EPISODES

  • episode 22

    オリジナル放映日(U.S.):2010年5月13日

    ついに入植記念日を迎え、町は慌ただしく最終準備に追われていた。ステファンはエレナに対する態度を一変させたデイモンを不審に思っていたが、エレナはジェレミーとの間にできた心の溝のほうが気がかりでならない。一方、仲違いしたマットとタイラーの仲を気遣うキャロライン。そしてジョンはある計画を実行し、入植記念日を混乱と破壊と死の渦に巻き込むのだった。

    脚本:
    ブライアン・オー、アンドリュー・チャンブリス
    監督:
    マルコス・シーガ
  • episode 1

    運命の出会い

    オリジナル放映日(U.S.):2009年9月10日

    バージニア州ミスティック・フォールズで叔母と暮らす17歳のエレナと15歳の弟ジェレミーは4カ月前に両親を悲惨な自動車事故で失い、まだ新しい現実になじめずにいた。そんななか、姉弟が通う高校の新学期が始まり、端正な顔立ちでミステリアスな雰囲気のステファン・サルバトーレが転校してくる。すぐに惹かれ合うエレナとステファン。だが彼には、ある秘密があった。

    脚本:
    ケヴィン・ウィリアムソン 、ジュリー・プレック
    監督:
    マルコス・シーガ
  • episode 2

    オリジナル放映日(U.S.):2009年9月17日

    ミスティック・フォールズの町では、すい星の出現を祝う"すい星祭り"の準備が進められていた。いまだ入院中のビッキーは快方に向かってはいるものの、事件の事をほとんど思い出せない。一方、ステファンの家を訪ねたエレナは彼の兄デイモンに初めて会い、彼からステファンの驚くべき過去の話を聞いてしまう。そんなか、ビッキーの記憶がよみがえりつつあった。

    脚本:
    ケヴィン・ウィリアムソン 、ジュリー・プレック
    監督:
    マルコス・シーガ
  • episode 3

    オリジナル放映日(U.S.):2009年9月24日

    ステファンに触れた時、恐ろしい感覚を味わったボニー。エレナにステファンと距離を置くよう警告するが、エレナは聞く耳を持たない。一方、ステファンはタイラーが嫌がらせに投げたボールを難なくキャッチして投げ返すなど超人ぶりを発揮する。そんななか、エレナはステファンとボニーを仲よくさせようと夕食会を開く。だが、そこにデイモンとキャロラインが現れ…。

    脚本:
    バービー・クリッグマン 、ブライアン・M・ホールドマン
    監督:
    ジョン・ダール
  • episode 4

    オリジナル放映日(U.S.):2009年10月1日

    入植者の記念パーティーが開催されることになり、エレナはステファンにエスコートを頼む。一方、タイラーからパーティーに誘われたビッキーは、2人の仲を親に隠そうとするタイラーにしびれを切らしていた。そんななか、エレナはパーティーの席でデイモンからサルバトーレ家にまつわる話を聞き、ステファンに問いただす。だが、彼は答えてくれず口論になり…。

    脚本:
    アンドリュー・クライスバーグ 、ブライアン・ヤング
    監督:
    ガイ・ファーランド
  • episode 5

    オリジナル放映日(U.S.):2009年10月8日

    ステファンの作戦により力を封じられたデイモン。ステファンはエレナに過去の事を話す決心をする。一方、エレナとジェナは、ジェレミーとビッキーの関係が気になっていた。そんななか、洗車をしていたボニーは自分が持つ不思議な力に驚き、助言を求めて祖母のもとを訪れていた。そしてエレナは、ある人物からサルバトーレ家について気がかりな話を聞いてしまう。

    脚本:
    ショーン・レイクラフト 、ガブリエル・スタントン
    監督:
    ケヴィン・ブレイ
  • episode 6

    オリジナル放映日(U.S.):2009年10月15日

    エレナはステファンに町で起こっている恐ろしい事件の真相を問いただす。そんな彼女にステファンはデイモンとの間に確執が生じたいきさつを話して聞かせるのだった。そんななか、ビッキーがデイモンの魔の手に落ちてしまう。何とか逃げ出すビッキーだったが、その体に異変が起こり…。一方、フォーブス保安官とロックウッド市長は町を守るため、ある行動に出る。

