COMMENT|映画『ブルーピリオド』8.9公開

鑑賞後満足度95%!著名人ほかより熱い“絶賛”の声続々!

著名人コメント
始まってすぐ目の前に広がったあの「早朝の渋谷の青さ」に心震える。
物語が美しい曲とともに疾走感で走りぬけていくのが快感。
この映画のおもしろさに悔しいと思えたので、僕もまた闘おうと思えました。
川島明/芸人
透明だった風景が青く輝き出す。同時に背負う問い。我とは?世界とは?気付いてしまった者たちよ、他の生き方は出来なかった者たちよ、もがけ、そして絵筆で世界を切り拓け。アート×青春の熱い物語。
津田健次郎/声優・俳優
努力することが嫌になったとき、才能の差に虚しくなったとき、「好き」が何かわからなくなったとき。いつでもこの映画を見返して、パンチラインの猛打を浴びて、自分を取り戻すための映画。この作品はそんな存在です。
Omoinotake Vo/Key 藤井怜央
みんなに意見を合わせたい青春時代。共感しかない。
でも自分の脳がスパークする"好き"との出会い、
そしてそれに向かって努力する人は
誰よりも輝いている!
人に合わせるよりも自分のために何かを
やり遂げる大切さは大人になったときの
大きな財産になる。若者へのエール映画です!
LiLiCo/映画コメンテーター
観ながら「頑張れ!」って言いたくなりました。自分に言いたかったのかもしれません。

萩原さんらしい美しくも熱い人間模様でした!
燃え殻/作家
未熟で、浅くて、世間知らずで。でも儚くて、繊細で無敵だったあのころ。
どこか深くに閉じ込めていた青い記憶を、『ブルーピリオド』は圧倒的な俳優の熱量と美しい映像とともに蘇らせてくれる。
夢を持つ、すべての若者に捧げる応援歌だと思いました。沢山の方に届きますように。
藤井道人/映画監督
漫画だから膨らむこと、実写だから伝わること。
映画自身もまた主人公のように挑んでいる。イマジネーションを、生身で描くことに。
自分も四度受けた藝大の入試、比較から逃れられぬ世界、踠く日々がリアルに甦り、胸が熱くなりました。
箭内道彦/クリエイティブディレクター
僕自身、美大出身ということもあり、身につまされる表現が多くて大好きな原作マンガがあり、アニメ、展覧会と見てきましたが、正直実写映画には不安もありました…。ところがところがマンガから飛び出して来たかのような、生身の俳優から出る名言の数々…!

なんですか!?
この"背中押してくれすぎ"映画は!!

美大受験をする子を持つ親の気持ちで見ましたよ!
「才能ない」と卑屈になっていた、33年前の自分にも見せたい作品です!
あと、もしも"藝大編"も作るなら出して欲しい!
片桐仁/俳優・造形作家
自分と向き合い「好き」を見つけだし正直に生きていく姿、八虎には人を惹きつける魅力を感じます。

