『運び屋』のエンドロールに流れる「Don’t let the old man in」をフィーチャー! 90歳の運び屋が迎える衝撃の結末、心に染みる名曲に乗せて贈る必見映像。
イーストウッド作品に欠かせないのが、静かに感動を増幅させる音楽です。 今回、『運び屋』のエンディング曲「Don’t let the old man in」をフューチャーした特別映像が公開されました。 「Don’t let the old man in」をBGMに、イーストウッドが演じる運び屋アール・ストーンが、ピックアップトラックでアメリカの大地を走る姿が映し出されます。続いて、運び屋の仕事で得たお金で多くの寄付をしたり、12年間口をきいていない娘、妻と懸命に向き合い、愛想をつかされた家族との関係を取り戻そうとする切ないシーンが重なっていきます。かと思えば、スーツを着込んだアールが若い女性と陽気にダンスを楽しむ姿も。そして、僅か1日しか咲かないデイリリーを育てる姿が描かれます。
実はこの歌詞は、「絶対に年寄りだと思わないこと」が若さの秘訣だというイーストウッドの言葉にインスパイアされた歌詞なのです。 俳優、映画監督として60年以上のキャリアをもつイーストウッドは現在88歳。最新作『運び屋』の主人公や家族との関係には、イーストウッド自身の人生の実体験も投影され、自伝的な要素を多分に含まれているといいます。家族のために、仲間のために運び屋を続けたアール・ストーンがどんな結末を迎えるのか。 SNSでも感激の声が上がるエンディング曲「Don’t let the old man in」に耳を傾けて下さい。