レゴ®ムービー ザ・ゲーム 2014年11月6日発売 PlayStation®3/PlayStation®4/Wii U™/3DS™

CHARACTERSキャラクター

エメット(森川智之)

ブロックシティに住むごくごくフツーな建築作業員の彼はなぜか崩壊するレゴワールドを救う救世主と勘違いされ、様々な世界を冒険することになります。

彼の特技はメカの修理と、空気ドリルで地面や壁を掘ること。そしてマニュアルを使用して大きなオブジェクトを組み立てるマニュアルビルドの能力。この3つの能力しかないエメットですが、他の能力を持つ様々な仲間の力も借りて、世界の崩壊を止めることになるのです。

エメットの背中には敵の究極の兵器「スパボン」を無効化する事が出来る“奇跡のパーツ”が!

森川智之さん プロフィール

森川智之インタビュー

トム・クルーズ、ブラッド・ピット、キアヌ・リーブスなど数多くのハリウッドスターの吹替えを担当。もちろんアニメでも1989年から現在に至るまで数多くの作品に参加。『SLAM DUNK』の水戸洋平、「ワンピース」ではコミカルな魚人のはっちゃん役と、神・エネル役の2役を、「島耕作のアジア立志伝」では島耕作役を演じる等演技の幅が広い。

森川智之さん インタビュー

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レゴ®といえば“想像力”ですが、今回演じていただいたキャラクターについて、“想像力を働かせたポイント”といえばどこでしょうか?

基本的には俗っぽく、物分かりの良いキャラにならないことは心がけました。青年だけど、少年らしさ子供らしさのある、スレた感じがないように。エメットのセリフはテンポが早いし、早口なものも多いんですが、聞いていて心地よいリズムに感じられるように、「レゴ®の楽しさ=エメット君の楽しさ」のようなものになるように演じました。

今回は8人のキャストで主役から端役まで全ての登場人物を演じていらっしゃいますが、これについてなにかエピソードなどあれば教えて下さい。

全員一緒に集まって収録したわけではないので、共演者の方々と会ってお話する機会もなかったのですが、「LEGO®ムービーの主人公のエメットに決まった」後日、ニュースでその話題を見た時に、他の共演者がどなたなのかと、「8人ですべてのキャラクターを演じる」ということを合わせて知り、「マジかよ!」と「誰も断らなかったのかよ」と驚きました(笑)。
一つの作品で何人ものキャラクターを演じること自体はなかなか無いことなので、「やってやるぜ」という挑戦感もあり、皆さん楽しんで演じていらしたと思います。

レゴ®にまつわるエピソードや、体験などございましたらお教えください。

自分自身としてはレゴ®ではなく、他社さんのブロックで遊んでいたのですが、友人にレゴ®を持っている人がいて、横目にそれを見て「金持ちなんだな」と感じていた思い出があります。

エメットのように、もし急に「あなたが救世主です」と言われて、世界を救わないといけないとします。まずは何をされますか?

まず、とりあえず「美味しいものを食べさせてくれ」とお願いします。それを食べてから考えますね。とにかく美味しいものならなんでもいいです(笑)。
普段食べることが出来ないようなものをテーブルにズラリと並べさせて「これを食べたら働きます」って感じですね。いざ“救世主になって頑張ります”となるともう休めなくなるじゃないですか。なので最初にこうやってエンジンを掛けさせてもらってから頑張ります。

ワイルドガール(沢城みゆき)

カッコいいミニフィギュア。
コワイ者ナシのワイルドな女の子。

沢城みゆきさん プロフィール

沢城みゆきインタビュー

主にアニメ作品に参加。「LUPIN the Third-峰不二子という女-」というルパンアニメ最新作から峰不二子役に大抜擢。三代目・峰不二子を担当。「AKB0048 next stage」では13代目 前田敦子役も担当。

沢城みゆきさん インタビュー

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レゴ®といえば想像力ですが、今回演じていただいたキャラクターについて、“想像力を働かせたポイント”といえばどこでしょうか?

