Comment コメント ※敬称略

最高の人生見つけた みんなの感想はこちら

澤 穂希

人生一度きりなので、余命を受け入れるのは簡単なことではありません。
切ないけれど、楽しみながら人生を歩んでいく2人に涙がこぼれました。
同時に自分だったら1人の子の母としてどうするか、思わず考えずにはいられませんでした。
日々の家族との時間を大切にしたい、なにより残された大切な人のために出来ることをしたいと、そう思える映画でした。

林 修

東進ハイスクール 東進衛星予備校
現代文講師

有限であるがゆえの生の価値を、改めて考えさせられました。

LiLiCo

映画コメンテーター

ポジティブに行動をすれば縁のある人と再会出来たり、最高の思い出が自然と生まれます!
笑いと涙のバランスが絶妙。
人生と同じだ。
さぁ、生きて!

真壁 刀義
(新日本プロレス)

プロレスラー

死という人生の最終地点に向かう過程で、「夢・やり残した事」を塗り潰していく“やりたいことリスト”の最後のページに自分を重ね見入ってしまった。
自身が今、模索しているソノ姿とダブり、更に、自身の悔いなき様に燃え尽きるまで頑張るための希望の光が見えてきた。
観た後、凄く気持ちが晴れやかになり、これからも希望を持ちながら頑張れる気がしました。
ありがとう!!

元谷 芙美子

アパホテル株式会社 取締役社長

とても素晴らしく感動する映画でした。
この映画をご覧になった方には、人生のどの一瞬を切り裂いても悔いのない
そんな人生を歩んでいただきたいです。
アパホテルは「最高の人生の見つけ方」を応援しています♪

桂 由美

ブライダルファッションデザイナー

スクリーンで吉永小百合さんにウェディングドレスを着て欲しいという願いがやっと叶いました。
年齢を重ねた吉永さんの美しいドレス姿を観て、もう一度着たいという方が増えることを期待しています。

名越 康文

精神科医

この二人の女優の輝きはどうだ。
これこそ勇気、これこそ友情、これこそ映画。
すべての人のかけがえのない人生へのメッセージが、ぎゅっと詰まった物語の誕生に、喝采を送りたい。

坂上 みき

パーソナリティ・ナレーター

あの“吉永小百合”が、しわもたるみも隠さず、ほぼスッピン。
天海さんにガミガミ怒られながら、背中丸めておばさん全開で、空を飛び、ももクロライブで踊り出す。
そんな吉永さん、往年のサユリストはがっかりですか?
私は、最高にcoolだと思ったけどな。

コトブキ ツカサ

映画パーソナリティ

人生の締め括りを、『哀しみ』ではなく『喜び』で提示した物語へのカタルシスに国境はありません。人生のエンドロールを笑顔で迎えたい!と強く感じられた作品です。

伊藤 さとり

映画パーソナリティ

性別も世代も全部取っ払って観て欲しい!
この映画を、このキャストでリメイクした意味がわかった瞬間 胸いっぱいの感動と共に涙が溢れてしまったから。

八雲 ふみね

映画コメンテーター・パーソナリティ

家族のために頑張る主婦も
仕事に人生を捧げているキャリアウーマンも
人はみんな、幸せになるために生まれてきたのだ!
幸枝さん、マ子さん。
あなたたちに出会えてよかった!!

内野 成礼

女性自身 編集長

残された人生を、いかに過ごすか。つながりを失った家族の絆を、いかに再生させるか—。今の日本で多くの人が抱えている問題について、本作品は前向きなヒントを与えてくれるはず。主人公に近い「真面目な主婦」の方々にこそ、是非見てもらいたい。

神下 敬子

素敵なあの人 編集長

人生にのっぴきならないことが起きても、終わりが見えても、女は常に”今”を楽しむ術を見つけるのだ。早速「死ぬまでにしたいことリスト」を作ろう。そのお楽しみに道連れというか、相棒がいたらなおいい。幸枝とマ子のように女同士の付き合いはキレイごとだけじゃないが、「最高の人生」には不可決ではないか。

立花 珠樹

共同通信編集委員

映画を見た後、「別れる練習をしながら」(チョウ・ピョンファ作、茨木のり子訳)という詩を思い出しました。その詩は「別れる練習をしながら 生きよう 立ち去る練習をしながら 生きよう」と始まります。別れを予感したとき、心が通じ合う誰かがいれば、それが最高の人生なのだと、この映画が教えてくれます。

