待望の日本公開を控え、“呪われたホテル”の恐怖を凝縮したレビュー篇スポットが解禁となった。
					  原作のキング本人が「キューブリックの『シャイニング』に続く、最高の締めくくりだ」と、マイク・フラナガン監督の手腕に太鼓判。全米公開を迎え「S.キング映画の最高傑作」、「2019年ベスト映画」との呼び声もあがっている本作を「必見の仕上がりだよ。原作者として誇らしい」と絶賛する。
					  
					  
					  
					  
					  さらに公開に先駆けていち早く本作を鑑賞した、“恐怖”にちなんだ日本の著名人からも絶賛レビューが続々到着!
					  
					  ■『ドクター・スリープ』著名人コメント全文(敬称略)50音順
					  
					  
					  観る前に恐るる事無かれ!
					  映画版前作を愛するが故の続編への驚きと不安。 
					  いつの世も血は争えず、引き継がれる依存や遺伝、トラウマの呪い。
					  挑戦し、越えていくのは若さ溢れるセンス“シャイニング”。
					  原作と映画…前作から尾を引く巨匠同士の氷の溝と確執。
					  そこに、本作同様…若きフラナガン監督の両者への敬意と愛が雪解けを起こし、
					  前作の後遺症を乗り越えようとする。
					  その見事な融合の手腕に魅せられ、一観客の僕も懐かしさと共に過去作の印象ばか
					  りに縋って憂うのはやめようと思わされた。
					  
清水崇(映画監督)
					  
					  
					  「オーバールック展望ホテル」再び!
					  この映画は、キングの真骨頂であり、キューブリック作品への極上のオマージュだ。
					  『シャイニング』から三十九年。悪霊群れ集う恐怖の同窓会をお楽しみください。
					  
貴志祐介(作家)
					  
					  
					  ド傑作!文句なし!シャイニングからの繋げ方が完璧すぎる!!
					  内容については触れないけど、とにかくあまりにも凄いものを見せられてテンションがおかしくなってる。
					  クライマックスでの、あの血のたぎるような感覚は中々味わえない。フラナガンは本物の天才。
					  
人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
					  
					  
					  『ドクター・スリープ』は40年の時を経て、対立していたキングの原作とキューブリックの映画を
					  仲直りさせることに成功している。
					  トラウマと対峙するダニーの姿にキング自身が重なり、涙なしでは観られない!!
					  
町山智浩(映画評論家)