2021.9.24
"ママ"と"悪女"、両極端なキャラクターを石原さとみが確立!キャリア初のシングルマザー役で魅せる、眩しすぎる七変化を披露!!
本作でキャリア初のシングルマザー役となる石原さとみさんが演じる"梨花"は、"みぃたん"(稲垣来泉さん)の血の繋がらない母親であり、目的のためには手段を選ばない魔性の女。そして2つの家族の<命がけの嘘と秘密>を紐解くキーパーソンとなります。ラブストーリーからシリアスな人間ドラマまで、映画・ドラマ問わず実に様々な話題作に引っ張りだこで人気絶大の石原さんは、魅力的な表情で見る者の心を掴む演技力はもちろん、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(2016)や、「恋はDeepに」(2021)など、作中で着ている衣装やヘアメイクが可愛すぎる!と作品に出演する度に話題沸騰!
女優としてだけではなく、理想の女性像として、そしてファッションアイコンとしても影響力の高さが伺える石原さんですが、キャリア初の母親役を演じた本作でもその眩しいほど光り輝く魅力は健在で、見た目の華やかさも、母親としての佇まいも、これまで見たことのない新たな母親像を描きあげています。
衣装やヘアメイクについて並々ならぬこだわりを持つ石原さんですが、梨花の衣装についても自身のアイデアを反映させており、数々の男性を虜にしていくその役柄に対して、「相手によって雰囲気を少し変えたいと思いそれぞれ衣装は選びました。梨花という一人の人間の幅をどこからどこにしようかということも考え、梨花が出てくる時のインパクトや、ここで気持ちがこう変化するからここでは黒を着てこっちで派手な服を着ようとか、食べているシーンは上半身が映ることが多いので上半身をきらびやかにしてみるとか、ダラダラしているシーンでは綺麗めだけどゆるい部分を持ち合わせている方がいいと考えて素材を変えてみるとか、その時の梨花の状況に合わせて考えました」と明かし、梨花のキャラクターを見た目でどう表現するか細部まで考えていたようです。今回解禁された場面写真でも、パッと目を引く真っ赤なコートをシックに着こなす姿や、黒スキニーに白ニットという遊園地らしいカジュアルな装いでジェットコースターではしゃぐ姿など、シーンに準じた華麗な七変化を披露しています。
梨花はみぃたんの母親として、子供から見ても大人から見ても華やかで格好良いママですが、何度も夫を替えながら自由奔放に生きている魔性の女としての一面も忍ばせなければならず、「赤も青も、両極端な色を演じられるのは石原さとみ以外いない」と、前田監督も確信を持って石原さんにオファーしました。"ママ"と"悪女"という一見両極端なキャラクターを、様々な役に挑戦してきた石原さんの演技力と、トレンドを産み出し続けている独自のセンスで見事に"梨花"という一人の女性として確立させています!