まず、今回のプロジェクトで、大人の想像力、バカにできない!と思いました。子供にはない技術を持って、様々なものを創り上げていくところに、勇気をもらいました。
次に演技する上での想像力ですが、今回のように原音があるものは、「原音のイメージに忠実に」ということを大切にしています。演じた中に、人魚のキャラクターがいるのですが、原音を聴いてみると、声がなんだか震えているんです。「水の中にいることを表現しているのか...!」と気づき、吹き替えでもそこを表現しようと頑張りました。

今回は8人のキャストで主役から端役まで全ての登場人物を演じていらっしゃいますが、これについてなにかエピソードなどあれば教えて下さい。

8人ですべてのキャラクターを演じるというチャレンジある企画の中で、演じ分けの難しさはありますが、まずは原音の再現を心がけ、魅力が忠実に伝わるように考えています。
今回のキャラクターの中では、ユニキャットが面白いキャラクターで、いつになく楽しく演じることができました。周りが皆、世界を救うことに一生懸命になっている時に、彼女だけは自分自身と本気で葛藤し戦っていたりして(笑)、とても楽しかったです。
ワイルドガールも、自分でそう名乗っているように、普段はクールに装っているけれど、ルーシーとしての彼女は素直で、いろいろな表情のある魅力的な女の子だと思いました。

LEGO®ムービーのゲームの印象はいかがですか?

私、意外にも(笑)ベニーが好きで、ゲームではベニーを使ってみたい、と思いました。
あとは、バットマン。映画のエンドロールでバットマンの歌が流れるんですが、その歌詞で「本当は真夜中や良心が怖い」なんて歌われていて、もう面白くて、彼も使ってみたくなりました。

エメットのように、もし急に「あなたが救世主です」と言われて、世界を救わないといけないとします。まずは何をされますか?

まず...「(救世主になるには)何が足りないですか?」と聞きます。
そして、足りないものを聞いて、ひとつひとつ埋めていくかなと思います。

バットマン(山寺宏一)

世界中で大人気のヒーロー。
キザにキメるが、実はドジ。

山寺宏一さん プロフィール

山寺宏一インタビュー

声優界のドン。“七色の声を持つ男”と呼ばれるほど広域の性質が特徴であり、業界内では“配役に困ったときは山寺宏一”と言われている。本作で共演している大御所、羽佐間道夫さんは“俺の二代目”と称す。エディ・マーフィー、ウィル・スミス、ジム・キャリーなど映画、アニメの声の参加は数知れず。沢城みゆきさんとは、最新作「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」で銭形警部役を担当し共演。

山寺宏一さん インタビュー

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レゴ®といえば“想像力”ですが、今回演じていただいたキャラクターについて、“想像力を働かせたポイント”といえばどこでしょうか?

オリジナル版があるものについては、あまり勝手に演技をすることはできないものですが、今回はキャラクターの表情などに実写と比べると余地があったので、比較的自由度高く演技ができたと思います。音に楽しさや感情を乗せて演じました。

今回は8人のキャストで主役から端役まで全ての登場人物を演じていらっしゃいますが、これについてなにかエピソードなどあれば教えて下さい。

舞台などでは、今回のように少人数で演じ分けるような企画も経験がありますが、いろいろな役を演じるのは醍醐味であり、声優として有り難いことだと思います。

LEGO®ムービーの日本語音声の聴きどころと、ゲームをプレイされるとしたらどんなキャラクターにご興味がありますか。

ゲームオリジナルのボイスもたくさんありますので、ぜひ聴いてみてください!ゲームをプレイするなら、いろいろなことができそうだからウィトルウィウスがいいかも。ユニキャットも振り切ったキャラで面白く、興味がありますね。

エメットのように、もし急に「あなたが救世主です」と言われて、世界を救わないといけないとします。まずは何をされますか?

まず、一旦どこかにこもって考える、瞑想する。そこで真の自分に問いかけてみます。
「あなたが救世主だ」という導きがあるなら、それは良いことだし、世界を救えるなら自分個人のことはどうでもよくなるけれど・・・。その導きの声の真意を確認し、良く考えた上で、運命に身を任せる…と思います。

おしごと大王(山寺宏一)

レゴ®ワールドの支配者。
ブロックの自由を奪う恐るべき悪者。

山寺宏一さん プロフィール

山寺宏一インタビュー

声優界のドン。“七色の声を持つ男”と呼ばれるほど広域の性質が特徴であり、業界内では“配役に困ったときは山寺宏一”と言われている。本作で共演している大御所、羽佐間道夫さんは“俺の二代目”と称す。エディ・マーフィー、ウィル・スミス、ジム・キャリーなど映画、アニメの声の参加は数知れず。沢城みゆきさんとは、最新作「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」で銭形警部役を担当し共演。

山寺宏一さん インタビュー

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レゴ®といえば“想像力”ですが、今回演じていただいたキャラクターについて、“想像力を働かせたポイント”といえばどこでしょうか?

