スーサイド・スクワッド CAST
ウィル・スミス
これまでに2度米アカデミー賞にノミネートされ、映画/TVでの活躍に加えて、マルチプラチナレコードにも輝き前人未到の成功を収めてきた。 『ALI アリ』(01/マイケル・マン監督)の記憶に残るモハメド・アリの演技で1回目の米アカデミー賞ノミネート。実人生を描いたドラマ『幸せのちから』(06/ガブリエレ・ムッチーノ監督)で2回目のノミネートを果たした。  近作は、『フォーカス』(15/グレン・フィカーラ&ジョン・レクア監督、デニース・ディ・ノービ製作)。さらに『Concussion』(15/ピーター・ランデズマン監督、リドリー・スコット製作)では、プロ・フットボール選手における脳損傷を初めて発見し、公に注意を促した法医神経病理学者ベネット・オマル博士を演じた。待機作に、『Collateral Beauty』(デイビッド・フランケル監督)などがある。  これまでに、『インデペンデンス・デイ』(96)、『メン・イン・ブラック』(97)と『メン・イン・ブラック2』(02)および『メン・イン・ブラック3』(12)、『アイ,ロボット』(04)、『アイ・アム・レジェンド』(07)、『ハンコック』(08)などの大ヒット作に出演してきた。
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ジャレット・レト
俳優/ミュージシャン/監督。『ダラス・バイヤーズクラブ』(13/ジャン=マルク・バレ監督、マシュー・マコノヒー共演)で演じたトランスジェンダーのエイズ患者レイヨンの演技で、ニューヨーク映画批評家協会/ロサンゼルス映画批評家協会/放送映画批評家協会の最優秀助演男優賞を獲得。さらに、米アカデミー/ゴールデングローブ/全米映画俳優組合賞にも初めてノミネートされ、3つとも受賞した。  ほかの出演作品には、『シン・レッド・ライン』(98/テレンス・マリック監督)、アンジェリーナ・ジョリーが米アカデミー賞を受賞した『17歳のカルテ』(99/ジェイムズ・マンゴールド監督、ウィノナ・ライダー共演)、『ファイト・クラブ』(99/デビッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピット、エドワード・ノートン共演)、『アメリカン・サイコ』(00/メアリー・ハロン監督、クリスチャン・ベール共演)、『レクイエム・フォー・ドリーム』(00/ダーレン・アロノフスキー監督、エレン・バースティン、ジェニファー・コネリー、マーロン・ウェイアンズ共演)、『パニック・ルーム』(02/ジョディ・フォスター、フォレスト・ウィテカー共演)、『アレキサンダー』(04/オリバー・ストーン監督、コリン・ファレル共演)、『ロード・オブ・ウォー』(05/アンドリュー・ニコル監督、ニコラス・ケイジ、イーサン・ホーク共演)、『ロンリーハート』(06/トッド・ロビンソン監督、サルマ・ハエック共演)などがある。  カビンスの名前で、マルチプラチナを売り上げるロックバンド“サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ”のミュージックビデオも監督。兄シャノン・レト、トモ・ミレセビックがメンバーを務めるこのバンドで、リードボーカル/ギタリスト/ソングライターを担当している。最長のコンサートツアーをおこなったロックバンドとしてギネス世界記録を破っている。世界中で500万枚以上のアルバムを売り上げ、彼らの音楽ビデオはYouTubeの視聴回数3億回以上を記録。MTVアワード12回、ビルボード・ミュージック・アワード1回、「NME」誌/「Kerrang!」誌/「Fuse」誌からも称えられるなど、世界中で数々の賞を受賞してきた。13年度MTVビデオ・ミュージック・アワードではロックビデオ部門を含め3部門でノミネートされ、最優秀ロックビデオ賞を受賞した。
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マーゴット・ロビー
