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9月27日(金) 日本公開決定!
第一弾日本版予告 & ビジュアル解禁!!
彼の名前を3回呼んではいけない ―。
今年のハロウィンは、死後の世界の “A.R.E.” が人間界にやってくる⁉
『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』のティム・バートン監督の最新作『ビートルジュース ビートルジュース』(原題:BEETLEJUICE BEETLEJUICE)が今年の9月27日(金)に日本公開することが決定!第一弾日本版予告とティザービジュアルも解禁!!
また、早くもIMAX®とDolby Cinema®(ドルビーシネマ)での上映も決定しました!
本作は、ティム・バートンワールドを世に知らしめた原点のひとつとも言える『ビートルジュース』(1988年公開)の35年後を描くホラーコメディ。ディズニースタジオのアニメーターとしてキャリアをスタートさせたバートンは、短編2本、長編1本(すべて日本劇場未公開)の監督を経て、30歳の若さで『ビートルジュース』を監督し、自身初の全米初登場No.1を獲得。4週連続No.1、11週連続TOP10入りの大ヒットを記録し、第61回アカデミー賞メイクアップ賞を受賞。名実ともにハリウッドのヒットメーカーの仲間入りを果たすと、ビートルジュース役のマイケル・キートンと再びタッグを組んだ翌1989年公開の『バットマン』で一気にその名を世界に轟かせた。
死後の世界で “人間怖がらせ屋” を営む推定年齢600歳のお騒がせ者・ビートルジュースって何者⁉
本作は、死後の世界で “人間怖がらせ屋” を営む推定年齢600歳のお騒がせ者・ビートルジュース(マイケル・キートン)が人間界を巻き込んで騒動を起こすホラーコメディ。ビートルジュースは普段は死後の世界にいるが、名前を3回呼ばれると人間界に現れ、人間を怖がらせて家から追い払う、いわば地縛霊や座敷わらしのような存在。つまり、口に出してはいけない名前なので、まさに死後の世界の“A.R.E.”。前作『ビートルジュース』では、再婚した両親とともに新居に引っ越してきたディーツ家の1人娘で霊能力を持つリディア(ウィノナ・ライダー)が、ビートルジュースを人間界に呼び出してしまったことがきっかけで、新居からディーツ家を追い出そうとするビートルジュースによる幽霊騒動が起こる。そんなビートルジュースの長年の願いは、死後の世界から人間界に移り住むことなのだが、その方法はたった1つ、「人間と結婚すること」。彼は霊能力があり自分を怖がらないリディアに目をつけ、結婚を迫るも宣誓の直前で未遂に終わり、死後の世界に逆戻りするハメに。
今作では、35年の時を経て母親になったリディアと1人娘のアストリッド(ジェナ・オルテガ)が騒動に巻き込まれる。相変わらず死後の世界で “人間怖がらせ屋” を営むビートルジュースだったが、実は彼には死後の世界に妻がいた⁉ 身体をバラバラにされて何百年にもわたり封印されていた元妻・ドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活し、ビートルジュースへの復讐を誓い、彼の捜索を始める。ドロレスの復活を知ったビートルジュースは復讐を恐れ、なんとかして人間界へ逃げ出そうと、今度こそリディアとの結婚を画策する。そんななか、1年で最も不気味なことが起こるとされるハロウィンの夜に事件が起きる。リディアの1人娘・アストリッドがひょんなことから死後の世界に囚われてしまう。なんとかして娘を救い出したいリディアは、最終手段としてビートルジュースに助けを求めることに。図らずもハロウィンの夜にビートルジュースとリディアはお互いを必要とする状況になってしまう。
今回解禁された第一弾日本版予告でナレーションを務めるのは、高い人気と実力を誇る声優の杉田智和。アクションコメディの傑作『銀魂』の主人公・坂田銀時で培われた抜群のコメディセンスを余すことなく発揮し、観る者をダークなバートンワールドへと誘う。また、同時に解禁されたティザービジュアルは、不敵な笑みを浮かべるビートルジュースの顔が全面にデザインされ、年齢、住所、職業に加え、召喚ルールが添えられている。
ビートルジュースへの復讐に燃えるドロレス、今度こそリディアと結婚して人間界へ逃げ出したいビートルジュース、1人娘を死後の世界から救い出したいリディア、はたして3人の思惑はハロウィンの夜にどんな結末を迎えるのか―。
ヒロインはNetflix「ウェンズデー」で世界中を虜にした
ティム・バートンワールドの新ミューズ、ジェナ・オルテガ
キャストは、前作から引き続き主人公・ビートルジュースを演じるマイケル・キートンに加え、キャサリン・オハラがリディアの母親・デリアを演じ、当時16歳だったウィノナ・ライダーが娘を持つ母親になったリディアを演じる。
最新作のキャストで最も注目すべきは、リディアの1人娘・アストリッドを演じるジェナ・オルテガ。若干21歳にしてすでに10年以上のキャリアを持つ彼女は、バートン監督が製作総指揮/監督を務めたNetflix「ウェンズデー」(2022)のヒロイン・ウェンズデー・アダムスに抜擢されると、ドラマは配信直後から世界的大ヒット。ドラマの人気もさることながら、自らが振り付けし、劇中で披露したクセ強の“ウェンズデー・ダンス”が一気に拡散し、レディー・ガガやマドンナが自身のSNSで披露するほど社会現象に。本作でも再びダンスシーンがあるのか気になるところ。2024年5月末現在、インスタグラムのフォロワーは3,849万人、世界中の若者から絶大な支持を受け、ファッションブランド「Dior」のアンバサダーも務める。本作では「ウェンズデー」に続き、再びバートン監督とタッグを組み、ハロウィンの夜に死後の世界に囚われてしまう物語のヒロインを演じる。そして、物語のカギを握るもう1人は、ビートルジュースの元妻・ドロレスを演じるモニカ・ベルッチ。バートン作品初出演にして、バラバラにされた身体をホッチキスで全身を繋ぎ合わせた、まさにティム・バートンワールドを体現したキャラクターを演じる。そのほか、リディアの婚約者・ローリーをジャスティン・セロー、ドロレスとともにビートルジュースを追うウルフをウィレム・デフォーが演じる。
今年の秋は、ティム・バートン監督最新作にしてティム・バートンワールドのすべて詰まったハロウィン史上最大のお騒がせホラーコメディから目が離せない!