オリジナル版があるものについては、あまり勝手に演技をすることはできないものですが、今回はキャラクターの表情などに実写と比べると余地があったので、比較的自由度高く演技ができたと思います。音に楽しさや感情を乗せて演じました。

今回は8人のキャストで主役から端役まで全ての登場人物を演じていらっしゃいますが、これについてなにかエピソードなどあれば教えて下さい。

舞台などでは、今回のように少人数で演じ分けるような企画も経験がありますが、いろいろな役を演じるのは醍醐味であり、声優として有り難いことだと思います。

LEGO®ムービーの日本語音声の聴きどころと、ゲームをプレイされるとしたらどんなキャラクターにご興味がありますか。

ゲームオリジナルのボイスもたくさんありますので、ぜひ聴いてみてください!ゲームをプレイするなら、いろいろなことができそうだからウィトルウィウスがいいかも。ユニキャットも振り切ったキャラで面白く、興味がありますね。

エメットのように、もし急に「あなたが救世主です」と言われて、世界を救わないといけないとします。まずは何をされますか?

まず、一旦どこかにこもって考える、瞑想する。そこで真の自分に問いかけてみます。
「あなたが救世主だ」という導きがあるなら、それは良いことだし、世界を救えるなら自分個人のことはどうでもよくなるけれど・・・。その導きの声の真意を確認し、良く考えた上で、運命に身を任せる…と思います。

ウィトルウィウス(羽佐間道夫)

見た目はただのおじいさんだが、大王に立ち向かうヒーローたちの長老。

羽佐間道夫 プロフィール

「鉄腕アトム」にも参加している、日本声優界の大御所。シルベスター・スタローン、アル・パチーノなど大スターの声優を担当。山田康雄さんの死後、ジャン=ポール・ベルモンドの吹替えを引き継いでいる。

バッドコップ/グッドコップ(玄田哲章)

玄田哲章さん インタビュー

玄田哲章インタビュー

レゴ®といえば“想像力”ですが、今回演じていただいたキャラクターについて、“想像力を働かせたポイント”といえばどこでしょうか?

本作で演じた中で最もメインとなるキャラクターが「バッドコップ」と「グッドコップ」。二重人格のキャラクターで、バッドとグッドがくるくると入れ替わるので、声のトーン、話し方などその善悪をわかりやすく伝えることにポイントを置いて演じました。

今回は8人のキャストで主役から端役まで全ての登場人物を演じていらっしゃいますが、これについてなにかエピソードなどあれば教えて下さい。

あまりないスタイルで新鮮だったと思います。キャラの切り替えは声だけではなく、さまざまな要素を加えて気持ちで演じ分けて行くので、8人ですべてを演じるのは大変でしたが、だからこそこの8人が必要だったのだと思います。私もそのメンバーに選ばれて嬉しかった。

LEGO®ムービーの印象はいかがですか?

レゴ®の世界の結晶が「LEGO®ムービー」なのではないかと感じました。
世界の非常に細かい作り込みや動きなど、想像を超えたものがあり、「ここまでのものを作るのか」とレゴ®ワールドの広がりに圧倒されました。

レゴ®にまつわるエピソードや、体験などございましたらお教えください。

子供がレゴ®で遊ぶのは見てきましたが、自分ではあまり触れたことはなかったです。
ですが、今回の参加でレゴ®の生命力や、無限の可能性というものを感じました。想像力で遊ぶのがレゴ®だが、想像力を広げるのもレゴ®なのでは、と思いました。

エメットのように、もし急に「あなたが救世主です」と言われて、世界を救わないといけないとします。まずは何をされますか?

困る…(笑)。物語のように上手くはいかないでしょうが(笑)、エメットのようにどんどん巻き込まれ、周りに助けられて、最終的にはもう一人の導き手に手助けさせられるのではないだろうかと思います。

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