    脚本:
    ケヴィン・ウィリアムソン 、ジュリー・プレック
    監督:
    マルコス・シーガ
  • episode 7

    オリジナル放映日(U.S.):2009年10月29日

    ステファンは、凶暴化するビッキーを何とか救おうとしていた。エレナもジェレミーとビッキーが近づかないよう気を配る。一方、キャロラインから、あるネックレスを渡されたボニー。だが、デイモンがそれに触れたとたん、驚くべきことが起こり、ボニーは祖母から自身の一族にまつわる話を聞くのだった。そんななか、ハロウィンパーティーにビッキーが現れ、事件は起こる。

    ストーリー:
    アンドリュー・クライスバーグ
    脚本:
    ケヴィン・ウィリアムソン、ジュリー・プレック
    監督:
    アーネスト・ディッケンソン
  • episode 8

    オリジナル放映日(U.S.):2009年11月5日

    ステファンの誕生日に古くからの親友レクシーが訪ねてくる。ハロウィンパーティーでの出来事から心が癒えず、ステファンと距離を置こうとするエレナ。そんな彼女にレクシーは、いつでも相談に乗ると話すのだった。一方、人が変わったように勉学に励むジェレミー。デイモンはキャロラインにボニーからネックレスを取り返すよう言いつける。そして、さらなる悲劇が…。

    脚本:
    バービー・クリッグマン、ガブリエル・スタントン
    監督:
    リック・ボータ
  • episode 9

    オリジナル放映日(U.S.):2009年11月12日

    高校に謎めいた雰囲気のアラリック・サルツマンという歴史の教師が赴任し、ジェレミーは彼から課題を出される。一方、祖先の夢を見て、うなされていたボニー。ネックレスをめぐり決着がつかないキャロラインとボニーは、エレナを交えて降霊術を行うことに。だが、その結果、思いがけない事が起こってしまう。そして、ついにデイモンがこの町に再来した驚くべき理由を明かす。

    脚本:
    ブライアン・M・ホールドマン、ブライアン・ヤング
    監督:
    マルコス・シーガ
  • episode 10

    オリジナル放映日(U.S.):2009年11月19日

    絵が得意だったジェレミー。両親を亡くしてから一度も描いていなかったが、自分の祖先の日記を読んで刺激を受け、再び描き始める。一方、周囲は急接近したマットとキャロラインに驚いていた。そんななか、デイモンはフォーブス保安官から新たな犠牲者が出たことを聞き、ほかにヴァンパイアがいるのだと自ら調査に乗り出す。そしてエレナに衝撃的な出来事が起こり…。

    脚本:
    ケヴィン・ウィリアムソン、ジュリー・プレック、バービー・クリッグマン
    監督:
    J・ミラー・トビン
  • episode 11

    オリジナル放映日(U.S.):2010年1月21日

    墓の開け方を知りたいデイモンは、ジョージアに行き、かつての恋人ブリーを訪ねる。そんななか、デイモンに過去の過ちを清算させたいというある人物が動き出していた。ステファンはボニーが恐怖心を乗り越え、自分の魔力を受け入れられるようになってほしいという思いから彼女の祖母に近づく。一方、歴史の課題で図書館を訪れていたジェレミーはある少女と出会う。

    ストーリー:
    ショーン・レイクラフト
    脚本:
    ケヴィン・ウィリアムソン、ジュリー・プレック
    監督:
    デビッド・バレット
  • episode 12

    オリジナル放映日(U.S.):2010年1月28日

    新たなヴァンパイアの正体が突き止められず、ステファンは護身用にエレナの家族と友人の分の薬草、バーベナを用意する。一方、ダイナーでバイトをすることになったマット。同じ店で働くバーテンダーのベンは詰め寄るデイモンからボニーを救う。そんななか、ステファンとデイモンを伴いパーティー会場に現れたエレナ。そこでアラリックはデイモンに話しかける。

    脚本:
    バービー・クリッグマン、ブライアン・ヤング
    監督:
    リズ・フリードランダー
  • episode 13

    オリジナル放映日(U.S.):2010年2月4日

    ステファンとデイモンはかつてのヴァンパイア狩りや父ジュゼッペ・サルバトーレ、そして魔女パールのことを思い起こす。そのヴァンパイア狩りがさまざまな亀裂を生むきっかけだった。一方、ボニーはベンと初デートをするが…。そんななか、ステファンとデイモンはエレナの祖先が記した日記のありかを捜していた。そして、ステファンはアラリックからある話を聞く。

    脚本:
    ケヴィン・ウィリアムソン 、ジュリー・プレック
    監督:
    マルコス・シーガ
  • episode 14

    オリジナル放映日(U.S.):2010年2月11日

    ステファンはモーテルの部屋に監禁されたエレナとボニーを救出する。一方、あるパーティーにアンナを誘ったジェレミーだったが、実はアンナにもそのパーティーでジェレミーに会いたい理由があった。そんななか、ステファンとデイモンとエレナは、ボニーと彼女の祖母の力を借りて墓の扉を開く。だが、彼らを待っていたのは想像を絶するような結末だった。