橘 真子

宝島社「大人のおしゃれ手帖」編集部

やってみよう!が始まりで、目指して邁進する過程が「最高の人生」。所有や達成が幸せじゃない。スタートラインに立つのに年齢制限なし。必要なのは自分に正直になることだけ。挑戦に大きいも小さいもないから、思い立ったが吉日。この映画を見終わった瞬間がそのときです。

菊地 武顕

週刊朝日編集部

これほどまでにスクリーンで楽しげな吉永小百合を観たのは、いつ以来だろう。
天海祐希と共に「やりたいこと」に臨むたびに、2人の瞳はまるで少女に返ったように輝きを増していく。
この映画で2大女優の「最高の笑顔」を拝み、ちょっと涙すれば、人生を前向きに生きていけること間違いなし。

映画.com編集部

人生が終わりを迎えるとき、「あなたに出会えてよかった」と誇れる最高の友に出会う。時に喧嘩をしつつ、絆を深めていく幸枝とマ子の旅路は、自分のこれからを考える大事な時間にもなった。現実ではありえないかもしれないけれど、本音を言うならば、こんな人生を送りたい。あふれた涙を拭いながら、心からそう思った。

福岡 江梨加

Filmarksプロデューサー

コミカルに進むストーリー展開で、たくさん笑ってたくさん泣ける素敵な映画でした。
仕事が忙しい娘が母に対してそっけない態度をとってしまうシーンに自分を重ねて観終わった後に母に連絡してしまいました。
同世代の30代女性にはぜひ親子で観てもらいたい、”大切なモノ”を思い出させてくれるストーリーです。

Movie Walker
編集部

大切な人をもっと大切にしたくなる、とびきりポップな青春映画!
“どう死ぬか”より、“どう生きるか”を選んだ2人が笑い合う旅の途上は、まるで修学旅行のような晴れ晴れしさに満ちていました。

武内 三穂

トーキョー女子映画部 編集長

女性は何かを諦めて生きてきた人が多いと思います。
そんな自分の生き方に疑問を感じたり、選んでこなかった人生に思いを馳せることは、女性ならきっとあるはず。
でも、女性のどんな生き方も称賛すべきものであることを教えてくれる映画です。

折田 千鶴子

映画ライター

ハリウッドの“お爺”名優2人から、永遠に上品可憐な日本の至宝・吉永小百合と、女王の風格・天海祐希へ。現代日本の空気や文化を取り込み、男女を逆転させた各エピソードのアレンジが心くすぐる。凸凹2人の旅路に笑いながら最後はホロリ! 爽快な後味に、“大事に生きよう”と誰もが背中を押される快作。

今 祥枝

映画ライター

吉永小百合扮する幸枝のひたむきで、不器用なまでに真摯に物事に向き合う姿に胸が熱くなる。相棒・マ子と同じように幸枝の初めての挑戦の数々を、ハラハラしたり、思わず微笑んだり、時に涙しながら見守り、心からのエールを送り続けた115分でした。それにつけても吉永小百合の変わらぬ可憐さ、たたずまいの美しさよ…!

イソガイ マサト

フリーライター

ハリウッド映画の名作を、日本の名女優ふたりの共演でこんなに素敵な女性映画に作り替えたことにまずはビックリ! 吉永小百合さん、天海祐希さんともに輝いていて、異なる世界や環境で生きてきたふたりの人生がぶつかることで本当の“幸せ”が鮮やかに浮き掘りになる展開に魅せられたし、気づかされことも多かった。必見!

赤山 恭子

映画ライター

家庭に生きてきた女、仕事で結果を出してきた女
正反対のふたりの女が出会うとき、最高のアンサンブルが生まれる
あなたがいたから、あなたと出会えたから
臆病な心をオープンにすれば、希望の欠片が見えてくる
終わりゆく生にむせび泣くのではない、自分の生き方を尊ぶメッセージが今を生きる観客にも覚醒を促すのだ

磯部 正和

映画ライター

ある年齢になり人生を振り返ったとき、一点の曇りもなく“良い人生だった”と胸を張れる人はいるのだろうか。やり残したことはきっとある。だからといって、それを悔やんでいても仕方がない。過去は変えられなくても未来は変えられる。
そんな考え「青臭い」と言うかもしれないが、この映画は前に進む力を与えてくれる。

