映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』

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公開直前ホラーイベント!“怪談和尚”こと三木大雲&“オカルト編集者”こと角由紀子が登壇!特級呪物の登場にアタフタ!?最後は皆でお祓いも!

ついに今週10月13日(金)に日本公開を控えた『死霊館のシスター 呪いの秘密』。この度公開を記念して、“怪談和尚”こと三木大雲と“オカルト編集者”こと角由紀子が登壇する異色なトークイベントを実施!

MCの呼び込みにより登壇したお2人。早速本作の感想を聞かれると、三木は「観終わった後にもう一回死霊館(シリーズ)を見直したんですが、時系列が実はこんなところで繋がっていたのか!という発見もあったりして、今回2,3回観た後、もう一回過去作品に回っていただくのもいいかなと思いました。角は「私も過去作品を観ているんですけども、今回が一番怖いし派手かなと思いました。このシリーズは実話ベースというところがより恐怖をあおる要素の一つだったと思うんですが、今回は特に実話ベースとは謳っていないんですよね。でも今回皆さんにお伝えしたいのは実は実話です!みたいな笑。色んな人の体験記を基にしているんじゃないかな!ということです。」とお2人らしさ全開でそれぞれ回答。また本作の中で印象的だったシーンを聞かれると三木は「オープニングが凄く幻想的で、これからこの恐怖の中に入っていくのかと感じられる箇所ですかね。あとは、よくある『ワッ』というやつ(ジャンプスケア)がベタなんですよね。皆さんが目に抑えたいなという時間があるんですよね」角は「ずっと怖くて最初から結構怖かったんですが、音凄くなかったですか!?」とホラー映画ならではの回答を披露。

本作で登場するシスター ヴァラクはその名の通り、聖職者・シスターの姿をして現れる悪魔だが、「悪」が「聖なるもの」の姿を借りるという事象はそもそも存在するのかという質問に三木は自身の体験を振り返りながら“一番だめなパターン”だと説明。「お坊さんが亡くなった後に(霊として)でてきたら成仏してないの?というわけですよね。(お坊さんは)亡くなったら“観”だけになってしまう。その人がでてきて何かを訴えるってやっぱりやったらだめなんです」と解説。角は1917年にポルトガルの小さな村ファティマにて聖母マリアが目撃され、3つの予言を聞いたという事件、通称“ファティマの第3の予言”について触れながら解説。本事件はカトリックが公認したというものなのだが、3つの予言の内容の1つ目は「この世に地獄が存在する」というもの、2つ目は「第一次世界大戦がおわり、第二次世界大戦がはじまる」というもの、そして3つ目はずっと謎だったのだが、ヴァチカンが公開しなかったことにより真相は闇の中に。そこで噂になったのは「実は我々が信じていた神様という存在が悪魔だったんじゃないか」というものであった。まさに本作のシスター ヴァラクとリンクした史実エピソードを披露した。

イベントも中盤、ここで角が持参した自慢の呪物をお披露目!“魔女狩りの骨”と名付けられたその呪物はその名の通り、1600年代に行われた魔女狩りで実際に亡くなった女性の腕から指先にかけての骨。『呪いの秘密』という本作のタイトルにちなんで、「前の持ち主によると(この呪物の)呪いは完全に封じ込められているはずだが、ずっと手に持っていると心臓が痛くなる」という、恐ろしいエピソードが語られた。

終盤、三木より“一番簡単な霊を寄せ付けない方法”が伝授された。それはなんと“拍手“だそう。そこで最後は会場の方全員で一丸となり拍手をすることにより安全にイベントを締めくくられた。また、本イベントの来場者にはお清めの塩が配られた。なお、イベント後、角の蓋が閉まっていたペットボトルから水が漏れていたこと、スタッフの電子機器に不調が起きたことは本イベントとは関係がないものだと信じたい。

なお、本作の公開を記念して、109シネマズプレミアム新宿にて、公開当日の13日の金曜日に『死霊館のシスター』、『死霊館のシスター 呪いの秘密』、『アナベル 死霊博物館』計3作品を一気に観ることができるScreenXオールナイト上映の実施が決定!来場者には『死霊館のシスター 呪いの秘密』109シネマズScreenX限定お守りステッカーがプレゼントされるとともに、なんと上映前にはシスター ヴァラク&シスターズが降臨!?恐ろしくも魅了される、死霊館ユニバースの世界に朝までどっぷりと浸かってみてはいかがだろうか。詳しくは公式HPをチェック!

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