映画の中で素敵な「好き」の繋がりを感じられる場面があり、情熱は周りに影響を与え背中を押してくれるきっかけになるんだと感動しました。

未知の世界に飛び込むことは怖さや不安もあるけれど、自分の好きに正直に向き合い挑戦し続ける大切さに気づかせてもらった映画でした。
迫田さおり/元バレーボール日本代表
好きなことに出会って、魅了されて、夢中になって、
どんどん潜っていくと当たり前に苦しくもなって、
それでも、その先でしか感じることのできない喜びがあることを、改めて八虎に教えてもらいました。
また、必ず観に行きます!
mol-74 武市和希
美術というテーマを通して一人の人間のアイデンティティが形成される様を丁寧に、真摯に描かれていました。
情熱を注げるものに出会える幸福、それに向き合い続ける面白さと難しさ、八虎の人生が鮮やかに転換してゆく様子には心揺さぶられます。自分に素直な人ほど強い。絵を描いている身として、こんなに心強い言葉はないです。
光宗薫/アーティスト・俳優
「好き」を糧にしていくことはそう簡単じゃない。
でも、ベストを尽くす価値があることをこの映画は教えてくれます。
新しいこと、好きなこと、やりたいこと、なにかにまた挑戦したくなりました。
平野ノラ/お笑いタレント
つくることは否定されつづけることだ。肯定されないこと、ぼんやりした世界、才能という幻に耐えられなくなって、みんな消えていく。藝大受験には、答えがある。初めにして最後の明確な結果だ。その瞬間を一生抱えながら、つくり続けることになるだろう。
今日マチ子/漫画家
ようやく“美大もの”や“芸術キャラ”という単なるキャラ付けのためではない
「表現することの意味」にまで踏み込んだ青春映画が出てきたことに感動する
未来の子供たちへ射したあたらしい光そのものだ
中村佑介/イラストレーター
傷口のようなカドミウムレッド。テレピン油の鼻に刺さる匂い。擦れて無くなった人差し指の爪。抽象画と化したつなぎ。受験当日の冷たい雪。感覚を研ぎ澄まし人生で最も絵に打ち込んだ熱い日々の記憶を昨日の事のように思い出しました。「好き」に人生を全振りする僕らへの熱いエールのような映画です。
古屋兎丸/漫画家
眞栄田郷敦さんの演技がすっごくイイなぁ……石膏像やら静物やらより眞栄田さんの描いてる横顔のほうがよっぽど絵になるなぁ。
どうやったら、なにをしたら、自分は満足できるのか。自分が本心から求めているものってなんだろう?それをつかめた人は幸運ですよね。ふつう見つからない。「あなた将来なにやりたいの?」って訊かれて途方に暮れた経験が多くの人にあると思います。訊かないでよね!わかんないよ自分のことなんか!
…っていう人にこの映画を観てほしい。今、進路希望調査のプリントが白紙の人にぜひ観てほしい。そう感じました。なんにもわかんないけど、まだ経験も実力も足りないけど、たくさん失敗するけど、でも前進する。自分の心に精一杯耳を澄ませて、聴こえるかすかな声だけを信じて。そんな素敵な、絵になる横顔がたくさん観られます。がんばってる人は絵になる。
「美大は将来性がない」言われるんですよねコレw 誰でも食っていかにゃーいけませんからね。悩ましいよね。それに悩む八虎くんもまた絵になる。
幸村誠/漫画家
予備校時代、私は私大デザイン系クラスに所属していたのですが、廊下を挟んで反対側のアトリエに藝大対策の油絵クラスがあり、独特の緊張感と空気感、そして覗くたびに見える自分とは桁違いのレベルの絵の数々に圧倒されていたことを、映画を見ながら思い出していました。絵を描き始めてすぐにあの中に飛び込んだ八虎。どれほどの強い思いで飛び込み、そして最初は如何に己の実力不足を思い知らされたか。乗り越えるためにどれほどの努力をしたのか。自分の体験とも重ね合わせ、八虎の喜びも苦しみも一緒に味わわせていただきました。見ているうちに八虎をどんどん好きになりました。
蒼樹うめ/漫画家
藝大に受かる人の才能や精神力に圧倒されました。ありのままの自分と向き合い、さらにアップグレードするのが藝大合格者、自分の欠点も個性として生かすのが武蔵美などの私大合格者なのかもしれません。美大の受験勉強は単に合格不合格を決めるだけでなく、その後の作風を決める重要な時期。登場人物たちと一緒にもう一度自分探ししたくなります。
辛酸なめ子/漫画家・コラムニスト
人生で最も熱く苦しくもがいた藝大受験の日々がリアルな空気感のまま鮮烈に描かれていて、映画館を出る頃にはメイクが涙の跡となって頬に残っていた。表現する意欲をかき立てられ、何かに夢中になる喜びを思い出させてくれる…私にとっては人生を見つける熱い青春映画でした。
山科ティナ/漫画家
過去、現在、未来への情熱が揺さぶられる映画。
ワタシは学生時代油絵科に在籍していた頃、同じクラスに天才がいて到底叶わないと画家の夢を諦めました。
その同級生は現在日本美術界のトップにいます。
そして30年間の漫画家生活を経て、今は本格的に画家活動をしています。
漫画という回り道があったからこそ、自分だけの世界に自信がつきました。
天才は遥か遠くにいますが、ワタシは八虎と同じく好きな事をする最強の努力家でい続けようと思います。
柴田亜美/画家・漫画家
どんなにしんどくても、ただただガムシャラに絵を描いていた浪人時代に戻りたいような、
戻りたくないような、そんな気持ちになりました。
特に講評のシーンは、観ていて胃が痛くなりました(笑)
藝大受験は私にとって、"愛すべき"トラウマだったんだ、と気付かせてくれた作品でした。
Kamin/イラストレーター
漫画が実写化されたことで、実際に生の絵と対峙した時のような緊張感や重み、迫力をひしひしと感じることが出来て、映画館で観るということの良さを感じました。
美大受験が舞台になってはいますが、自分自身の受験生の頃を振り返って涙すると言うよりも、今の私が、絵を描くことを通してどれだけ世界が広がったかを改めて思い出し、胸を撃たれました。
絵を描くわけじゃなくても、やりたいことがあって目指したことのある人が、今、ちょっと忘れかけてしまいそうになることを思い出させてくれる内容だったと思います。努力し続ける毎日で、大切にしたい作品です。
Might/アートレーター(現役藝大生アーティスト)
好きなことに熱中する強さ、儚さ、尊さを
2時間たっぷりと全身で感じられる映画でした。繊細なのに、それぞれの役の魂の色がみえる作品。