高塚 愛

映画ライター

余命わずかだからでも、明日からでもなく、今日の今、この瞬間からやりたいことをやりたくなる。
今ならまだ死ぬまでに時間がありそうだから。
人生には、やりたくないことも溢れているけれど、そこもひっくるめて、自分の人生は最高だったと思いたい。
いつもと変わりない日常にポジティブなパワーを与えてくれる映画です。

成田 おり枝

ライター

永遠に驚くほど可憐でかわいらしい吉永小百合、男前でかっこいい天海祐希を堪能。
さらに主婦として家族を支えてきた幸枝の誇りや、バリバリ働く裏では切なさも抱えていたマ子の表情も明らかとなり、吉永=幸枝がかっこよく、天海=マ子がいじらしくも見えてくる。
これぞ、ベストキャスティングの化学反応の賜物!

小林 未亜

ライター

「死ぬまでにやりたいこと」、考えてみたけど意外と思いつかないもので、だから少女が描いたキラッキラな夢を叶える流れに納得。少女のようにはしゃぐ吉永さん&天海さんは、見ていて幸せです。最後までパワフルで大胆で、涙涙というより爽快。とはいえ秘書の献身ぶり、演じるムロさんの泣き顔は、笑えるようで泣けます。

青木 京子

山口放送 パーソナリティ

もし余命宣告をされたら・・・一人では一歩踏み出す事すら出来ないと思う。
やはり喜びや辛さをわかり合える人がいる事が大事なんだと感じた。でも今の私は期限も切られず、何の障害もない自分。もっともっと冒険してもいいんじゃないかと背中を押してもらった気分!

浅見 眞帆

大分朝日放送 アナウンサー

全く違う世界で生きてきた2人だからこそ織りなすストーリー。
どんな年代の方でも、どんな境遇の方にも、きっとグッと胸に響くものがあります。
大切な人と見てもらいたい映画です。
見どころは、吉永小百合さん、天海祐希さんを始めとする豪華女優・俳優陣はもちろん、壮大な世界観。撮影の裏話が気になるシーンばかりです!

阿部 真由美

福井放送 アナウンサー

あの「吉永小百合」がペンライトを振って踊ってる!!スカイダイビングで空を飛んでる!!
女優魂というか、人間の強さというか、いろんな驚き、感動が詰まってました。天海祐希さんとのコンビも最高!

稲葉 千秋

青森朝日放送 アナウンサー

主人公お二人の演技は本当に素晴らしく、さらに登場人物の配役それぞれが合っていて、作品の世界に入り込むことができました。
死を目前にすると普通は悲しく暗くなってしまいますが、主人公2人はとても明るく少女の夢を叶えていって、生きることや挑戦することの素晴らしさを教えてくれた気がします。
ライブシーンやスカイダイビング、砂漠のシーンなど、どうやって撮影したのだろうと気になり、とてもワクワクしました。夫婦の愛を感じる場面は思わず涙が溢れました。
笑いと感動を与えてくれる素敵な映画でした。

上坂 嵩

メ~テレ アナウンサー

「最高の人生」ってなんだろう。
誰しも完璧ではない。現実に不満は尽きない。
でも、遅過ぎるなんてことはない。
大切なことは「一歩踏み出す勇気」なのだ。
人生という名の旅。
そのガイドブックになることでしょう。

岡崎 夢

瀬戸内海放送 リポーター

観終わった後、いい意味でソワソワし始めるような前向きスイッチをしっかり押してもらえる映画でした。
展開も、次々と変わる舞台に何が起こるのかと引き込まれましたし、ふつうならありえないこともどんどん叶えていく2人を見ているだけでも霧が晴れていくみたいな気持ちになりました。

また吉永小百合さん、天海祐希さんの、今まで見たことのないようなはじけた演技もとても新鮮!
誰もがどこか共感を持てたり、ごきげんに生きていくヒントを残してくれる映画だと思いますのでぜひ皆さんにも観ていただきたいです!

