北野武監督を含む総勢13名の出演者の皆様が登場！というふれこみで始まった発売記念イベントに登場したのは、
誰もが認める超弩級の「アウトレイジ ビヨンド」ファンであり、本作の登場人物たちのモノマネをさせたら
右に出るものはいないタレントの松村邦洋さんが登場！

これまで、幾度となく本作の登場人物たちのモノマネで話題を振りまいてきた松村邦洋さんが、
今回はまさかの“悪人全員モノマネ”に挑戦し、エイプリルフールイベントを最大に盛り上げてくれました！

さらには松村邦洋さん、『アウトレイジ ビヨンド』公認で本作のTVCM＆WEBCMを担当する事が明らかに！
集まったマスコミの前で、本邦初公開！本編映像にモノマネでアフレコ収録し、映像を完成させました！

本作を15～16回、劇場で観るほど『アウトレイジ ビヨンド』マニアである事もお話頂き、
イベント中、常に登場人物の完ぺきなモノマネで会場中を笑いで包み込んだ素敵なイベントになりました。

公開されたTVCMとWEB CMはコチラ↓

「第7回アジアン・フィルム・アワード」授賞式が3月18日に香港で行われ、
見事、北野武監督が「アウトレイジ　ビヨンド」で監督賞を受賞致しました。

本編を観た奴は特典も観たくなる！
超スペシャル特典詳細が決定しました！

初回限定生産スペシャルエディションの特典にはなんと、あの無言のヒットマン”城”を演じた高橋克典さんが
ナレーションをつとめるメイキング映像やキャストインタビューなど、合計2時間をも超える映像特典が！
さらには、アウトレイジスタッフを通じて「アウトレイジ」の心髄に迫るブックレット「北野組読本」も封入！

＜スペシャルエディション特典＞
★メイキング「OUTRAGE“FURTHER”BEYOND」（ナレーション：高橋克典）62分
★全員悪人インタビュー ～山王会VS花菱会VSマル暴VS木村一派～ 44分
★イベント＆舞台挨拶集 23分
★ベネチア国際映画祭リポート 4分
★悪人からまなぶ 劇場マナー養成講座 1分
★特報・予告・TVスポット集 4分
★ブックレット（24P）

＜通常版特典＞
★特報・予告・TVスポット集 4分

Blu-ray＆DVDの4.12のリリースを記念して、
テレビ東京にて本作の特別番組がオンエアー決定！

大ヒットを記録し、現象化した本作の魅力や
Blu-ray&DVDの特典詳細までファンにはたまらない特番を見逃すな！

3月9日（土）6:15 - 6:30
3月9日（土）27:05 − 27:15
3月10日（日）26:05 − 27:15
3月16日（土）6:15 − 6:30
3月16日（土）27:05 − 27:15
3月17日（日）26:05 − 27:15

2月24日(日)に「第22回東スポ映画大賞」が実施され、本作が作品賞、監督賞、
そしてなんと前代未聞出演の12名が男優賞を受賞するという快挙を成し遂げました！

2012年の劇場公開時に大ヒットを記録し、社会現象を起こした「アウトレイジ ビヨンド」の悪人9名が舞台に揃い、
審査委員長をつとめるビートたけしさんより表彰されました。

ご登壇された俳優陣は、受賞の喜びや、撮影時の思い出などを語り、報道陣と映画ファンで一杯の会場からは、
受賞を祝う暖かな拍手と声援が贈られました！

■受賞部門
作品賞『アウトレイジ ビヨンド』
監督賞 北野武
男優賞 西田敏行、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、松重豊、小日向文世、高橋克典、桐谷健太、新井浩文、塩見三省、中尾彬、神山繁

北野武監督：

(全員登壇すると凄い迫力ですね、というMCの発言を受けて)警察が勘違いして、今、会場の前で張り込んでるっていうね(笑)。普通これだけ豪華な役者が揃うと、誰かが目立たなくなっちゃうんだけど、全員が目立ってくれた。ありがたかった。力のある役者さんっていうのは、カメラが回っている時にちゃんと仕事をしてくれる。だから編集の時に困った。「これは切れない」っていうシーンが増えちゃって。本当に役者の皆さんのおかげ。だから今回、誰が主演だとか、助演だとか、わかんなくなっちゃって。だから今回は主演・助演なしで、全員に男優賞を贈ることにした。

