そして、バトンは渡された

NEWS 最新情報

2021.9.25

永野芽郁×岡田健史 ピアノ初挑戦の裏側を解禁!!『ピアノ演奏はこの作品の中で一番挑戦した記憶に残るシーン』「旅立ちの日に」を奏で、感動の瞬間へ



今回解禁されたのは、作品の魅力の1つでもある“ピアノ”にスポットをあてたメイキング映像。
永野芽郁さん演じる本作の主人公・優子は、卒業式の合唱で伴奏を引き受けてしまい、ピアノを猛特訓中。そして岡田健史さん演じる、優子が恋心を抱く同級生・早瀬くんは、ピアノが天才的な上手さで、将来ピアニストの道に進むよう母から強く期待されている役どころ。この二人が、ピアノという共通点をきっかけに、少しずつ惹かれあっていく様子もあり、本作のストーリーでも大きな役割を担うのがこの「ピアノ」です。

今回の撮影では、実際にピアノを演奏するシーンもあり、ピアノ初挑戦となる二人はクランクインの前から練習を重ねました。
ピアノ講師の西川奈緒美先生のもと、3ヶ月前からレッスンに参加した永野さんは、「家にも電子ピアノを置いたので、ひたすら復習して、朝起きて予習を繰り返し、感覚で覚えられるようになりました。それをみていたお母さんも感動していました」と、クランクイン前からピアノ練習を欠かさず、練習に打ち込みました。
一方、岡田さんも撮影の合間にピアノを弾くと、まるで半年前にはピアノに触ったことのなかったようには到底見えない腕前を披露しました。岡田さんは撮影を通してピアノの演奏がどんどん好きになっていたと話す様子からも、真摯にピアノの練習に向き合ってきた様が受け取れます。

そして、バトンは渡された

そして本作の中でも特に重要な場面となる、優子が合唱の伴奏を弾く卒業式のシーン。このシーンからクライマックスへの感動が導かれていき、娘の晴れ姿を見て涙を流す父親・森宮さんの姿も。体育館の壇上に置かれた大きなグランドピアノに腰掛け、合唱曲“旅立ちの日に”の伴奏シーンの撮影に挑む永野さん。1991年に発表されたこの楽曲は、全国の中学校・高校の卒業式で歌われており、誰もが一度は耳にしたことのある名曲。最初は少し緊張した様子を見せるも見事に演じきり、これまで積み重ねてきた練習の成果が遺憾なく発揮しました。

卒業式シーンの撮影を終えた永野さんは「ピアノの演奏は、今回の作品の中で一番挑戦が必要なところだったので、記憶に残るシーンになったと思います」と半年以上に及ぶピアノ練習の日々を振り返りました。
映画館の大スクリーンと大音響で是非体験してほしい、シーンに仕上がっています。

2つの家族の物語に隠された命懸けの嘘と秘密、そしてその後に訪れる一生忘れない感動とともに、永野芽郁さん、岡田健史さんがゼロから挑戦したピアノの成果にも、是非ご注目ください。

そして、バトンは渡された