ストーリー

ロケーション

  • 01
    塚山丘陵
  • 01
    ブリー村
  • 01
    ノルディンバド
  • 01
    フォルノスト
  • 01
    グンダバド山
  • 01
    裂け谷
  • 01
    エッテンムーア
  • 01
    闇の森

人間たちとホビットたちが何世紀にも渡って共に暮らしてきた唯一の町

ブリー村とはブリーの丘周囲にあるブリー、アーチェト、スタッドル、コンベの4つの村の総称で、霧ふり山脈の西、ホビット庄の東という地理的には孤立した位置にありながら要衝となっています。 村はブリーの丘の西側斜面に作られ、堤と垣根で守られています。来訪者は垣根にある2つの門のどちらかから入ることになります。
東街道と北街道の二つの街道の交差点に作られたブリー村は、ここ三千年ほど旅人たちにとって重要な中継点となっており、老舗の宿屋である躍る小馬亭の名は広く知られています。
ブリー村の住人たちは対外的な付き合いが乏しく、滅多に旅をせず、4つの村の外のことにはほとんど関心を示しません。 人間、ドワーフそしてホビットには友好的であるものの、ブリーの出身でないものは例外なくよそ者と見なしています。旅人がもってくる噂話には喜んで耳を貸すものの、長居を勧めることはありません。

灰色山脈の奥深く隠された安住の地、ノルディンバド

灰色山脈の奥深く隠されたノルディンバドには、はるか昔にドワーフたちがドラゴンの攻撃を逃れて山を離れた際、その場にとどまったドゥリンの民の末えいであるドワーフの小さな一団が隠れ住んでいます。 洞穴内に築かれた住まいは地底湖アザンザラムが中心です。長鬚族のゴリンなる人物が閉鎖的なこの一団の長です。彼らはアガンダールとの戦いにおいて頼もしい味方となってくれますが、その武勇のため、この砦は闇の軍勢から攻撃されそうになります。

中つ国全土で闇が深まる中、邪悪な軍勢が再びこの放棄された城砦を狙うこととなった。

かつて強固な城砦であったこの北方の拠点には、闇にのまれた歴史の傷跡が残っています。 北方で栄えたドゥネダインの王国、アルノールの時代には重要拠点として誇り高くそびえ立っていたものの、アルノールが衰退して三つの小国に分裂した時、フォルノストはその一つであるアルセダインの首都となりました。 正式名称であるフォルノスト・エラインはエルフ語由来で、「王者らの北の砦」を意味しています。他方では「北方王都」「王者らの北の都」などとも呼ばれていたこともあります。
悲しいことに、フォルノストの滅亡はその栄光に比肩するほど劇的なものでした。第3紀にアングマールの魔王の支配力に屈し、砦は放棄され、荒廃してしまったのです。 崩れかかった廃墟として長きに渡り人々に恐れられ、ブリー村の住民たちには死者の丘と呼ばれています。今ではそこに立ち寄る危険を冒すのはレンジャーくらいのものです。
中つ国全土で闇が深まる中、邪悪な軍勢が再びこの放棄された城砦を狙うこととなります。その城壁の奥では暗き軍団が集結しつつあり、不意を突いた侵略戦争の準備が進められています。

グンダバド山の地底は時代と共にオークたちの手に渡り、その最も強固な拠点の一つとなった。

中つ国の北方に広がる荒れ野は、霧ふり山脈および灰色山脈の尖峰によってエリアドールおよびロヴァニオンの地と隔絶されており、両山脈の合流地点にはグンダバド山がそびえ立っています。
グンダバド山の斜面を歩く者には吹雪、雪崩、そして厳しい寒さなどの危険が待ち受けています。そして、たとえ自然に耐えられたとしても、オークたちによって設置された様々な防衛網を突破しなければなりません。
グンダバド山の地底は時代と共にオークたちの手に渡り、その最も強固な拠点の一つとなっています。オークは山とその主たちに刃向かおうとする勇敢な、あるいは無謀な者たちの行く手をあの手この手で塞ごうとするでしょう。

安息の地であった裂け谷にも、危険が迫っている…

中つ国に存続している数少ないエルフの領域の一つである裂け谷は、霧ふり山脈近くの峡谷にあります。長年に渡りエルフたちの里として知られ、誇り高き彼らの伝統と伝承を伝えています。 静穏なる美しさを誇る人里離れたこの地は、識見豊かな住人の助言を求める旅人たちが目指す先となっており、一つの指輪を護衛する旅の仲間たちの結成に一役買ったことでも知られています。
安息の地であった裂け谷にも、近くにある北方の未開の地、およびそこに集結する闇の軍勢によって、危険が迫っています。 裂け谷の指導者であり守り手でもあるエルロンドが領域を死守しなければ、裂け谷は永遠に失われてしまうでしょう。彼は有力な味方に助力を求めています。中つ国に住むすべての自由なる民の象徴でもある故郷を守り抜くために。

屈強な旅人以外は避けて通る…

裂け谷の北に位置する霧ふり山脈の荒れた西端部分は、中つ国の北方に広がる未開の荒地への玄関口となっています。
霧ふり山脈とその裾野の丘陵からなる圧倒的な景観は、この地を通る曲がりくねった道沿いに潜む危険を暗示しています。オークだらけの洞窟やゴブリンが立ち並ぶ稜線だけでも屈強な旅人以外は避けて通るはずですが、 さらに危険なのはエッテンムーアを棲みかとしているトロルたちです。アラゴルンの祖父であるアラドールは、この地でトロルと戦って命を落としています。
闇の軍勢は巨体と怪力を誇る野蛮なトロルらを味方として組み入れるべく、エッテンムーアに進出しています。この地への旅は、拡大しつつある敵の軍勢と鉢合わせする危険を冒すことを意味します。

闇の森の暗く、地図もない地形は邪悪な存在が隠れ潜むには理想的といえるだろう…

闇の森は霧ふり山脈の東、灰色山脈の南に位置する太古の森で、その生い茂った林冠は光をほとんど通さず、森そのものを暗く、足を踏み入れるものにとってしばしば危険な場所たらしめています。
中つ国最大の森林地帯である闇の森は、森のエルフたちの領域となっています。一つの指輪を護衛する一員として活躍したレゴラスの出身地でもあります。 茶色のラダガストが住んでいる地でもありますが、噂によれば彼でさえ、南側に集結している闇の軍勢の影響が比較的少ない、離れた一角を目指して移動しているようです。
残念ながら、闇の森の暗く、地図もない地形は邪悪な存在が隠れ潜むには理想的といえるでしょう。その入りくねった、霧だらけの道を辿る者は、巨大なクモの巣や、トロルが住んでいてもおかしくないほど深い洞窟の話を持ち帰っています。 林冠の下ではワーグらがうろつき回り、侵入者を見つけた場合は遠吠えで近くにあるオークの野営地に報せると言われています。

塚山丘陵

そうして塚山は恐怖と呪われた闇の支配する場所となっていった…

古森の西、ブリー村の南東に位置する一帯です。何千年もの間、人間たち、とりわけ北方の失われた王国カルドランの、ドゥネダインらの埋葬地として使われてきました。エルフたちはこの塚を「ティルン・ゴルサド」と呼んでいます。
アングマールの魔王との戦争に際し、カルドランの人間たちがここに避難し、丘陵や塚の合間に隠れて過ごしたとされています。 ですが第3紀の1636年、魔王が「塚人」と呼ばれる邪霊を送り込んで墓地に棲みつかせたため、塚山は恐怖と呪われた闇の支配する場所となりました。ここを通って旅する者は稀で、生きて体験を語るものはさらに稀少となっています。

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