ガイ・リッチー監督とさまざまな作品でチームを組んできた。近作には、世界中で大ヒットした『シャーロック・ホームズ』（09）とその続編『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』（11）、『コードネームU.N.C.L.E.』（15）がある。リッチー監督とはそれまでにも、『リボルバー』（05）、ABC放送のＴＶパイロット番組「Suspect」（07）、『ロックンローラ』（08）などでタッグを組んだ。
編集を担当した近作に、ダグ・ライマン監督のサスペンスアクション『オール・ユー・ニード・イズ・キル』（14）がある。ほかに、サスペンス『Devil's Harvest』（03）、ポール・バーホーベン監督の国際的に賞賛された第二次世界大戦ドラマ『ブラックブック』（06）、コメディ『ダーティー・サンチェス：The Movie』（06・未）、1974年のカルトクラシックホラー『悪魔の赤ちゃん』をリメイクした『ダニエル 悪魔の赤ちゃん』（08）、『レズビアン・ヴァンパイア・キラーズ』『エネミーオブＵＳＡ』（共に09・未）、ニック・ラブ監督のインディペンデント映画『ロンドン・ヒート』（12）、『L.A.ギャング ストーリー』（13）などがある。
編集助手として携わった作品には、『スパイ・ゲーム』（01／監督：トニー・スコット、出演：ロバート・レッドフォード、ブラッド・ピット）、ボンド映画『００７／ダイ・アナザー・デイ』（02）、『トゥームレイダー２』（03／監督：ヤン・デ・ボン、主演：アンジェリーナ・ジョリー）、『ピーター・パン』（03／監督：Ｐ・Ｊ・ホーガン）、『トロイ』（04／監督：ウォルフガング・ペーターゼン、主演：ブラッド・ピット）、『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』（05／出演：マシュー・マコノヒー、ペネロペ・クルス）などがある。