笠置 わか菜

福島放送 アナウンサー

自分にとって大切なものは何か、人生の最後の友情が、その答えを導いてくれる。
心許せる友だちこそ、最高の人生の一つなんだと思いました。

金山 哲平

テレビ金沢 アナウンサー

今送っている日々は、自分にとって最高なのか、自分にとって最高の人生とは何なのかを考えさせられる映画でした。
「1日1日を大切に生きる」
改めて、その大切さを感じました。

兼永 みのり

広島テレビ 「てっぺん」MC

吉永さんと天海さんの共演!というだけで充分魅力がありますが、そのお二人が演じる役が全く環境も異なり、立場も違い、年齢差もあるのに、徐々に友情を深めていく姿には“人との出逢い”の魅力を感じると思います。
そして、家族の物語も描かれているので、世代の違うもの同士が見ても、共感する部分やヒントが見つかるはずです。
是非、エンドロールまで続くストーリーを大きなスクリーンで御覧下さい。

久保 亜希子

北陸朝日放送 アナウンサー

吉永さゆりさん×天海祐希さんという最強・最高の競演!
喜怒哀楽、いろんな感情を共有し、一緒に旅をさせていただきました。
目の前がパーッと明るく開けるような爽快感とともにこれまでの自分の人生・軌跡を丸ごと愛おしく思えた時間でした。
どこまでも温かい素敵な作品をありがとうございます!人生のお供にします!!

こだマン

九州朝日放送
KBC「アサデス。」芸能担当

こんな風に人生を全う出来たら最高ですね。運命的な出会い、周りの人達との関係性、家族であるが故の距離感など、作品全体が絶妙なバランスで、観た人を前向きに頑張る気持ちにさせてくれます。
だって吉永さん、天海さんですもんねー!
いや~僕も最高の映画を見つけました。あと・・・前川さん、サイコー!!!

齊藤 遥陽

福岡放送 アナウンサー

今、時間やお金に縛られず何でもできるとしたら何をするだろう…?
映画を見ながら考えてみましたが、以外と出てこないものですね。
本作では、全く違う人生を歩んできた女性2人が主人公ですが、この映画を見た人は、きっと自分の人生と重ね合わせながら“最高の人生”について考えるのではないでしょうか。
吉永小百合さんと天海祐希さんが魅せる、女性たちの強く美しい生き方に憧れ、勇気づけられる作品です。

坂本 佳子

青森朝日放送 アナウンサー

何度、泣かせれば気が済むんだ!笑
吉永小百合さんと天海祐希さん演じる対照的な2人の女性が、互いを尊重し、ときに反発しながらも冒険を続ける姿は、まるで青春映画を見ているようなワクワク感・爽快感!
そこに散りばめられた感涙ポイントに、涙が溢れては乾き、溢れては乾き、映画が終わるころには心のデトックス完了です。
見終わった後は家族や友達に会いたくなる。私なりの「最高の人生の見つけ方」を探したくなる!そんな素敵な作品でした。出会えてよかった1本です。

佐藤 綾子

長崎文化放送 アナウンサー

死を前にした女性たちが初めて事に挑戦する、そのスピード感たるや!ふっきれた女たちの行動力に圧倒されます。
熟練主婦のあどけない笑顔。デキる女社長の虚勢が剥がれ落ちる瞬間。個人的には、佐世保出身・前川清さんが演じる枯れたオヤジの男気溢れる姿。
ギャップを見事に演じ切る豪華キャスト陣も魅力です。
私の両親の「棺桶リスト」はどんな項目だろう…。大切な人と見て、お互いの“初体験”に一緒に挑みたくなる作品です。

佐藤 啓

中京テレビ アナウンサー

毎日懸命に生きていれば、この先、きっと何かいいことがある―。
観たあと、誰もがそう思える作品です。だって、大女優が飛ぶんだから!

澤田 愛美

青森朝日放送 アナウンサー

大きなことを成し遂げなくても、大丈夫。
一日一日を、一瞬一瞬を大切な人と過ごせることが何よりも幸せなことなのだと教えてくれた作品です。
自分を支えてくれる人、一緒にいてくれる人が改めて愛おしくなりました。

出世 凪沙

鹿児島放送 アナウンサー

人生に不可能はないと勇気づけられました。
余命宣告を受けた2人の物語ということで悲しいお話なのかなと思いきや、全くそんなことはなく、ハートフルで疾走感あふれるストーリー。最後まで目が離せませんでした。
1度きりの人生、悔いのないように思いっきり笑って、泣いて、楽しもうと思えた素敵な作品です。
ぜひエンドロールまでしっかりと見届けてもらいたいです。
私ももう1度スクリーンで観たい!!

