1979年生まれ。アシュモアはブリティッシュコロンビア州リッチモンドで育ち、現在ロサンゼルス在住。大ヒットした『X-MEN』三部作で“アイスマン”こと“ボビー・ドレイク”役を演じた。主演作には『フローズン』がある。賞を受賞したヴィンセント・ラム原作の短編集『Bloodletting & Miraculous Cures』をベースにした、同じく背筋の凍る連続ドラマ『Bloodletting』にも出演している。2011年のトロント国際映画祭で上映された『The Day ザ・デイ』に出演。米同時多発テロ事件の旅客機に居合わせた乗客たちを描くカナダのフィクションテレビ映画『Diverted』では主役を務め、2008年にはSFスリラー『パラサイト・バイティング 食人草』で“エリック”役を演じている。2005年には『Terry』に出演し、がんで片足を失いながらも、資金を集めてこの病気に対する認識を高めるため、1980年にマラソンでのカナダ横断を試みたテリー・フォックスを演じた。1994年、テレビ映画『Guitarman』で“ウェイロン・ティビンズ”役を演じ、ジェミニ賞にノミネート。2004年には『X-MEN』の続編、『X-MEN2』に出演し、MTV Movie Awardのブレイクスルー演技賞を受賞した。
|