オーストラリアの観客の心を捉え、アメリカにおいても急速に人気スターへの階段を駆け上がってきた。マーティン・スコセッシ監督の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)でレオナルド・ディカプリオの相手役ナオミ・ラパリアを演じてブレイク。それ以前に、リチャード・カーティス監督の『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』(13/レイチェル・マクアダムス、ドーナル・グリーソン共演)に出演した。近作には、『フォーカス』(15/ウィル・スミス共演)、カメオ出演した『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(15/アダム・マッケイ監督、クリスチャン・ベール、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピット共演)などがある。  本作に加えて、2016年はほか2作品が全米で劇場公開される忙しい年となった。7月30日に日本公開された『ターザン:REBORN』(アレクサンダー・スカルスガルド、サミュエル・L・ジャクソン、クリストフ・ヴァルツ共演)では、ターザンの愛する妻ジェーンを演じている。『アメリカン・レポーター』(ティナ・フェイ共演)は、女性ジャーナリストのキム・バーカーが書いた戦時回顧録「The Taliban Shuffle」に基づく作品である。  オーストラリアに生まれ、ゴールド・コーストで育った。17歳のときにメルボルンに移り、プロとして演技を始めた。現在はロンドン在住。
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ジョエル・キナマン
スウェーデンのストックホルム出身。名門スウェーデン・アカデミック・スクール・オブ・ドラマを卒業。この学校の卒業生には、ステラン・スカルスガルド、ピーター・ストーメア、レナ・オリンなどがいる。  スウェーデン映画『イージーマネー』(10・未/ダニエル・エスピノーサ監督)で映画デビューを飾った。3部作の1作目にあたるこの作品は、イェンス・ラピドゥスの国際的ベストセラーに基づいて製作され、スウェーデン映画史上最高額の収益をあげた。この演技で、2011年に、スウェーデンのアカデミー賞といわれるゴールデン・ビートル賞の最優秀男優賞を受賞。  12年にサスペンスアクション『デンジャラス・ラン』(ライアン・レイノルズ共演)でもチームを組んだエスピノーサ監督と『チャイルド44 森に消えた子供たち』(15/リドリー・スコット製作、トム・ハーディ共演)でも再びタッグを組んだ。  そののちすぐにロサンゼルスに移り、AMC放送の高評価を受けるTVシリーズ「THE KILLING」の全44エピソード(11~14/ミレイユ・イーノス共演)に出演。このシリーズは14年に最終シーズンとなる第4シーズンを完了した。  近作は、テレンス・マリック監督の『Knight of Cups』(15/クリスチャン・ベール、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマン共演)がある。  ほかには、タイトルキャラクターを演じたアクションリメイク作品『ロボコップ』(14/ジョゼ・パヂーリャ監督、ゲイリー・オールドマン、サミュエル・L・ジャクソン、アビー・コーニッシュ共演)に出演。ほかに、SF『ダーケストアワー 消滅』(11)、『ドラゴン・タトゥーの女』(11/デビッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ共演)、ロマコメ『29歳からの恋とセックス』(12・未)、『ラン・オールナイト』(15/ジャウム・コレット=セラ監督)などがある。
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ヴィオラ・デイヴィス
高い評価を受ける受賞経験をもつ女優。舞台劇に基づく『ダウト ~あるカトリック学校で~』(08/ジョン・パトリック・シャンリー監督、メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス共演)の演技で、初めて米アカデミー/ゴールデングローブ/英アカデミー(BAFTA)/全米映画俳優組合(SAG)の最優秀助演女優賞にノミネートされた。この演技では、全米映画批評会議のブレイクスルー賞を受賞し、サンタバーバラ映画祭の“超一流の芸術家”の一人に選ばれた。  テイト・テイラー監督の米アカデミー賞ノミネート作品『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』(11)でエイビリーン役を演じ同賞とゴールデングローブ賞の最優秀主演女優賞にノミネートされた。キャスリン・ストケットのベストセラー小説に基づくこの作品では、SAG賞の最優秀主演女優賞を獲得し、そのほか多くの批評家協会賞にノミネートされ、イメージ・アワードの最優秀女優賞も受賞した。  