2021.9.16
100万部突破!全国の書店員からも絶賛の嵐!特別映像解禁&新場面写真解禁!
本作の主人公・森宮優子を演じるのは、今や映画、TVドラマで見ない日はないほど、若手女優の中でも抜きんでた活躍を見せる永野芽郁さん。『仮面病棟』(20)、『地獄の花園』、『キネマの神様』(21)と立て続けに話題作へ名を連ねるほか、現在出演中のTVドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ)では度々Twitterのトレンド入りを果たすなど、確かな演技力で老若男女から高い支持を集めています。
そんな永野さんが本作で演じるのは、血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わるという複雑な家庭環境で育ったにもかかわらず、あっけらかんとした性格の優子。いつも笑顔で振る舞い、前向きに自分の人生を歩んでいるように見えますが、ふとした瞬間にどこか寂しげな表情や、年相応の幼さを覗かせる場面も。本作では女子高生から大人の女性へと成長していく優子の過程が描かれますが、そのなかで刹那的に移り変わる感情の機微を繊細な演技力で見事に表現しています。王道なキャラクターから個性的で難しい役柄まで幅広く演じてきた永野さんが、心優しく真っすぐな等身大の女の子を喜怒哀楽にたっぷりに演じる姿は必見です。
永野さん自身は「優子はすごく周りから愛されている女の子です。とても優しいけれど一歩引いていて、よく言えば奥ゆかしい性格。自分に自信がないところもあって、共感できる役どころだと思いました」と優子の持つ魅力を分析し、自身と重なる部分を見つめながら、役になりきったことを明かしました。
併せて仲睦まじそうな姿を見せる優子と早瀬くん(岡田健史さん)や、梨花(石原さとみさん)とみぃたん(稲垣来泉さん)の母娘の絆を表すようなハグシーンなどの新映像と共に、既に本作を鑑賞した日本全国の書店員から絶賛の声が集まった特別映像も解禁。2019年に本屋大賞を受賞し、先日累計発行部数100万部を突破した令和最大のベストセラー「そして、バトンは渡された」の映画化となる本作は、2つの物語を並行して描きあげ、複雑に絡み合いながら展開されていきます。そしてクライマックスには愛ゆえの命がけの【嘘】と【秘密】は感動的な驚きへと繋がり、映画というエンターテインメントに見事に昇華します。
エンディングは原作とは大きく異なっていますが、本作を鑑賞した日本全国の書店員からは「すべてが繋がった時、鳥肌の嵐でした。」、「タイトルの意味に気づいた時、幸せな気持ちになりました。」という本作の<嘘と秘密>に感動したという声や、「血のつながりではない、壮大な愛に満ち溢れた作品だった!」「心温まる映画でした」「色々な愛情に包まれて体中が幸せになった」「今だからこそ大切に観てほしい映画」「様々な愛・思い・幸せが詰まった最高の作品でした」という原作と変わらずあたたかく愛にあふれた世界観を絶賛する声も多く集まっています。さらに「ラストはたたみかけるように涙」「映画で2時間泣き通しは初めて」「とても心があったまりました。後半はずっと泣きっぱなしでした」という号泣の声も相次いでおり、原作ファンも納得の感動作が誕生しました。
前田監督が家族の物語に求める「愛とは、見えないところで見守ること」という普遍的な親の愛情と、「観た人が幸せな気持ちに包まれる映画」というテーマが備わった本作は、大切な人と思うように会えない辛さを抱え、息苦しい世の中を生きる全ての人達の心を軽やかにし、大切な人をもっと大切にしたくなるような、今だからこそ胸に響く作品となっています。
ラストに紐解かれる《命をかけた嘘》と《知ってはいけない秘密》に隠される家族を超えた<絆>に極上の驚きが押し寄せ、92.8%の人が決して悲しい涙ではなく心温まる優しい涙を流した一生忘れられない感動作、映画『そして、バトンは渡された』に是非、ご期待ください!