三浦友和：

数ある映画賞の中で、二番目に信用できる賞を受賞できて嬉しいです(笑)。ありがとうございました。

加瀬 亮：

監督から直々に賞を頂けるなんて、こんな嬉しいことはありません。ありがとうございました。

中野英雄：

嬉しいです。ありがとうございました。

松重 豊：

北野組に参加できただけで嬉しいのに、こんな賞まで頂いて本当にありがとうございます。 

小日向文世：

片岡という役を作り上げてくれた監督に心から感謝しています。ありがとうございました。 

桐谷健太：

たけしさんからこういった賞を貰うことができて、自分の人生がもう一つ好きになりました。これからももっと色々な事を経験して、死ぬ時に「最高だった」と思えるようにしたいと思います。

新井浩文：

日々映画は監督のものだと思っているのですが、こんな賞を貰えたのは監督のおかげです。ありがとうございました。

塩見三省：

最高に嬉しいです。本当にありがとうございます。

中尾 彬：

西田敏行さんの次に芝居が臭かったのは俺だな (笑)。監督が編集で困ってました。ありがとうございました。

第86回キネマ旬報ベスト・テン&個人賞にて、刑事・片岡役を演じた小日向文世さんが助演賞男優賞を受賞し、
2/10(日)、都内にて行なわれた授賞式に登壇いたしました。

授賞式に登壇した小日向文世さんは、受賞の喜びや、北野監督への感謝の言葉などを語り、報道陣と映画ファンで一杯の会場からは、
受賞を祝う暖かな拍手と声援が贈られました。

また、キネマ旬報ベスト・テンの日本映画部門では、『アウトレイジ・ビヨンド』が第三位に選出しております。
ベネチア国際映画祭で日本映画として唯一となったコンペティション部門正式上映、興行成績一位記録など、劇場公開時より多くの人々の絶賛を得てきた本作ですが、今回、著名な映画評論家、ライターらにより選出されるキネマ旬報ベスト・テンでの助演男優賞受賞、
そしてベスト・テン第三位に選出されたことは、改めて本作の価値を証明する結果となりました！

【小日向文世さんコメント】
実は映画賞を受賞するのはこれが初めてなんです。歴史あるキネマ旬報ベスト・テンで受賞できたことは、本当に光栄です。
先日、受賞結果を改めて見てわかったのですが、たったの一票差での受賞だったんですよね。良かったです(笑)。
『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』とお声をかけてくれて、現場でもあらゆるアイディアを一つ一つ形にして片岡という存在をスクリーンに浮かび上がらせてくれた北野武監督に感謝しています。

第67回毎日映画コンクールにて、山王会若頭・石原役を演じた加瀬 亮さんが男優助演賞を受賞し、
2/7(木)、川崎市のシネマコンプレックス「チネチッタ」にて行なわれた同コンクールのオープニングセレモニー及び授賞式に
登壇いたしました！

他部門受賞者と共に授賞式に登壇した加瀬 亮さんは、"狂犬"と形容されることもあったほど強烈なキャラクターだった石原とは
うって変わった穏やかな表情で、受賞の喜びと、作品への思い入れを語りました。
報道陣と映画ファンで一杯の会場からは、受賞を祝う暖かな拍手と声援が贈られました！

【加瀬 亮さんコメント】
石原というキャラクターは、等身大で演じることができない役柄で、演じている途中も不安や心配がありましたが、
北野監督ほかキャスト・スタッフの皆さんの力を借りてつくり上げることができた役柄です。
受賞できて本当に嬉しいです。撮影中は、大先輩である俳優の方々を、「お前ら!」など怒鳴ったりするところが大変でした。
カメラが回っていない間は完全に立場が逆ですから(笑)。
これからも、もっと上手い役者になって、映画ファンの皆様のために頑張りたいと思います。

本作が「第22回東京スポーツ映画大賞」にて、作品賞、監督賞、男優賞を含む3冠を獲得したことが 本日1月25日付の東京スポーツ新聞にて発表されました!!

