少女グランプリを獲得しスカウトされる。15年CM出演をきっかけに「岡山の奇跡」として一躍注目を浴びる。16年に舞台「それいゆ」で女優デビュー。CM、テレビドラマと活動の場を広げる、今最もアップカミングな若手女優のひとり。17年に『ラストコップ THE MOVIE』で映画初出演。本作が映画では初の主演作となる。今年の公開待機作に『ういらぶ。』がある。
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- 『ママレード・ボーイ』に出演が決まったときの気持ち
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まだ女優デビューしてあまり時間が経っていなかったので、とてもびっくりしました。自分で大丈夫かなとも思いましたが、マンガ原作の実写映画に出演することに憧れがあったので楽しみになりました。
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- 希はどんな女の子だとおもいますか?
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とてもまっすぐで素直な女の子。単純だから、遊にキュンとするようなことをされるとすぐのめりこんじゃう、そんなかわいらしい女の子でした。
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- 吉沢亮さんと共演して
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本当に素敵な方です。空き時間とか話しかけてくれて仲良くしてくれたし、お芝居の面ですごくリードしてくださって。光希としてそこに存在しやすくしてくださったので、遊が吉沢さんで本当に良かったなと思います。
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- 撮影中、印象深かったシーンは?
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いっぱいあるんですが、光希と遊が落ち葉を投げあうシーンが特に印象的です。幸せの絶頂にある二人が子供っぽく落ち葉をフードに詰めたり投げあったりはしゃいでいるのがとても愛おしいシーンです。
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- 両親S(りょうしんズ)との共演について
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小さい頃からテレビで見ていて、長くご活躍されている方々とご一緒させていただくのはすごく嬉しかったです。おなじ場にいるだけですごいパワーを感じるので、圧倒されてなにもできないということはないように気持ちを強く持つのが大変でした。皆さん本当に優しくて、特に筒井さんとはいろいろお話できて本当のお父さんにしか見えなくなりました。
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- 廣木監督の印象
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最初すごく怖かったです。多くを語らない方なので、いまどう思ってるんだろうとか最初はすごく様子を伺っていました。2人だけでお話しする機会をいただいた時すごく愛情深い方だと感じて、緊張感はもちつつ少しのびのびできるようになりました。監督が大好きになりました。