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まさかの配役に師匠も衝撃!?
「初代の怨念を込めてやってやる!」
前代未聞!?《蘇り声優》抜擢に「のりおが出るぞ!観ないと損!」
山寺宏一さんの二代目ビートルジュースにも太鼓判!
この度、ティム・バートンワールドをさらに大騒ぎで盛り上げる新たなキャストとして、初代ビートルジュースの日本語吹替を担当した西川のりおさんが最新作『ビートルジュース ビートルジュース』に前代未聞の《蘇り声優》として参加していることが明らかになった。
1988年にティム・バートン監督作品として初めて日本で劇場公開された記念すべき“日本デビュー作”である『ビートルジュース』。日本語吹替版では、当時、人気絶頂の漫才師だった西川のりおさんがビートルジュース役に起用され、台本にはまったくないセリフや自身のギャグ「ツッタカター」を入れるなど、“映画史に残る伝説の日本語吹替版”として映画ファンの間では語られている。
最新作『ビートルジュース ビートルジュース』にて日本語吹替声優として蘇った西川さんが演じるのはビートルジュースが所長を務める“死後の世界のコールセンター”に苦情を入れるコールセンター顧客役。今回のオファーについて西川さんは「オファーが来て当然だろうと思いました!でもなんでこの役!?こういう形で参加するとは皆さんも思わなかったんじゃないでしょうか」とまさかのキャスティングに驚きの様子。そして“伝説”とも言われる『ビートルジュース』の日本語吹替を担当した当時を「最初は台本通りにやりました。そしたら監督さんが満足していないような感じで、『のりおさんの世界でやってもらえますか』とリクエストをいただいて、あのような形になりました。ボリュームも多くてのりおの世界を表現するのが大変ななかで、もがき苦しみながら作られました」と振り返り、続けて自身にとって“ビートルジュース”とは何かと壮大な問いを投げかけられた西川さんは「のりおのパート2がビートルジュースです。生まれ変わったらビートルジュースになるんじゃないですか。ビートルジュースがのりおになったかもわかんないです」と自分自身とビ―トルジュースの姿を重ねる。また、最新作『ビートルジュース ビートルジュース』について「のりおが出てるぞ!観ないと損!初代ビートルジュースが二代目ビートルジュースを推薦します!」と山寺宏一さんのビートルジュースを大絶賛!
あわせて、西川のりおさんがアフレコに挑む姿を追った特別動画も解禁!
ビートルジュースを体現するかのようなシマシマスーツで勢い良く登場した西川さん。「この度は『ビ―トルジュース ビートルジュース』の主演で呼んでいただきまして」となぜかビートルジュース役をやる気満で登場し、「セリフいっぱい覚えてきましたので!ビートルジュースといえば西川のりおですから」と準備バッチリでアフレコ日を迎えたと意気込みを語る。そんな西川さんにまさかの配役が演出家より伝えられると、「冗談でしょう?」と思わず衝撃の表情が。しかし、演出家より“ぴったりな役”と太鼓判を押されると「初代のビートルジュースの怨念を込めてやってやる!ビートルジュース!ビートルジュース!ビートルジュース!」と魂を込めてアフレコへ挑む姿が映し出された。
ビートルジュースと同じく、36年の時を経て『ビ―トルジュース ビートルジュース』に蘇った西川のりおさん。前代未聞!?《蘇り声優》としてノリノリでアフレコに挑む西川さんは劇中でどのように登場するのか!?唯一無二の存在感を放つ西川のりお師匠出演シーンの全貌はぜひ劇場で!