ウィル・スミス主演『ドリームプラン』

2022年2月23日(祝・水)公開

AWARDS アカデミー賞®主演男優賞受賞!
アカデミー賞®《主演男優賞》受賞!
《作品賞、脚本賞、編集賞、助演女優賞、歌曲賞》
ノミネート!
ゴールデングローブ賞 《主演男優賞》 受賞
英国アカデミー賞 《主演男優賞》 受賞
SAGアワード 《主演男優賞》 受賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
《主演男優賞》《助演女優賞》受賞!&Top Films選出
放送映画批評家協会賞 《主演男優賞》 受賞
サテライト賞7部門ノミネート
シカゴ国際映画祭 《観客賞》受賞!
デンバー国際映画祭 《観客賞》受賞!
ハートランド国際映画祭 
《観客賞》《パイオニアスピリット賞》受賞!
パームスプリングス国際映画祭 
《アンサンブルパフォーマンス賞》受賞!
フィラデルフィア映画祭 《観客賞》受賞!
ニューヨーク映画批評家オンライン賞 
映画トップ10選出
アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞
《主演男優賞》《助演女優賞》
《ブレークアウトパフォーマンス賞》
《ブレークアウト監督賞》受賞!
ブラック映画批評家協会賞 《作品賞》《主演男優賞》
《助演女優賞》《脚本賞》受賞!
女性映画批評家協会賞 
《主演男優賞》《Best Equality of Sexes》
《Women's Work/ Best Ensemble》受賞!
セントラルフロリダ批評家協会賞
《作品賞》《助演女優賞》受賞!
デトロイト映画批評家協会賞 《助演男優賞》受賞!
ネバタ映画批評家協会賞 《助演女優賞》受賞!
ワシントンD.C.映画批評家協会賞 
《助演女優賞》受賞!
著名人コメント
※敬称略、五十音順
こんなクセの強いパパが実在してることに驚きました。
『おまっ…そーゆーとこだぞっっ!』とツッコみながらも気付けば夢中になってました!
蒼木雅彦
(『カミジ!』漫画家)
ウィル・スミスの名演に目を奪われつつ、サナイヤ・シドニーとデミ・シングルトンが演じる溌剌とした姉妹の成長物語&スポ根ものとしての面白さに胸熱!
言葉は少なくとも輝く瞳に闘志を燃やして、人が全力で一つのことに打ち込む姿ほど美しく心打たれるものはない。
今祥枝
(映画ライター)
エキセントリックで型破りな父親のパワフルさといったら!
子どもたちを守る、その凄まじい執念の大元を辿れば
今、この映画が作られる意味が見えて来る
大切なのは自分のことを信じ愛し抜くこと
それさえできればどんな壁だって超えて行ける
宇垣美里
(フリーアナウンサー)
2004年にロサンゼルスに渡った時、現地の人に「危険なので近づいてはいけないエリア」として教わったのが、
ウィリアムズ姉妹が育ったコンプトンだった。
超高級住宅街と“ゲットー”が、モザイクのように入り組み配されるこの町の残酷性。
だからこそ描けた壮大なプラン。

時代性と個々の土地が醸成する空気の匂いも、スクリーンから感じられる作品です。
内田暁
(テニスライター)
世界中を敵に回しても、娘たちを守る。
圧倒的強さを自覚しながらも、決して驕らない。
そんな父リチャードの姿に感動するだけでなく、
何故、彼がそうするのかに注目してほしい。
人種やジェンダーや社会格差の壁を越えるにはこれほどの強い意志が必要なのだ。
宇野維正
(映画ジャーナリスト)
ビーナスが現れた当時の興奮とザワザワを、まざまざ思い出さされる。それを裏側から目撃できる喜び!
時に辟易しちゃう一筋縄ではいかない父親像が、とにかくスゴイ。
家族の結束力と絆も胸を打つ。
最後はもう身震い、興奮、感涙!
折田千鶴子
(映画ライター)
私もテニス未経験で2人の息子と3人で今までテニスの練習を頑張ってきました。この家族と自分の家族を重ねました。最初の印象はとにかくお父さんの行動力の凄さ。子供が産まれる前から娘を世界一のプレイヤーにするための『ドリームプラン』を考えていたというところ。そして、そのプランを達成するために誰よりも真っ直ぐその意思を貫いたこと。子供たちにとっての父親の存在の大きさというものを改めて感じることができました。このお父さんを見習って私も息子たちを全力で信じて行動できるような父親になりたい。テニスをしていてもしていなくても『かっこいい父親』『家族の絆の大事さ』を感じことのできる素晴らしい映画でした。
尾脇康介
(天才テニスキッズ尾脇兄弟のお父様)
希望を否定され…
全てを諦めた瞬間があった。

