「ニンジャ・アサシン」

 世界屈指の暗殺者のひとり、雷蔵(Rain)。彼は、その存在自体が伝説である秘密組織“小角(おづぬ)の一族”によって幼いころに拾われ、最強の殺し屋に鍛え上げられた。だが、一族に友を情け容赦なく処刑されたことに衝撃を受けた雷蔵は組織を脱走し、姿を消す。そして彼は今、じっと息をひそめ、復讐のチャンスを待っている。
 ドイツ、ベルリン。欧州警察組織ユーロポールの科学捜査官ミカ・コレッティ(ナオミ・ハリス)は、妙な動きをしている莫大な額の金の流れに偶然気づく。それは一連の政治家暗殺と、極東からと思われる正体不明の暗殺者の闇ネットワークを結びつけるものだった。上司のライアン・マスロー(ベン・マイルズ)から最初は相手にされなかったが、彼女はユーロポールの最高機密ファイルを調べ、相次ぐ殺人事件に隠された真実をつかもうとする。だが、そのために彼女自身が暗殺のターゲットとなり、小角の一族は彼女を永遠に葬り去るために恐るべき腕をもつ武(リック・ユーン)率いる暗殺者の一団を送り込んでくる。そのときは雷蔵がミカを救ったものの、一族がふたりを抹殺するまで執拗に追ってくることは明らかだ。
 こうして、ヨーロッパ各地を舞台に決死のチェイスが始まる。雷蔵とミカが生き延びる道はただひとつ。互いを信じ、謎の小角の一族を打ち倒すしかない。

 本作の監督はジェイムズ・マクティーグ(『Vフォー・ヴェンデッタ』)、マシュー・サンドとJ・マイケル・ストラジンスキーが脚本を担当。主演は韓国ポップス界のスーパースターであるRain、ナオミ・ハリス、ベン・マイルズ、リック・ユーン、そして伝説的なマーシャル・アーティストのショー・コスギ。ジョエル・シルバー、アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー、グラント・ヒルが製作、トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、スティーブ・リチャーズが製作総指揮を務めた。
 クリエイティブ・チームでは、カール・ウォルター・リンデンローブが撮影を、グレイアム・“グレイス”・ウォーカーが美術を、ジャン・ガンジアーノとジョゼフ・ジェット・サリーが編集を、カルロ・ポジオッリが衣装を、そしてアイラン・エシュケリが音楽をそれぞれ担当。
 ワーナー・ブラザース映画提供、レジェンダリー・ピクチャーズ、ダーク・キャッスル・エンターテイメント提携、シルバー・ピクチャーズ制作、アナーコス・プロダクションズ提携、原題“NINJA ASSASSIN”。
 配給はワーナー・ブラザース映画(ワーナー・ブラザース・エンターテイメント・カンパニー)。

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