ほかの出演作品に、スティーブン・ソダーバーグ監督作『アウト・オブ・サイト』(98)と『トラフィック』(00)および『ソラリス』(02)、『エデンより彼方に』(02/デニス・クエイド、ジュリアン・ムーア共演)、自身がインディペンデント・スピリット賞にノミネートされた『きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー』(02/デンゼル・ワシントン監督・共演)、『シリアナ』(05/スティーブン・ソダーバーグ製作総指揮、ジョージ・クルーニー共演)、『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』(05/ジム・シェリダン監督)、『消されたヘッドライン』(09/ラッセル・クロウ、ヘレン・ミレン共演)、『完全なる報腹』(09/ジェイミー・フォックス、ジェラルド・バトラー共演)、『ナイト&デイ』(10/トム・クルーズ、キャメロン・ディアス共演)、『食べて、祈って、恋をして』(10/ジュリア・ロバーツ共演)、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(11/トム・ハンクス、サンドラ・ブロック共演)などがある。  名門ジュリアード学院を卒業。また、母校であるロードアイランド・カレッジのブラウン大学より芸術名誉学位を取得している。
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ジェイ・コートニー
近作には、ラッセル・クロウが監督デビューを果たした『ディバイナー 戦禍に光を求めて』(14)、アンジェリーナ・ジョリーが監督し、高い評価を受けた実話ドラマ『不屈の男 アンブロークン』(14)、ベストセラーを映画化したSFシリーズでケイト・ウィンスレットと共演した『ダイバージェント』(14)とその続編『ダイバージェントNEO』(15)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(15/アーノルド・シュワルツェネッガー共演)などがある。  オーストラリアのシドニーに生まれ育つ。そこで州がスポンサーとなった若者のためのドラマプログラムに参加。2004年、パースにある有名な西オーストラリア・パフォーミングアート・アカデミーに入学した。08年の卒業後すぐに、オーストラリアで人気の2つのTV番組「All Saints」の2エピソード(08)と「Packed to the Rafters」の2エピソード(08,09)にゲスト出演した。08年後半、パース・シアター・カンパニー(PTC)の「The Turning」の演技で演劇批評家賞の最優秀新人賞を受賞した。最近、PTCに戻り、「二十日鼠と人間」に出演した。   アクション『アウトロー』(12)でメジャー映画にデビューを果たし、トム・クルーズと共演した。次に、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(13/ブルース・ウィリス共演)に出演し、この作品は世界中で3億ドル以上の興収をあげた。13年度トロント国際映画祭でワールドプレミアがおこなわれた『ディスクローザー』(13/ジョエル・エドガートン、トム・ウィルキンソン共演)にも出演。
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ジェイ・ヘルナンデス
近作は、ファミリードラマ『マックス』(15・未/ロビー・アメル、トーマス・ヘイデン・チャーチ共演)、STXのコメディ『Bad Moms』(16/ミラ・クニス、クリスティナ・アップルゲート、クリスティン・ベル共演)。TVでは、新しいサイファイシリーズ「The Expanse」の5エピソード(15~16)に出演。  キルスティン・ダンストと共演した『クレイジー/ビューティフル』(01・未)でハリウッドの注目を集め、この作品でアルマ賞最優秀男優賞にノミネートされた。  出演作品には、予想外のヒット作『オールド・ルーキー』(02/ジョン・リー・ハンコック監督、デニス・クエイド共演)、サスペンスアクション『トルク』(04/アイス・キューブ共演)、『炎のメモリアル』(04/ホアキン・フェニックス、ジョン・トラボルタ共演)、米映画協会賞“その年の映画賞”を受賞した『プライド 栄光への絆』(04/ビリー・ボブ・ソーントン共演)などに出演。イーライ・ロス監督/脚本、クエンティン・タランティーノ製作総指揮による、心乱すサイコスリラー『ホステル』(05)でよく知られている。05年度トロント国際映画祭でプレミア上映されて絶賛されたこの作品はオープニング週のボックスオフィス第1位を獲得し、自身はティーン・チョイス賞にノミネートされた。また、J.J.エイブラムスが製作総指揮を務め、高評価を得たABC放送のドラマシリーズ「Six Degrees」の13エピソード(06~07)にも出演した。  偶然の出来事が現在のキャリアに導いた。故郷ロサンゼルスの高層ビルのエレベーターに乗っているときに、タレントマネジャーが近づいてきて、ハリウッドで成功するために必要なことを教えてきた。現在は、エンターテイメント業界で数少ないラテン系主演男優のひとりとなり、当代で最も需要のある脚本家/監督/プロデューサー/俳優と仕事をする栄誉に浴している。
