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2022/04/23 東の大国・シン国のキャラクターを演じた新キャスト陣のコメント&場面写真が解禁!

不老不死の法を求める旅のさなか、エドとアルと運命的な出会いを果たし、やがて国家を揺るがす大きな秘密に巻き込まれていくシン国からやってきた4人の新たなキャラクター!
原作ファンとしての想い、初挑戦のアクション…“完結編”へ込めた意気込みをコメント!

本作から参戦となる不老不死の法を追い求める、シン国第十二皇子リン・ヤオを演じる渡邊圭祐さんは、「原作が大好きで学生の頃から読んでいて、一作目で佐藤隆太さん演じるヒューズのシーンは涙無しでは見れないほど好きなんです。オファーのお話を頂いた時は、逆に『自分で大丈夫か?』とプレッシャーを感じましたが、撮影に入るまでの期間は楽しみにしながら毎日準備をしていました。」と語るほどの原作の大ファン。渡邊さんが演じるリンはホムンクルスのグリードに肉体を乗っ取られてしまうため一人二役という演じ分けが必要となったことの苦労もあったと明かし、リンについて「飄々とした一国の王子の気品と自信を持ちながら、一方でどこか頼りなく情けないリンらしさが垣間見えるように精一杯尽力致しました。」と語り、一方グリードについては「リンの立ち姿は腕を組んでいる時でも常に胸を張って背筋をピンとする事で王子らしさを出すことを意識していたのですが、グリードは獣のような荒々しさを出すためにも何かを見る時は、下から見るようにすることを意識していました。」と、それぞれを演じる上で意識したポイントについてコメント!

リンの護衛ランファンを演じる黒島結菜さんは、本作のようなアクションのある漫画原作の映画出演やアクションシーンが初めてとなり、「(山田涼介さんが)『気にせずぶつかって来ていいよ』と言ってくださって、その言葉のおかげでとても楽になりましたし、私の動きに合わせて動いてくださってとても助かりました。」と主人公のエドを演じる山田さんのおかげで緊張が解けたとコメントし、初挑戦となったアクションの撮影を振り返り、「運動は得意な方なので、撮影前は大丈夫かなと思ってはいたのですが、アクションの動きは運動神経が関係ないんだなと実感しました。小柄なランファンの力強さを出すことがとても難しかったです。」と初めてのアクションに苦労しながら取り組んだことも明かしました。

さらに、ランファンの祖父フーを演じる筧利夫さんは、学生時代に少林寺拳法部に所属しており、過去にもアクション映画の経験があったと話し、「撮影の2か月前に最初のアクション稽古があったのですが、久しぶりのアクションだったので、『これは鍛え直さないとまずい』と思い、そこから改めてよりハードな自主トレーニングをはじめ、なんとか夏のアクションシーンの撮影に間に合わせることができました。」と再トレーニングを行ったことを明らかにし、「アクションシーンが終わった後も、そのトレーニングを続けていて、今(クランクアップ時)のほうがもっと身体が仕上がっているので、もう一度やらせていただければもっとできるんじゃないかと思っています。」と、ストイックに撮影に臨み続けていたことを明かし、本作のアクションにも自信を覗かせています。

そして、シン国第十七皇女メイ・チャンを演じたのは中国出身のモデル・歌手・女優のロン・モンロウさん。中国のみならず日本でも活動の幅を広げているモンロウさんは、日本の長編映画の出演は本作が初!今回のオファーについて「最初は信じられませんでした。中国でも日本でも凄く有名な漫画作品の映画に自分が出ることが想像出来なかったですが、とにかく嬉しかったです。」とオファーされた時の喜びを振り返りながらも、毎日日本語を練習して撮影に挑んだとのことで、「日本語の台本を貰ったばかりの時は難しくて出来ないなと思いました。家の壁に台本を張っていつでも練習出来るようにして、何回も何回も繰り返し練習をしました。徐々に良くなっていき、撮影の時は練習の成果を発揮できたのではないかと思います。」と、母国語ではない環境下で挑む現場で、努力を積み重ねたことで自信をつけることができたとコメント!

不老不死の法を求める旅のさなか、エドとアルと運命的な出会いを果たし、やがて国家を揺るがす大きな秘密に巻き込まれていくシン国からやってきた4人の新たなキャラクター。彼らを見事に演じきってた新キャストたちの活躍ぶりは、ぜひ劇場の大スクリーンでご覧いただきたい!原作・アニメ・実写と20周年イヤーを締めくくる映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』のさらなる盛り上がりを引き続き注目ください!

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