観た人全員、きっと明日から
好きなこと、情熱を注げるなにかを探すだろう。
私も、そんな、"好き"を大切にしたい。
岡本夏美/女優
同じ東京芸術大学油画科を目指した僕にとって、劇中の細かいシーンはとても忠実に描かれていて、絶妙にこんなやついたよなーと全てが懐かしかったです。劇中、吹き替えなしで挑んでいた八虎の挑戦と葛藤の目がとても印象的で、また何かに情熱を燃やしてみたくなりました。情熱は、武器だ!!
久保田裕之/モデル
とにかく美しかったです。
作中の一つ一つの言葉や色合い、音、、、
なんだかギューーーーっと胸が締め付けられ泣きそうになり、あの真っ白なキャンバスを前に座った時のなんとも言えない高揚感を思い出しました。
好きなコトがある方は、無性に好きなコトに没頭したくなり、
まだ好きなコトが見つかってない方も、なにか自分が好きになれるものを探したくなるような、、、
この今の気持ちの赴くままに動いてみたら、なんだか自分を好きになれそうな気までしてくる、素敵すぎる作品でした、、、
宮田聡子/モデル・タレント
誰の人生にも、「手が届かないから」と、見て見ぬふりをしてしまった情熱があるのではないでしょうか。
居心地の良い暗闇から抜け出した先で浴びる光は、眩しすぎて痛いけれど、自分の「好き」だけは疑わずに守り通してあげよう。大好きな原作を読んだあの時の気持ちを、映画鑑賞後も抱いています。
八虎たちが情熱から目を逸らさない勇気を教えてくれたお陰で、捨てきれない憧れに向かって私もまた走り出せそうです。
内田敦子/フリーアナウンサー
自分に正直に生きる難しさと、眩しさ。
自分の好きを貫く難しさと、眩しさ。
アートの放つ熱量に圧倒されつつ、それはアートの世界だけではなく、若者だけの特権でもない、と気づかせてくれました。
すべての人に勇気と希望を与えてくれる、この清々しさ。
馬場典子/フリーアナウンサー
書店員コメント
大盛堂書店
亀井さん
この作品が今の自分を愛せていない人に届くといいと思います。自分を知り、みとめる事が武器だと教えてくれる。
紀伊國屋書店
ららぽーと横浜店
ホリーさん
なんにも興味がない?多分そんなの嘘。ひとつ見つけたらまっすぐ突き進めばいい。迷いも悩みもまとめて自分と向き合って泥だらけになればいい。それを見せつけてくれる映画です。
ブックファースト新宿店
水川さん
「好き」を追いかける情熱と至るまでの険しいリアル。誰もが直面するあこがれへの道を目指す過程に思わず胸が熱くなりました。
有隣堂
ニッケコルトンプラザ店
A.Tさん
八虎と一緒に体の皮を一枚づつ剝がされていく感じになりました。丸裸になってようやく自分が見えて来た八虎。私も何か始めてみたくなりました。やりたかった事、思い出せそうです。
有隣堂 アトレ新浦安店
Kさん
自分のことを知ることができるのも、自分と向き合うことができるのも自分しかいない。けれど時には自分以外の人と向き合ってみるのも悪くない。この世に無駄なことは、ひとつもないのだから。
紀伊国屋書店
スタッフ
やっとみつけた好きなもの、ありのままでいられる自分自身を表現できるものを純粋に楽しめたり苦悩したり、壁にぶつかったりする姿はとてもまぶしくてうらやましく思える作品でした。いつかの自分もそうだったのかな。
有隣堂 店舗運営
コミック仕入れ担当
石田さん
「青春」なんてキラキラした言葉では表せない程、熱く、時には観ていて苦しくなる程の物語でした。八虎の一筆一筆が力強く生きる鼓動のように聞こえてきて、心に強く響きました。
有隣堂 店舗運営
コミック仕入れ担当
みいさん
絵が好きで、上手と言われて美術部に入りました。でも仲間の絵の上手さに打ちのめされて挫折しました。私には情熱が足りなかった。やっぱり最後は情熱と努力の勝ちなのだ。
ブックファースト五反田店
天野さん
気持ちのエンジン、めっちゃかかりました。創作者は絶対観た方がいいです。
劇場スタッフコメント
ティ・ジョイ
A.Tさん
眞栄田郷敦さん演じる八虎の吸引力が凄まじく、彼が描く瞬間スクリーンから迸るようなエネルギーに圧倒されました。
八虎が次はどう描くのか胸が躍り、彼の絵をもっと浴びたい!という気持ちが止まらなくなりました。
