大興奮でした!PART2は前作を更に超える思った以上のドキドキな気持ちで、ヤバかったです。砂と風が目の前にあるような感覚に陥ってしまい、惑星にいるかのような体感に大興奮しました!人間として、全細胞が震えるような映画です。
映画を一言で表すと、驚愕、そして恐怖を登場人物と一緒に恐れを乗り越えていく高揚感。気分が上がる作品です。
僕は、元々SFが大好きで、前作も映画館で拝見しましたが、PART2は人類最高の到達点だと思いました。大層なことを言うと「これで終わり?」と思われてしまうので、言いたくはないのですが、未来に更に凄い作品が創られる事も期待して、“現在”の人類最高のSF映画の到達点です。
主演のティモシー・シャラメさん中心にキャストはもちろんですが、アートワークディレクション、キャラクターデザイン、そして音楽、全てのスタッフに感謝です。もう、謙虚にならざるを得えない笑。どうやったらこんな映画ができるんだろう!思わずリスペクトです。こんな体験をさせてもらって、ありがとうと言う気持ちです笑。
この話を聞いたときに、僕でいいのだろうか。と素直に思ったんです。でも、好きな映画を自分の口から皆様にお伝えするのは嬉しいことですし、大変光栄なことだと思いました。自分が創った映画ではないのですが、この映画を観た喜びを少しでも皆様にお伝えできたらと思ったんです。
これからダイブできる皆さまが羨ましいです。サンドワームに乗るシーンは本当に乗りたくなります。もう一度、皆様と一緒にデューンにダイブしたいです。
圧倒的でした。ストーリー!映像!演技!世界観!音楽!効果音!VFX!どちらを向いても素晴らしすぎて心はまだ惑星アラキスから帰って来れません。スクリーンで繰り広げられる事全てが本物でした。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、異常な領域に到達。
とんでもスケールに圧倒され、溢れる人間臭さに共感し、アートな引き算美学に鳥肌。
砂漠の民の文化、風習は創造とは思えない説得力。あまりの現実感で脳みそが溶ける。
圧倒的SF超大作!
ドキドキワクワク!緻密でいてド迫力!大スペクタクル!この映像は凄すぎる!
これは映画館で見なきゃ!これは大スクリーンで体験しなきゃ!損!絶対損!
凄すぎる!これほど美しいSF映画は観た事がない!!「これ、別の惑星で撮ってるよね?」としか思えないレベルの壮大すぎる映像美と、切なすぎる恋愛物語を同時に描き切るなんて。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の集大成がここに!
あまりにも前作に心酔したため、高まる期待は天井知らずだった『デューン 砂の惑星 PART2』。想像をはるかに越えてきた!映像とサウンド、魅力的な俳優たち。そこに新たに加わる怒涛の展開を見せる物語の威力の凄まじさ。映画に望むものすべてがそこにあった。最高‼︎ という以外の言葉が浮かびません。
最高のエンターテインメント映画にして最高のスター映画にして最高の実験映画。
映画史上、これだけすべてを満たしてくれた作品があっただろうか?
50年後にも語り継がれるであろう、21世紀映画の金字塔。
LONG LIVE CINEMA!
闘技場でのフェイド=ラウサの戦いぶりを讃え、惑星ギエディ・プライムのモノクロの天空に炸裂する液状の花火!ヴィルヌーヴ版『デューン』独自の、極めてユニークなビジュアル表現についに出会えたことを素直に寿ぎたい。
前作で絶大な威力を証明した映像と音響のスペクタクルが、激しくうねる登場人物たちの運命と共振し、もはや前人未到のレベルに達したかのよう。そして観る者は神秘性に満ちた砂漠の星の深淵へと誘われ、主人公ポールの覚醒や女闘士チャニの孤高に打ち震える。この一大叙事詩はどこへ向かっているのかと、畏怖の念すら覚えた。
撮影、衣装、美術、音楽、演技、すべてのカテゴリーで想定を遥かに超える圧倒的な世界観に呑み込まれる壮大な叙事詩。最先端のテクノロジーを駆使しながらも、最も人間的なるものに肉薄する。この大いなる旅は、“映画体験”そのものを更新してしまった。
大義は虚しく、予言は利用され、さらなる殺戮が待つだけ。なのにヴィルヌーヴは、そんな戦争の物語に圧倒的な美を生んでしまった。そこで成長する若者の姿は、いまの世界にどう響くのか。ヴィジュアルの力も、悪役オースティン・バトラーの魅力も、恐ろしいほど。
いよいよ全面展開するIMAXの「砂」の芸術。約130年に及ぶ映画の歴史上で、最高に洗練されたヴィジュアルワークに立ちあっているという感動に震えた。そしてかつてスティングが演じ、ミック・ジャガーも想定されていたサイコな悪の貴公子――フェイド=ラウサ役を怪演するオースティン・バトラーの凄さよ!