そこから立ち上がるリチャードの姿に

「狂気と情熱」

それを守り通した強い「信念」を感じた。

自分自身、テニス選手として挫折し
今は漫画家という違う舞台で
挑戦をしている。


この映画を観て勇気をもらった。
KASA
(マンガ『BREAK BACK』作者、元プロテニスプレイヤー)
良すぎた!
この信じがたい感涙の実話がいままで映画化されていないことが衝撃。
ウィル・スミスがスターとしてのオーラを完全に封印して、ステレオタイプではなく影と葛藤を抱えたスパルタ父を演じ切る。念願のアカデミー主演男優賞。あるぞ!
笠井信輔
(フリーアナウンサー)
これから夢を追いかける人達に、何を信じ、何を大切にするべきなのかを改めて実感させられました。 何かを成し遂げる為には、どれだけの葛藤と苦労があるのか。その結果を出す為のプロセスの過程。 自分が持つ夢にどれだけ真摯に向き合うべきなのか。 家族の絆、愛。人生の生き方を示してくれる。 年代を問わず、心の奥にある色んな感情が溢れてきて、最後には感動はもちろん、夢を持つ人、まだ夢持ってない人にも大なり小なりきっかけをくれる映画だと思います。
工藤阿須加
(俳優)
つまらぬ物差しで善悪を測る世間を鼻で笑うリチャード。
才能のある我が子を社会に消費され尽くさぬよう
自負をもって猛然と動き回る。
全力でそれに応えるビーナスとセリーナ。
彼女たちの達成感と自己肯定感が好き。
斎藤綾子
(作家)
究極のアメリカンドリーム物語。それに、すばらしい家族愛の物語でもある。自分が努力し、周囲が一生懸命それを支えてくれれば、不可能を可能にできる。この感動の映画はそれを教えてくれる。
猿渡由紀
(L.A.在住映画ジャーナリスト)
ウィル・スミス、堂々たる主役ぶり。家族映画としても傑作だし、コンプトンからのし上がった成功者の一代記を観るような痛快さも。恐るべき信念と実行力、時に狡猾なほどのやり手。大きすぎる愛で天才姉妹を守り、育て上げた“父”こそが主役なのも頷ける!
下田桃子
(MOVIE WALKER PRESS編集長)
人は環境に囚われる。
夢すらも「身の丈に合った」サイズに最適化していく。