そして、なんと本作に出演した西田敏行さん、三浦友和さん、加瀬 亮さん、中野英雄さん、松重 豊さん、小日向文世さん、高橋克典さん、桐谷健太さん、新井浩文さん、塩見三省さん、中尾 彬さん、神山 繁さんの12名！主演のビートたけしさん以外のメインキャスト全員が男優賞を受賞致しました！

■第22回「東京スポーツ映画大賞」(敬称略）
＜作品賞＞『アウトレイジ ビヨンド』
＜監督賞＞北野武『アウトレイジ ビヨンド』
＜男優賞＞西田敏行、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、松重豊、小日向文世、高橋克典、桐谷健太、新井浩文、塩見三省、中尾彬、神山繁　※全員『アウトレイジ ビヨンド』より
http://www.tokyo-sports.co.jp/tospo_movie/

TBSが贈る総合エンターテイメントチャンネル「TBSチャンネル」で本作公開記念として2つのスペシャル番組をオンエアー中！

●「役者 ビートたけし～演技者の素顔」
過去に出演したドラマ映像を振り返りながら、ビートたけしを演出した監督たちや西田敏行をはじめとする共演者らの証言を交えて
"演技者"としてのビートたけしの素顔に迫る。
(外部リンク：http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/v1939/)

●「映画監督 北野武～ベネチア再び」
ベネチア映画祭での北野監督に完全密着！
オリジナル映像で映画祭の裏側や最新作に対する独白を紹介し、海外でみせる表現者としての素顔に迫っていく。
(外部リンク：http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/v1938/)

10月6日（土）、遂に本作が公開となりました。公開を記念いたしまして、監督・主演を務めた北野武(ビートたけし)を筆頭に、西田敏行、三浦友和、加瀬亮、高橋克典、桐谷健太ら、超豪華【悪人】たちが再集結!!上映終了後の場内には盛大な拍手がわき起こり、続いて行われた舞台挨拶も、<怒号！迫力！悪人たちの渋さ！>に余韻さめきらぬファンたちの圧倒的な熱気と声援により大変盛りあがりました！

MC：

初日にこうして多くのお客様がいらしていますが、公開初日を迎えていかがでしょうか？

西田：

感無量です。撮影現場はとっても楽しくて、毎日スポーツジムに行っているような爽快感がありました。毎回監督と「コノヤロー！」「バカヤロー！」と言い合う撮影ですから、毎日本当に楽しかったです。昔、父親に映画館によく連れて行ってもらって時代劇を見せてもらったんですけど、勧善懲悪がはっきりしている映画を観に行ったときに、スクリーンに映る悪い役にみかんを投げつけたおばちゃんがいて。あのおばちゃんが、今日この映画を見ていたら全員にみかんを投げるんだろうなと思いました（笑）

MC：

今回の三浦さんが演じる加藤は“誰を信じるか”という【心理戦】に巻き込まれていきますよね。その辺の心理ゲーム、演じていていかがでしたか？

三浦：

前作で上りつめたんですが、今回は「上りつめるんじゃなかったな」と思うくらいヒドイ目にあわされます。非常につらい思いをしました。加藤は自分を信じられない人間だから、この人は他人も信じないんでしょうね。ずっとビクビクしながら撮影をしていました。

MC：

そしてお隣にいる、石原を演じる加瀬亮さんを信じるかどうかで運命が変わったかもしれませんが、石原のことは信じられませんでしたか？

三浦：

ろくでもない裏切りという形で上りつめましたから、今回はみんなからしっぺ返しを受けます。唯一、本当に信じてよかったのは石原くんだったんだよね…。

加瀬：

今回は忠誠を誓って隣にいたつもりだったんですが。

三浦：

そうだったよね、本当に申し訳なかった（笑）

MC：

今回はエキセントリックで胡散臭い感じが見た目からも現われていましたよね？演じてみていかがでしたか？

加瀬：

前作で、加藤会長と一緒に裏切りで上りつめてしまったので、今回はなるべくして、ああいう形になったと思います。最初に台本を読んだときから、監督のアイディアに笑っていいのか怖いのか、本当にすごくて、びっくりしました。

