神谷 薫
(武井 咲)
CHRACTER: “人を活かす剣”を教える神谷活心流の若き師範代。亡くなった父から受け継いだ道場を守っている。気が強くて、曲がったことが大嫌いな性格だが、思いやりにあふれている。「誰にだって語りたくない過去の一つや二つはある」と剣心の過去を問わないが、剣心が人斬りに戻ってしまうことを恐れ、不殺の誓いを貫いてほしいと願っている。剣心に「今までありがとう」と別れを告げられるが、剣心と共に戦う覚悟で、京都へ向かう。
武井 咲
PROFILE: 1993年12月25日生まれ。愛知県出身。2006年、第11回全日本国民的美少女コンテストでモデル部門賞、マルチメディア賞をダブル受賞。雑誌「SEVENTEEN」の2007年2月号で専属モデルとしてデビュー。2009年に「オトメン（乙男）〜夏〜」（CX）で連続ドラマデビューを果たす。「大切なことはすべて君が教えてくれた」（11／CX）の準主役で人気を獲得、「アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜」（11／EX）で連続ドラマ初主演を務める。前作『るろうに剣心』（12）も話題となり、『愛と誠』（12）、『今日、恋をはじめます』（12）と映画主演が続く。TVでは、NHK大河ドラマ「平清盛」（12）、「戦力外捜査官」（14）などに出演。最新作は、『クローバー』（14）。
COMMENT: 「大友監督からは、“少し成長した薫”を演じてくれと言われました。今回は、薫も戦います！しかも、木刀ではなく薙刀で。本気のアクションをやらせていただいて、結構楽しかったです。皆さんが薫という役柄をすごく愛してくれているので、その想いを受け止めて頑張れました。この現場は、作品の世界で生きていないと許されませんし、監督はヒントをくれるけれど、答えは絶対に教えてくれません。自分で見つけて感じて、表現しないとダメなんです。そんな作品に参加できたことを、本当に光栄に思います。」
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