新坂 恵梨

鹿児島読売テレビ リポーター

立場や環境が違う二人が出会って、生きることの楽しさや生きることの素晴らしさを全力で楽しんでいる姿に感動しました。
もし自分が同じような状況だったら一人では怖い。同じような状況の二人だからこそ見つけ出せる世界。共に笑い楽しみ、時にはぶつかりあい。
生きているからこそ実感できる感情や熱い想い。ひたむきに前向きな姿に心が動かされました。勇気のいる大きな一歩を踏み出せば周りを動かす。
観終えたら心が晴れるような気持になりました。前に進みたい方、悩んでいる方、なんだかモヤモヤしている方。エンドロールの最後の最後まで観てほしい。
絶対に途中で席を立たないでほしい。強く思います。(エンドロールで主題歌を聴いたら作品の内容すべてが思い出されました)

谷口 寿宣

熊本朝日放送 アナウンサー

自らの気持ちが変わっていくことで、周りの人たちが動き出す、素敵なストーリー。見終わった後には、なんとも言えない、さわやかな感動がありました。
存在感があるのに、軽やかな吉永小百合さん、強そうだけど、弱さを垣間見せる天海祐希さん。さすが日本を代表する女優です。そして、ムロツヨシさんと前川清さんの芸達者ぶりも見どころです。

徳前 藍

テレビ金沢 アナウンサー

温かい涙があふれる映画でした。
観終わったあとは、「自分の人生どう楽しくしていこうかな?」と思わず前向きに。また人生に悩んだときに見返したい、素敵な映画に出会えました!

鍋田 恭子

北日本放送 ラジオパーソナリティー

「北日本放送の吉永小百合」とラジオで言い続け、はや10年。
各方面の皆様、本当に申し訳ございません。今か今かと映画の公開を待ちわびておりました。
富山の吉永小百合として誠に勝手ではありますが、吉永小百合さんの役柄に自分を投影し、共に泣き、共に笑い、我が人生の終盤を想像しながら映画を拝見しました。
たった一度の人生をいかに生きるかのヒントをいただいたような気がしました。
サラリと観られる映画ですが、きっと観る人の心に何かを残してくれる素敵な作品です。
是非たくさんの方に映画館でご覧いただきたいです。

仁多田 まゆみ

西日本放送
RNC「シネマのツボ」ナビゲーター

二大女優の共演!だけでもビッグニュース。
大スター二人が見せる女性のリアルな心情には、誰もが共感するところがあるはずです。
吉永小百合さんのチャレンジ精神にビックリ&脱帽。
さぁ、私達も元気出していきましょう!

服部 未佳

青森朝日放送 アナウンサー

まさに「最高の人生の見つけ方」を教えてくれた作品でした。
ワクワクしたり、胸がキュッと切なくなったり、悲しい涙も嬉しい涙もあふれたり…
ストーリーを楽しむ中で、自分の生き方をスッと自然に考えることができました。
もう一度見たいです!

浜村 淳

毎日放送ラジオ 映画評論家

花のいのちは短くて子育て、仕事で枯れてゆく。取り戻したい若い日の夢。スカイダイビングにピラミッド。巨大パフェにアイドルの舞台。
笑って泣いてケンカして、ひとつひとつがファンタジー。
その結末に待つものは?不治の病と涙の真実。身につまされて、うなずき通し。
この世で返らぬものならば月へ飛ばそう我が想い。

藤本 愛英

テレビ熊本 アナウンサー

二人の女性の行動力と生きることを楽しむ姿にぐいぐい引き込まれ、泣いたり笑ったり、喜怒哀楽を一緒に楽しめる作品でした。限りある人生の生き方は誰ひとりとして同じではない。自分らしい幸せな生き方とは?と、自分自身にあらためて問うきっかけになりました。そしてなによりも、吉永小百合さん、天海祐希さんの魅力が全開!女性として素敵な歳の重ね方とあふれ出てくる美しさに憧れを感じた最高の映画でした。

堀 敏彦

テレビ新潟 アナウンス部長

私も定年まであと3年。人生をいかに楽しく生きるかのヒントを貰いました。老後に2,000万円無くても大丈夫!!「夢」と「勇気」と「友」が人生を支えてくれる、そんな事を教わった映画です。