MC：

血管も浮き出ていましたけど、演じるのは難しかったですか？西田さんはジムに行ったような爽快感があったそうですが。

加瀬：

ジムで例えるとしたら、自分では持ち上げられない重さを持ち上げているような感じです。

MC：

高橋さんは銃を扱うシーンやカーチェイスなど、一発勝負のシーンも多かったと思いますが、かなりご自身なりの準備はしたのでしょうか？

高橋：

準備はしようがなかったので、現場で精一杯やりました。

MC：

無言のヒットマンの役ですが、高橋さんも「バカヤロー！」とか言ってみたかったですか？

高橋：

それもありましたが、代わりに思いっきり撃たせていただいたので。いつも渡される発砲銃には満タンに装填してあって。何発という指示はないので、デビューして20年経ちますが、一番の弾数を撃たせていただきました。

MC：

桐谷さんは、アドリブで演じたシーンがあったと聞きましたが？

桐谷：

バッティングセンターのシーンで、台本には若者を懲らしめると書いてあったんですが、現場で監督から「（新井くんと）どっちが野球できる？」と聞かれたので、一応僕は補欠役ですが野球ドラマに出たことがあるので「僕、できます」といったら、「じゃぁ新井くんがやって、桐谷くんはバッティングを教えながら若者3人を懲らしめて」と演出をつけてくださったので、あのシーンは全部その場のノリです。僕が演じた嶋はピュアで一生懸命なイメージがあるので、僕としては悪人というより純粋な気持ちでやらせていただきました。

MC：

そうそうたるメンバーと共演されてみていかがでしたか？

桐谷：

僕は(登壇している中だと)監督としか絡みがなかったんですが、こういう場に立てること自体が嬉しいです。

MC：

監督にお伺いします。緊迫した中で笑いがおきた場面もありましたが、ヤクザ映画で笑いとはどういったお考えなのでしょうか？

監督：

あんまり笑わそうとは思っていないんだけど、緊張した場面では必ず笑いが悪魔のように忍び寄ってくる。笑わせようとはしていないけど、結果的に笑いになっちゃうだけで、狙ってはいないんだよ。笑いが商売だからね、お笑いの映画を撮ると実力がわかっちゃうから(笑)。『みんな～やってるか！』は汚点だと世間では言われているけど、俺は一番好きな作品なんだ(笑)

MC：

“全員悪人”とキャッチコピーがついていますが、裏を返せば“全員善人”だとおっしゃったと伺いました。

監督：

サバンナなんかでは弱肉強食の世界があって、生きるために一生懸命動くのは動物的には当たり前のこと。人間的な暮らしで考えると“悪”なことも、自然の中では普通のことであるんだよ。

MC：

最後に今日お越しの皆様にコメントをお願いします。

監督：

前作は特に女性にはキツいシーンがたくさんあったけれど、今回はストーリー的にもエンターテインメント要素をとり入れました。お陰さまで今日は銀座の映画館にも女性客がいっぱい来ていただけているようでありがたいです。男性はもちろん、女性も楽しめるように作っているので、ぜひ、お友達を誘ってまた見に来てください。今日はありがとうございました。

※初日舞台挨拶チケットは完売致しました。
10月6日(土)の初日に舞台挨拶を行う事が決定いたしました。
10月6日(土)10:15の回上映終了後に新宿バルト9にて、11:20の回上映終了後に新宿ピカデリーにて実施予定です。
舞台挨拶詳細およびにチケットのお買い求めは以下ご参照ください。

≪先行抽選販売に関する注意事項≫
※ チケットのお申込は、お一人様4枚までとさせていただきます。
※ 前売券からのお引換は出来ません。ご注意ください。
※ チケット当選後の変更・払戻は出来ません。予めご了承ください。
※ 9月26日(水)10:00AM以降にチケット引換えが可能となります。
※ 座席番号は、チケット券面にてご確認ください。プレリザーブとは、事前のお申し込みの後、チケットを購入できるサービスです。
※ 必ずしも優先的に良いお席をご用意するものではありません。
※ お申込多数の場合は抽選にて当選者を決定します。(先着順ではありません)
※ お申込は受付期間中ならいつでもOK。(メンテナンス時間をのぞく)