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アドウェール・アキノエ=アグバエ
イギリスのロンドン生まれ。両親はナイジェリア人。ロンドンの権威あるキングス・カレッジで法律の学位を取得した後、フランク・マーシャル監督の『コンゴ』(95)に配役され、天職を見つける。これが、映画やTVの役へとつながり、映画では、『ジム・キャリーのエースにおまかせ』(95)や『レジョネア 戦場の狼たち』(98)といった注目作品や、TVシリーズ「New York Undercover」の1エピソード(95)や「Cracker」の1エピソード(97)、ABC放送の「ディープ・シー20000」の2エピソード(97)にも出演。  HBO放送の画期的なシリーズ「OZ/オズ」の32エピソード(97~00)で、残忍な麻薬中毒の囚人サイモン・アデビシを演じ、初めて広く注目を集め、全米黒人地位向上協会(NAACP)に2年連続でノミネートされた。そののち、J.J.エイブラムスが企画/製作総指揮を務めたABC放送の大成功を収めたドラマ「LOST」の28エピソード(05~06)で、ミステリアスなミスター・エコーを演じ、キャストとともに2006年度全米映画俳優組合(SAG)賞ドラマシリーズ部門最優秀アンサンブル演技賞を受賞。これによってさらにTVの仕事が広がり、HBO放送の「ゲーム・オブ・スローンズ 第五章:竜との舞踏」の2エピソード(15)、NBC放送の「American Odyssey」の9エピソード(15)、FXX放送の「Major Lazer」の11エピソード(15)といったTVシリーズに出演した。   最近、キャリアの新しい章に踏み出した。12年、有名なサンダンス・インスティチュート脚本家&監督ラボで、初めて監督/脚本/製作を務めた短編『Farming』を披露した。残虐なファシズム一派に属しながらも愛を模索するナイジェリア人の青年を描いたこの作品で、自身はアネンバーグ映画研究補助金を獲得した。  イタリア語、フランス語、ヨルバ語、両親が使っているナイジェリア語など、いくつもの言語に堪能。
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カーラ・デルヴィーニュ
成功を収めるファッションモデル/女優。ストームMDと契約を交わし、バーバリー/シャネル/ラ・ペルラ/イヴ・サンローラン・ボーテ/DKNY/フェンディ/マルベリーといった有名ブランドと仕事をしてきた。2012年、ブリティッシュ・ファッション・カウンシルより“その年のモデル”に選出され、デブレッツ出版の“ファッション業界で最も影響力をもつトップ500”に入っている。  ジョー・ライト監督の『アンナ・カレーニナ』(12/キーラ・ナイトレイ共演)で演技に移行した。それ以来、マイケル・ウィンターボトム監督の『天使が消えた街』(14/ケイト・ベッキンセイル、ダニエル・ブリュール共演)、ジョー・ライト監督の『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(15/ヒュー・ジャックマン、アマンダ・サイフリッド、ルーニー・マーラ、ギャレット・ヘドランド共演)、クリス・フォギン監督の『Kids in Love』(16)、『Absolutely Fabulous: The Movie』(16/ジェニファー・ソーンダース、ジョアンナ・ラムレイ共演)などの映画に出演してきた。待機作には、『London Fields』(ビリー・ボブ・ソーントン、ジム・スタージェス、アンバー・ハード、ジョニー・デップ共演)、ジャスティン・チャドウィック監督の『Tulip Fever』(ジュディ・デンチ、クリストフ・ヴァルツ、ジャック・オコンネル共演)などがある。  14年、スカイ・アーツ1のシリーズ「Playhouse Presents」の1エピソード「Timeless」に出演し、シルビア・シムズと共演して、TV界での演技デビューを飾った。
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アダム・ビーチ
