『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』クランクアップ!

2014年1月7日(火)



この度、2013年7月1日にクランクインした本作が遂にクランクアップを迎えました!

撮影期間は6ヶ月、エキストラ延べ5,000人、さらには茨城・山形・熊本・滋賀・兵庫・京都・長野・栃木・千葉・神奈川・東京と全国1都1府9県に及ぶ全国縦断大規模ロケを敢行。総移動距離はなんと地球の半周分となる約20,000kmを記録!

撮影を終え、主人公・剣心を演じた佐藤健さんは「今回改めて剣心を演じる上で、剣心という人物をより深く考えていくうちに、どんどん思い入れが強くなりました。ここまで愛した役は初めて」と語っています。また「剣心っていう人間を客観的に見てみると、自分の中に住んでいる友達みたいな感じなんです。僕はその友達が大好きでほっとけなくて守りたくて、それほど剣心に対して愛情があって・・・すごい良い奴なんですよ。こういう感覚は初めてです。もちろんどの役に対しても愛情はあるんですが「もっと演じていたい」「ずっと演じていたい」と思えたのは初めてでした」と、改めて自分にとって剣心がどれだけ思い入れのある役であったかを明かしました。

さらに、前作に比べ激しいアクションシーンが描かれている本作ですが、佐藤さんは「激しいアクションシーンが続いたので、常に怪我をする可能性はあって。何回もやれば大怪我をする可能性だってある。だからこそ、普通の現場よりもけた違いの集中力で現場にいなければいけないし、常に気を引き締めていないといけなかった」と、安堵の表情で本作が無事にクランクアップしたことについて述べました。

また、今回本格的なアクションシーンに挑戦した武井咲さんは「前作に比べて練習の期間があったので、きちんとアクション練習に取り組めました。今回薙刀という新しいアイテムだったのですごく練習しがいがありましたし、動いていても自分の中でしっくりくる部分とこなかった部分がだんだんわかるようになって、すごく楽しくやっていました」と本作での自身のアクションの出来栄えに自信を持ってコメントを寄せました。

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