    脚本:
    ブレット・コンラッド
    監督:
    マルコス・シーガ
  • episode 15

    オリジナル放映日(U.S.):2010年3月25日

    マットとキャロラインはずっと不在だったマットの母親ケリーの突然の帰宅に驚く。一方、態度を一変させたデイモンに懸念を抱くステファンとエレナ。デイモンはフォーブス保安官から"独身男性のチャリティーオークション"に出てほしいと頼まれる。一方、アラリックは明らかになった衝撃的な過去の真実と向き合っていた。エレナは実の母親を捜す決心をするが…。

    脚本:
    ブライアン・ヤング
    監督:
    ジョシュア・バトラー
  • episode 16

    オリジナル放映日(U.S.):2010年4月1日

    アンナはある意外な人物と共にサルバトーレ家を訪れる。エレナとステファンはキャロラインとマットのカップルときまりの悪いダブルデートをすることに。そこで、ある出来事がきっかけとなり、ステファンはマットとの距離を縮めるのだった。一方、ジェナは古くからの友人ケリーとの再会を果たす。そんななか、ジェレミーとアンナの関係に予想外の展開が訪れ…。

    脚本:
    ブライアン・オー、アンドリュー・チャンブリス
    監督:
    ケヴィン・ブレイ
  • episode 17

    オリジナル放映日(U.S.):2010年4月8日

    ステファンとデイモンの前に新たな敵が立ちはだかり、ステファンは窮地に追い込まれてしまう。デイモンとエレナは、ステファンを救い出すため、アラリックに協力を頼むのだった。一方、母親にもうどこへも行ってほしくないと願うマット。そんななか、キャロラインの運転する車が嵐で立ち往生し、そのトラブルがきっかけで、町を騒然とさせるようなある事実が明らかになる。

    ストーリー:
    ブライアン・ヤング
    脚本:
    ジュリー・プレック
    監督:
    デニス・スミス
  • episode 18

    オリジナル放映日(U.S.):2010年4月15日

    ステファンは新たにわき起こった自分の衝動に苦しんでいた。一方、エレナとジェレミーのもとに父親の弟ジョン・ギルバートが訪ねてくる。そんななか、入植150周年を祝うパーティーで、いつもと違う様子を見せるステファン。また、デイモンはジョンが町に来た理由を探ろうとしていたが、最悪の展開を迎える。そしてマットは母親をめぐって、タイラーに殴りかかり…。

    脚本:
    バービー・クリッグマン、アンドリュー・チャンブリス
    監督:
    デビッド・フォン・アンケン
  • episode 19

    オリジナル放映日(U.S.):2010年4月22日

    入植記念祭に向けてミスコンテストが行われ、エレナとキャロラインはミスの称号をめぐって競い合う。エレナはボニーが町に戻ったことを喜ぶのだったが…。一方、ジョンはデイモンに、ある要求を突きつけ脅すが、デイモンはその要求を突っぱねるのだった。そんななか、デイモンはステファンが町の住民を恐怖に陥れるような秘密を抱えていることを知り、危機感を覚えていた。

    脚本:
    ブライアン・オー、キャロライン・ドライズ
    監督:
    マルコス・シーガ
  • episode 20

    オリジナル放映日(U.S.):2010年4月29日

    ステファンは自分の過去と向き合い、もがいていた。エレナはステファンとデイモンの告白を受け、2人がヴァンパイアになった理由を知る。一方、あることをめぐり、衝突するパールとジョン。デイモンとアラリックはジョンより先に、ある謎の発明品を何とか手に入れようと画策していた。そんななか、友情と愛のきずなを深めるジェレミーとアンナだったが…。

    脚本:
    ケヴィン・ウィリアムソン、ジュリー・プレック
    監督:
    リズ・フリードランダー
  • episode 21

    オリジナル放映日(U.S.):2010年5月6日

    イザベルが町に姿を現す。アラリックは、すごみの利いた彼女の態度とある要求にあ然とするばかり。そして、ついにエレナは母イザベルとの再会を果たす。だが、イザベルはエレナの問いにほとんど答えようとせず、ただジョンが捜している謎の発明品だけは手段を問わず手に入れると明かすのだった。ステファンとデイモン、ボニーは、そんなイザベルを見過ごせず…。

    脚本:
    キャロライン・ドライズ、ブライアン・ヤング
    監督:
    J・ミラー・トビン