トロント大学で学士号を修める。最初に脚本を手がけたTVシリーズは、「Hey Dude」(89~91)。続いて、「Herman's Head」(91)、共同脚本の「The Powers That Be」(92~93)を手がける。大ヒット映画『スピード』(94)の脚本で一躍注目され、『ブロークン・アロー』(96)、『フラッド』(98)、『ミッション・トゥ・マーズ』(00)、『ラスト・キャッスル』(01)などを執筆する。製作では、「フロム・ジ・アース [人類、月に立つ]」(98)を手がけ、エミー賞とゴールデングローブ賞を受賞、脚本を担当したエピソード「アポロ・ワン」もエミー賞にノミネートされ、第5部の監督も手がける。ゴールデングローブ賞とエミー賞を受賞した「バンド・オブ・ブラザース」(01)では、2話の脚本を手がけている。ピーボディ賞とTV批評家協会賞を受賞した「Boomtown」(02)も執筆している。エミー賞テレビ映画/ミニシリーズ部門を受賞した「ザ・パシフィック」(10)でも、シリーズの共同製作総指揮と共に1エピソードを監督、共同執筆している。また、ピーボディ賞を受賞した「Justified」(10~12)の番組責任者も担当している。