運命の歯車が砂嵐を巻き起こして大きく回り始める第二部、
息ができなくなるほどエキサイティング!
砂漠の戦いと宮廷における奸計が蜘蛛の糸のように絡まり合い、
大きな物語に導かれていく。
凛々しいゼンデイヤと力を内に秘めたフローレンス・ピュー、
二人の対照的なヒロインのコントラストも面白い。
映像と音響に革命をもたらした前作から、さらにアップグレード。未体験の音響、観たことのないデザインが冒頭からあふれかえり、思わず席からのけぞった。それにプラスされたのが、前作比約5倍速のスピード感でぶっちぎる物語。前作はUHDで、本作はIMAXとドルビーアトモスで2度観るべき。
第1部で原作ファンをひざまずかせ、
この第2部で映画ファンも熱狂させるドゥニ・ヴィルヌーヴ。
まさにパーフェクトなSFアクション・アドベンチャーの誕生だ!
前作以上に洗練された映像美は、惑星アラキスを圧巻の迫力で描く。2時間46分間の圧倒な怒濤のアクションシーンは、息をするのも忘れるほど。特筆すべきは、狂気の戦士フェイド=ラウサ役のオースティン・バトラー。オスカー級の怪演で凄まじい存在感を放つ。究極の映像体験を追求したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の才能は、映画史に新たな1ページを刻んだ。
復讐に燃えるポールとハルコンネン家の最終決戦の行方、チャニとのロマンスに止まらないときめき…
さらにあのサンドワームを乗りこなすフレメンたちの大迫力バトルまで
スクリーンに映るものすべて隙のない美しさに圧倒される、あっというまの2時間半。
同時代に目撃出来ることそのものに感謝したくなる傑作です!
もう圧倒的な傑作です。映画が作られた順序は逆ですが、「スター・ウォーズ」の原典は「デューン 砂の惑星」であることを再確認しました。そして、私の中のルーク・スカイウォーカーは、ポール・アトレイデスに完全に置き換わりました。「デューン 砂の惑星 PART3」が本当に楽しみです。
観客に独特の圧力を与え、一気に“砂の惑星”に引き込む完璧な世界観に度肝を抜かれる。今作では特に、ポールのピュアで高貴な雰囲気が徐々に変化していく様子から目が離せない。シリーズを通して物語を追う興奮を思い出させてくれる傑作。
砂漠の神々しさ、宿命の重さ、果てしない物語、全てが映像の波となって押し寄せた。魂を揺さぶる2時間46分。戦禍の中、砂漠の果てに見えてくる希望の光、それは、今、人ごとではなく心に迫った。
映画好きの僕でさえ、さすがにそろそろスマホやタブレットで映画を観てもいいかな、と思いかけていた。ところが「デューン 砂の惑星 PART2」を観ると、そんな凝り固まった考えは、砂の様に砕け散ってしまう!存在しない異世界のディテールをこれでもかと描き、どこまでもリアルに寄せてくる!革命と愛、恐怖と畏怖を同軸に描きながらも、破壊と美意識を美麗なレイヤーで壮大に魅せつける。本作は、まさに“これが映画だ!”としか言えない、生きるために必要な“スパイス”だ。このドゥニの傑作は、サブスクの普及をかなり遅らせる“抵抗運動”になるだろう。
遥か遠くの惑星の、何千年も未来の物語。 政治、宗教、そして愛。 人間の変えられない部分は何なのかを考えた166分間でした。 砂の粒子に飲み込まれてしまいそうな桁違いの臨場感、 劇場で体感するほかなさそうです。
オーマイガー!!!
素晴らしい…とにかく素晴らしい!!
SF史に残る壮大な宇宙大河ドラマを、ハンス・ジマーの分厚い重低音で浴びる3時間。
まるであの巨大な砂虫が映画館の地下で蠢いているかのような〝音=振動〟を体で感じ、ヴィルヌーヴ仕立ての英雄譚の世界の中に自分が〝いる〟感覚を体感できた。
これはもう、実体験だ!
あのとき、確かに僕は惑星アラキスにいた
苦難の旅路の先で誕生するのは果たして「英雄」なのか?
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の創り出す悠久の歴史を感じさせる美しい砂の世界の中、
時代を分つ分水嶺となる戦いを眼前で目撃しているかのような緊張感に包まれた2時間半でした。
繊細なガラス細工のようなポール少年が翳りを秘めた力強い青年へと成長する表情の変化、目を離せません!