ピカデリー・MOVIX
(松竹マルチプレックスシアターズ)
S.Oさん
それしか考えられないほど打ち込める何かに出会ったことはないかもしれない。けれど、戸惑いながらも全力で青春を過ごす姿に過去の自分を重ねると、苦しくも楽しいもう戻れない大事な青春の記憶を思い出せました。
109シネマズ
S.Hさん
それぞれの登場人物が抱えている葛藤について深く考えることができ心に刺さる作品でした。映像の色使いが綺麗で、キャストさんの演技も素晴らしく、とても感動しました。幅広い年齢層に鑑賞して頂きたい作品です。
ピカデリー・MOVIX
(松竹マルチプレックスシアターズ)
Y.Sさん
思わず「頑張れ!」と応援したくなるような爽快なスポコンムービーだと感じました。
それぞれの悩みや葛藤を抱えながら、ひたむきに頑張る登場人物たちがとても魅力的で、胸が熱くなりました。
㈱ローソン・ユナイテッドシネマ
N.Aさん
やりたいことを言葉にして貫く勇気。何もかも捨てて一つのことに注ぎ込む熱い青春!
憧れます!もう一度、青春したくなる一本でした。
TOHOシネマズ
R.Oさん
ストーリーに没入でき、映像美も含めて素晴らしい映画だと思いました。
ティ・ジョイ
A.Sさん
心臓が動き出した矢虎をみて、自分の心臓を確かめた。好きだけが自分を守ってくれると信じるゆかちゃんに、心が苦しくなった。
大人になりすぎた自分と未熟すぎた自分、どちらも肯定してくれたような気がしました。
イオンシネマ
R.Aさん
本編を見終えた後、学生時代に受けた「人生がひっくり返るような衝動」を思い出させられた。
自分のやりたいことに向かって突き進め!と背中を強く押されるような熱がこもった作品だ。
ピカデリー・MOVIX
(松竹マルチプレックスシアターズ)
R.Sさん
同世代にもその親世代にも真っすぐ心に刺さること間違いなしだと思います。
ベタですが、夢に突き進む眞栄田郷敦さんが最高にカッコイイ!
109シネマズ
S.Tさん
「夢に向かってひたむきに頑張る」その姿は誰でも本当にかっこよくて、そして懐かしく、自分自身の夢も頑張ってみようと、前向きな気持ちになれる作品でした。
HUMAX CINEMA
Y.Iさん
自分の本当の気持ちにフタをしていることに気づいていない(かもしれない)人に、「自分にとっての本当は何か」を問いかけてくる作品。そして、本当を見つけた人間の強さと努力に「まだまだ自分もやれるかも」と勇気をくれる、一歩踏み出したくなる映画です。
宣伝員部員コメント
美術という一人で静かに戦う世界で、こんなにも胸が熱くなった経験は初めてでした。はたから見て自由と感じる人が、その自由を掴むまでにどれだけの努力をしたのか、そんな情熱が伝わるような作品でした。
このまま「好き」を貫いてよいのか。迷い、惑い、苛立ちながらも追い求めていく姿に心奪われました。「好きなことがある人は強い。」好きを続ける限り、負けではない、と背中を押されました。
最高に心が熱くなる作品でとても感動しました。チャレンジする事、葛藤しながらも挑む事の素晴らしさを見ることが出来ました。原作やアニメ好きな人もぜひ観て欲しい素晴らしい作品です。
八虎の熱にあてられました。誰もがどこかで共感できる映画だと思います。好きなことに情熱を注いでいる人も、そうじゃない人も、いつの間にか諦めてしまった人も、全ての人に見てほしいと思いました。
“決められたレール”の上を歩いていないと生きにくい現代。好きなことを自信を持って好きと言うことの難しさ、そして美しさに胸を打たれた。私も自分の好きなことに向き合いたくなるそんな作品でした。
“情熱は、武器だ。”この言葉がすごく表現されている映画。自分の好きなことに熱中する姿、夢を追う姿に、この夏映画を観た人全員が感銘を受ける。そんな素敵な映画だなと思いました。感動をありがとうございました。
まさに夢の等身大を掴んでいた作品だ。脆くも好きを貫き続ける彼らの姿は間違いなく勇気をくれるだろう。映画ブルーピリオドは私達の味方だ。己に宿す光を探しに、思い出探しに、この作品の世界へ踏み出してみて欲しい。