1954年1月1日生まれ、福島県出身。1982年、『性虐!女を暴く』で映画監督デビュー。1994年、サンダンス・インスティテュートの奨学金を獲得して渡米。帰国後発表した『800 TWO LAP RUNNERS』(1994)で文化庁優秀映画賞ほかを受賞。幅広いジャンルの作品を多く手がけているが、高く評価されたラブストーリー作品は多く、主な近作に第25回ヨコハマ映画祭など国内外40以上の映画祭で監督賞ほか数々の賞を受賞した『ヴァイブレータ』(03)、『余命1ヶ月の花嫁』(09)、『軽蔑』(11)、『100回泣くこと』(13)、『ストロボ・エッジ』(15)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『PとJK』(17)、『彼女の人生は間違いじゃない』(17)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17)などがある。
1961年10月4日生まれ、神奈川県出身。94年「無言電話」で第7回フジテレビヤングシナリオ大賞の佳作を受賞し、96年連ドラデビュー。ラブストーリーの名手として「ラブ ジェネレーション」(97)、「神様、もう少しだけ」(98)など数多くの大ヒットトレンディドラマを手がけた。その後、「大奥」シリーズ(03、04、05)、NHK連続テレビ小説「純情きらり」(06)、「八日目の蝉」(10)、「ごめん、愛してる」(17)などのドラマの話題作のほか、映画でも『NANA』(05)、『今日恋をはじめます』(12) 、『クローバー』(14)などの脚本を執筆している。