るろうに剣心


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斎藤 一
(江口洋介)


CHRACTER: 元新撰組三番隊組長。牙突という脅威の技を誇り、壬生の狼と恐れられた。宿敵だった剣心との勝負を目前にして幕府が倒れ、戦いが終わる。維新後は、明治政府の警官となり、“悪・即・斬(悪はすぐさま斬り捨てる!)”の正義を信念とする。一度は志々雄のアジトに乗りこむが、目の前で部下たちを惨殺される。剣心の不殺の誓いは、自己満足のエセ正義だと非難しているが、今は志々雄を倒すために京都に来た剣心と協力し、警察の精鋭部隊と策を練る。


江口洋介
PROFILE: 1968年1月1日生まれ。東京都出身。1987年に『湘南爆走族』で本格的に映画デビュー。TVでは、「ひとつ屋根の下」シリーズ(93、97/CX)で人気を博し、「救命病棟24時」シリーズ(99、01、05、09/CX)、「白い巨塔」(03〜04/CX)など、近年では黒澤明ドラマスペシャル「野良犬」(13/EX)、「dinner」(13/CX)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(14/TBS)に出演している。映画では、『闇の子供たち』(08)、『GOEMON』(09)、『パーマネント野ばら』(10)、前作『るろうに剣心』(12)、『脳男』(13)などに出演。また、経済ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」で案内人を務める。現在、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(14)で織田信長役を演じている。

COMMENT: 「アクション、衣装、スケール、どれをとっても、すべてが前作とは比べものにならないくらいパワーアップしています。常に高いレベルを極めようとするエネルギッシュな現場でしたね。海外から観ても、日本のスピリットを表現する刀による、スピード感ある戦いが非常に新鮮に感じられる作品になっていると思います。前作では、斎藤一の人間的な部分を出しましたが、今回はニヒルでクールな斎藤を意識しながら、その下に隠された狂気が滲むように演じました。」


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