北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』の10/6の公開に先立ちまして、9月18日、一般のお客様への初お披露目としてジャパンプレミア試写会を行いました。本作の監督・主演を務めました北野武（ビートたけし）を筆頭に、西田敏行、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、松重豊、小日向文世、高橋克典、新井浩文、塩見三省、中尾彬、神山繁と、超豪華オールキャストが登壇。極め付けの【悪人】を熱演した面々が本邦初公開で勢揃いいたしました！

MC：

いよいよ公開が迫った『アウトレイジ ビヨンド』。ご出演されています、皆様に一言ずつお伺いいたします。
まずは、関東の巨大暴力団組織、山王会（さんのうかい）の方々、お願いいたします。

三浦：

前作からご覧になっている、北野映画の大ファンが今日は沢山いらっしゃっているんだと思います。
前作で頂上まで昇り詰めた男の、末路を見て欲しいです。

加瀬：

前作に引き続き石原を演じました。本作では出世して若頭になっておりますが、
どうやらその器ではなかったようで…(苦笑)。本作では酷い目に遭いますが、ゆっくり楽しんで欲しいです。

中尾：

大変楽しく北野組に参加させて頂きました。クサい役者ばかり集めて、一番楽しんだのは監督だと思います。
観終わった後のスッキリする感じを楽しんで欲しいです。

MC：

続いて、関西の最大勢力、花菱会（はなびしかい）の方々をご紹介いたします。

西田：

若頭のハマちゃんです(場内爆笑)！今日は楽しんでください。
関西弁の怒号を上げる芝居は、やるとスッキリします。血圧も正常に戻りました(笑)。

塩見：

憧れだった北野監督の作品で、神山さん、西田さんの元で緊張感ある時間を過ごすことができました。

高橋：

憧れの北野監督作品に出演することができてとても光栄です。撮影現場には、自由と、緊張感が同時に張り詰めていました。そんな素晴らしい空気の中で芝居をすることができて、幸せでした。

神山：

関西の悪の親玉を演じました。北野監督のバイオレンス映画に出演するのはこれが初めてですが、
非常に楽しむことができました。皆さんも楽しんでください。

MC：

続いて、警視庁のマル暴の刑事の方々をご紹介いたします。

小日向：

前作に続けて、片岡という役でスクリーンに存在することができて、感謝しています。ここに立てることを光栄に思います。

松重：

ご覧の通り、私、ナリはでかいのですがノミの心臓でして。
現場では緊張しっぱなしでしたが、北野組に参加できて本当に幸せでした。

MC：

続いて、山王会にも花菱会にも属さないヤクザ、木村一派を紹介いたします。

中野：

前作では、包帯で顔がぐるぐる巻きだったのであまり映ってなかったのですが(笑)、今回はちゃんと映っています。
前作から続けて出演できて光栄です。

新井：

他の映画だと、だいたい僕が一番強面なんですが…、今日は僕が一番かわいいですよね(笑)。
素晴らしい作品ですので、どうぞ楽しんでください。

MC：

先日のベネチア国際映画祭で『アウトレイジ ビヨンド』が上映されましたが、
観客の反応や手応えなどはいかがでしたでしょうか？

北野：

『アウトレイジ』でカンヌに行った時は、「暴力ばかりだ」とか「究極の暴力を描いた」とか賛否両論の評価を受けましたが、今回のベネチア映画祭ではとてもウケて。楽しんで貰えたようでホッとしました。
現地には僕のファンクラブの人々もいて、冷静な感想を聞かせてくれる。彼らと一緒にお酒を飲みながら感想を聞くと、
「最高！」だと言ってくれた。そこの酒を奢ったのは俺なんだけどね(笑)

北野監督が奇跡の“降臨”を果たしての生トークや、
監督＆キャスト総勢12名が登場しての超豪華ジャパンプレミアの模様など、
完全無料タイムシフト配信中！（24時間オンデマンドでいつでも視聴可能！）