そして、バトンは渡された

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2021.10.25

石原さとみ・初のシングルマザー役を熱演!!血の繋がらない娘・みぃたんへの愛情溢れだす映像解禁!



解禁されたのは、〈血の繋がらない母と娘〉の"梨花&みぃたん"にスポットをあてたメイキング映像。
夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を石原さとみさんが、そして梨花の血の繋がらない娘であり、友達思いの泣き虫な女の子・みぃたんを稲垣来泉さんが演じます。

初のシングルマザー役への挑戦にとなる石原さんは、撮影前は少し緊張していたようですが「みぃたんと二人きりの時間を作ることができたので、少し安心しました」と、みぃたん役の稲垣さんと会ったことで役への不安はなくなったといいます。また以前ドラマで石原さんの幼少期の役を演じていたという稲垣さんは、石原さんとの共演について「ずっと会いたいなと思っていました。綺麗で優しいし(石原さんと一緒なら)撮影が楽しみだなと思いました」と語りました。その横で娘を見守るような優しい眼差しで話を聞いていた石原さんは、隠せんばかりの喜びの表情を見せるなど、撮影初日から二人は本当の親子のような関係性をみせました。

撮影以外でもお互いのことを「みぃたん」「ママ」と呼び合うなど、自然と親子像を作り上げていった二人が、撮影を忘れて遊園地で遊ぶ一面は、まるで仲の良い親子そのもの。すっかり母の表情となった石原さんは「めちゃくちゃ抱きしめたい。みぃたんとの2ショット写真を待ち受けにしています」と稲垣さんへの止まらない愛情を語りました。

さらにメイキングには、稲垣さんが本作の重要なテーマとなる「ピアノ」を弾くシーンも。ピアノの経験者の稲垣さんだでしたが、みぃたんはピアノ初心者という設定。オーディションを勝ち抜いたその演技力で、少しずつピアノが上達していくようすを見事に演じ上げました。

また本作で注目すべきもう一つのポイントは、石原さん演じる梨花の華やかな衣装の数々。"魔性の女"であり、"みぃたんへの愛情あふれる優しい母親"でもあるという幅のある役を表現するため、石原さんは衣装の生地から小物まで、自らが選びました。「梨花という一人の人間の幅を衣装で表現しました。その時の梨花の状況で(小物の)アレンジは増やしました」と、石原さん本人がこだわった衣装の数々は、その華やかさのみに収まらず、梨花という役柄の奥深さまでも表現しています。

2つの家族の物語に隠された切ない嘘と秘密、そしてその後に訪れる一生忘れない感動とともに、石原さとみさん、稲垣来泉さんが築き上げた梨花とみぃたんの親子の魅力にも、是非ご注目ください。