だが、この家族は決して溺れない。
常に思考し、努力し、環境を「自分たちに合った」ものへと変えるのだ。
どこまでもオープンなスタンスで。

信じることから、夢は始まる。次は、僕たちだ。
SYO
(物書き)
ビーナスとセリーナは勿論ですが、リチャードとオラシーンの雰囲気や仕草まで細部に渡ってそっくりで、再現度の高さに驚かされました。
全力で子供たちを守りながらも、レールを敷いて育てるのではなく、一人の人間としてビーナスとセリーナの意思を尊重する両親の姿に強く感動しました。
2人の真のチャンピオンが生まれた裏側を見られて、彼女たちの強さに納得です。同じ時代を過ごせて幸せだと感じさせる素晴らしい作品でした。
杉山愛
(テニスプレイヤー)
ビーナスとセリーナの強さの理由が、これほどまでの幼少期からの長期的綿密な計画があったことに驚かされます。何度か2人と対戦する機会もありましたが、あのテニスに向き合う姿勢も、家族の強い絆と想いがあるから実現できたのでしょう。なによりリチャードを演じるウィル・スミスさんが、コーチを務める父親の特徴をよく捉えています。ドキュメンタリーさながらのこのヒューマン・ストーリーは、テニス好きはもちろん誰もの心に響くはずです。
伊達公子
(テニスプレイヤー)
「家族愛」がテーマの映画は山ほどありますが、 具体的な「育成方法」が明示されている映画はほとんどありません。この映画と「ビリギャル」ぐらいです(笑) 7回泣きました。指導者としても、生徒としても、親としても子どもとしてもテニスの試合のように心が揺さぶられ、かつ本質を学べる、全国の人に見て欲しい映画です。
坪田信貴
(「ビリギャル」著者)
コーチとして必要なものは、明確な目標と強い意志。
リチャードのプランにはクリアなビジョンがあり、私がオリンピックで実践したプランとも似ていました。
彼は「世界チャンピオン」という目標に向かい、愛する娘たちを信じ続けたことが素晴らしかった。
これから社会に出ていく若者にとって、とても大切なことが描かれた良い映画だと思います。
トム・ホーバス
(バスケットボール男子日本代表ヘッドコーチ)
ドキュメンタリーかと錯覚するほどのリアリティーは、さすがウイル・スミス。144分という長い上映時間を感じさせず、グイグイと引き込まれていきます。常識を疑うことの大事さを改めて思い出させてくれました。
★3つ…いやアッパレ!
光風治
(『カミジ!』原作者)
確たる信念を胸に、
大いなる夢に向かって真剣に立ち向かう父親
襲い来る試練、迫りくる誘惑
怯む事なく子供を守り、
何があっても揺るがず、不撓不屈の精神で
子供達を励まし突き進む命懸けの父親像
家族で支える強い絆の深さ・・・
正に栄光への脱出
今の時代にこそ見るべき家族愛がここにある
実話に優る感動はない。合掌、
藤岡弘、
(俳優・武道家)
恵まれない環境にあっても、強い精神力と工夫次第で一見不可能な夢だってかなえられる。ビーナスとセリーナを育てた家族の物語は、格差の拡大が指摘される社会においても忘れたくない心のもちようを思い出させてくれます。子どものころ親に守ってもらえなかったリチャードが親になり、あらゆるリスクを考えぬいて家族を守ろうとする姿には、特に心を打たれました。
映画のストーリーはビーナスが初のプロトーナメントで大健闘したところで終わりますが、ふたりのその後が気になりますよね? 絵本『ビーナスとセリーナ テニスを変えた伝説の姉妹』を手に取ってみてください。セリーナが表舞台に躍り出てからの姉妹の大活躍、ビジネス界での成功や社会貢献活動にも注目し、ふたりが直面した困難にも触れています。
松浦直美
(『ビーナスとセリーナ テニスを変えた伝説の姉妹』訳者)
破天荒パパのぶっ飛び英才教育奮闘記。
歴史を変えたアノ天才姉妹がこんな生い立ちだったとは!と妙に納得。
よしひろまさみち
(映画ライター)
「成功とは、緻密な計画と不断の実行にある」
この映画を見終わった後、このことが熱く深く胸に突き刺さる!
我が子を世界一にしたい、目標があっても実現の方法が分からない、
挫折し夢を諦めかけている、
そういう人たちに是非観て欲しい!
解決する全ての答えをこの映画は教えてくれる!
三田紀房
(「ドラゴン桜」漫画家)
印象的、感動的、人間的で素晴らしい映画でした。
演技には見えないぐらいテニスが本物に見えて、現実的でした。
才能のある子供たちの両親として色んな問題を認識し、子供たちを守りましたが、ウィリアムズ家はビーナスとセリーナが生まれる前にすでに物語だったと思います。
また、子供たちの夢を叶えるために自分たちを犠牲にして、一生懸命働きました。
信じること、信念、謙遜な心を持つこと、教育、愛、そして計画を立てることの重要性についてあらゆることを教えてくれる作品でした。
ロラン・ティリ
(バレーボール フランス代表前監督・パナソニックパンサーズ監督)