クリント・イーストウッド監督の米アカデミー賞ノミネート作品『父親たちの星条旗』(06)での演技でよく知られている。また、HBO放送のTV映画「Bury My Heart at Wounded Knee」(07)の演技ではゴールデングローブ賞にノミネートされた。出演映画には、サンダンスデビュー作『スモーク・シグナルズ』(98)やジョン・ウー監督の『ウインドトーカーズ』(02)から、主役級の役柄を演じた『The Big Empty』(03)や『カウボーイ&エイリアン』(11)など、幅広い多くの作品がある。  TVでは、ミニシリーズ「Comanche Moon」の3エピソード(08)、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」の2シーズン21エピソード(07~08)、HBO放送シリーズ「ビッグ・ラブ」の9エピソード(10)といった作品に出演。また、立ち上げに尽力したCBC放送シリーズ「Arctic Air」の3シーズン35エピソード(12~14)に主演した。
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福原かれん
本作で映画デビューを飾る。6年生のときに、ディズニーのTV番組「Movie Surfer」(98~)のタレントサーチの間に、キャスティングディレクターに発掘された。この番組は日本の視聴者をターゲットにした国際的な番組で、自身はアメリカ映画のスターたちにインタビューし、最新のディズニー映画を紹介する役割を担った。300人を超える候補者の中から選ばれ、この番組に約6年間出演。初めてのプレスジャンケットがディズニーの『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(06)で、製作のジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー監督、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイなどにインタビューした。  ディズニーから、別のTV番組「Let's go to Disney Resorts in the World!」のホストに再び抜擢された。そのほかのTV出演には、日本のNHKで2010年からスポーツレポートを担当している。また、NECやアメリカ合衆国国税調査局など、数多くのコマーシャルにも出演してきた。  ロサンゼルス生まれ。英語と日本語を同時に学び、両方とも流暢に話す。カリフォルニア大学ロサンゼルス校とアーロン・スパイザー・アクティング・スタジオで訓練を積んだ。演技以外にモデルとしても活動し、国内外の極真空手の大会にも出場している。
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staff
デヴィッド・エアー
批評家から高い評価を受け、興行的にも成功を収める作品を生み出している米国人映画監督/プロデューサー/脚本家。近作に、第二次世界大戦末期に敵の戦線で死闘を繰り広げる小部隊の兵士たちを描いた2014年の『フューリー』(ブラッド・ピット、シャイア・ラブーフ、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル出演)がある。ほかにロサンゼルス・サウス・セントラル地区を舞台にしたインディペンデント作品『バッドタイム』(05・未/クリスチャン・ベール主演)、ロサンゼルス市警の警官を演じるマイケル・ペーニャとジェイク・ギレンホールをドキュメンタリータッチで撮影した『エンド・オブ・ウォッチ』(12)、麻薬取締局(DEA)のエリート捜査班を描いた『サボタージュ』(14)などで、脚本/監督/製作を務めた。  また、『フェイク シティ ある男のルール』(08)で監督を務め、『U-571』(00)、『ワイルド・スピード』(01)、デンゼル・ワシントンが米アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した『トレーニング デイ』(01/アントワーン・フークア監督)、『ダーク・スティール』(02・未)、『S.W.A.T.』(03)など称賛を集めた映画の脚本を手がけた。  イリノイ州シャンペーンで生まれ、ミネソタ州ブルーミントンとメリーランド州ベセスダで育ち、やがてカリフォルニア州ロサンゼルスに移った。のちに、ロスのサウス・セントラル地区での体験から着想を得た作品を多数手がけている。潜水艦乗組員として米国海軍に入隊。やがて映画制作に魅了された。
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