松本 亜美

テレビ新潟 アナウンサー

自分が病気になった時、余命宣告をされたときどのような反応、行動をするのかと考えるきっかけとなりました。
2人のような過ごし方はできないだろうと思いましたが、自分の今やってみたいことなどを改めて考えることもできました。
そして、人生は一度きりしかないので、わがままに生きる時間も必要で、少し自分のために使う時間を大切にしようと思いました。
これから起きる出来事一つ一つを丁寧に向き合い、大切に過ごしていくことで、最高の人生にしたいと思える映画でした。

マニィ大橋

山口朝日放送 映画コメンテーター

女性同士の尊く純粋な”友情”に感動!あの名作をこう料理しますか犬童監督!やりますなぁ。
特にラストのアレンジは驚きです。あと、ももクロちゃんと共に歌い踊る吉永様&天海様!永久保存的名シーンです

三浦 隆志

讀賣テレビ放送 チーフ・アナウンサー

「これこれ、コレ!この配役!!」とバッチリハマった作品でした!が故に違和感なく、スーッと目から脳にサインが送られて爆笑&涙腺崩壊。
気が付けば、そのまま竹内まりあワールドへ誘われました。
不謹慎ですが、最後まで自分探し羨ましい!

森重 有里彩

北陸朝日放送 アナウンサー

時間の大切さを実感するとともに、涙なしには見られませんでした。
「死ぬまでにやりたいことリスト」を叶えていく二人の姿を見て、自分が本当はやりたいことを諦めたり、後回しにしたりしていないかなと、もう一度振り返るきっかけにもなりました。
まさに「最高」の時間を過ごせました!多くの方に見ていただきたい作品です

森 祐作

テレビ大分 リポーター

吉永さん、天海さん、それぞれが役にピッタリハマることハマること。
だからこそ観ていて物語にスッと入りやすい。
笑えるシーンも盛りだくさん、感動のシーンも盛りだくさん、そして何よりこの映画はまさに自分自信の最高の人生を見つけるキッカケになる映画だと思います。

諸橋 碧

テレビ新潟 アナウンサー

映画を観ながら、「私のやりたいことって何だろう?」と考えていました。
主人公たちのように「人生の最期だから」と、あれもこれも挑戦するのは難しいですが、もう少し自分の心の声に耳を傾けて、日々を丁寧に過ごしたいと思わせてくれた映画でした。

山田 恵梨子

福井放送 アナウンサー

同名のハリウッド映画を見たことがあります。 今回は、主人公が女性2人という事で、女性目線の立場や感情、夢の実現などが盛り込まれてあったので、なおさら感情移入できる部分がありました。
冒頭の壮大なシーンを見た時には、どんなストーリーが始まるのだろうと胸を弾ませて見ていたのですが、物語が進むにつれて、冒頭のシーンの意味がつながってきて、それが分かってからは心や瞳からあふれ出る思いがありました。
寂しくて、残念で、、、しかし一方で温かく幸せな気持ちになりました。
育った環境も、今の立場も全く違う二人が育んでいく絆が素敵でした。
映画を見て、自分は、人生の中で何をしたいと思っているのか、自分自身を見つめ直すきっかけになったと同時に、1度きりの人生を思い切って、殻を破って過ごそう!と背中を押されました。

渡辺 美佳

広島ホームテレビ アナウンサー

「人生」は選択の連続で、みんな何かを犠牲にしながら生きていることに共感しつつ...
あらためて「限りある人生は自分のために使わなきゃ!」と思えた爽快な作品。人生の道標にしたい作品です!
とても前向きな気持ちにさせてもらい、これからの人生に勇気をもらいました。
そしてなんと言っても、吉永さんと天海さんが美しくかっこいい!!
あんな風に年を重ね、キラキラ輝ける人になりたい!と刺激たっぷり受けました♪

渡辺 三千彦

山口放送 アナウンサー

日本の男は、昨今けっこうヘタレで情けない。命の期限を告知されたら、ワタシなんか絶対グダグダになってしまう。でも日本の女性は強い。メンタル、心根が強固だ。
元ネタとは違って、女性を主人公にしたのは、日本の男が弱体化してるからなのだと、勝手に思った。この作品は、あらゆる意味で、日本的にリメイクされている。
死を目前にして、底抜けに明るい二人。残された時間を、目標を定めて、精一杯生きようとする。でも重々しくない。
古い表現だが、「どう死ぬか」は「どう生きるか」。生き方そのものを、観るものに対して、しなやかに、快活に問う傑作だと思う。