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(株)三冨士の営業部にいるごく普通のOL。普通にお仕事して、会社帰りにデパート寄って、早く終わった日は同僚とご飯食べに行ったりして、食べ過ぎた帰りに「もう、明日からダイエットする!」とか言って、そのうち彼氏とかできて…という素敵なOLライフに憧れている。社内の熾烈な派閥争いをクールに傍観する冷めた一面も併せ持つ。なぜかヤンキー漫画に詳しい。
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ごく普通のOLライフに憧れる直子という役を演じておりますが、“なにを言っているんだろう”と思ってしまうほど暴言も吐いています。普段の生活ではなじみのない言葉なので、イントネーションや言葉の吐き捨て方など、合っているのか全くわからず(笑)。そういう点では苦労しましたね。撮影現場はずっと笑いが絶えなかったですし、監督・スタッフそして他の出演者の方みんなで面白い作品になるよう一生懸命頑張りました。きっと今までに見たことのない私をお見せできると思いますし、今までにない大きな作品になっていると思いますので、楽しみに待っていてください。
直子の会社・三冨士に中途採用され次第に直子と友情を育んでいく蘭。乙女心があり一緒にカフェめぐりをする彼女も実はスカジャンがトレードマークのカリスマヤンキーOL。通勤途中におろしたての服で喧嘩に巻き込まれ頭突きをかまし、休日でも喧嘩に巻き込まれ相手を投げ飛ばしてルミネへ急ぐ。ヤンキーとしてはカリスマだが、仕事はあまりできないおちゃめな面もある。
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台本を読んでの感想、撮影を終えての感想はどちらも…「あーーーーーおもしろい!!」とにかく皆さん弾けていて、あんな顔やこんな顔を見ることができます。脚がアザだらけでも幸せだと思った作品はなかなか無いですね(笑)。続編があったらいいな、なんて既に思っています。今この大変な時期ではありますが、そんな中でも笑う事をお届けできる作品に参加させて頂けて本当に嬉しいです。
直子の会社・三冨士の開発部に所属する安藤朱里。通称“悪魔の朱里”とOL達から恐れられ、その名を轟かせるのに相応しすぎる度肝を抜くコーンロウと奇抜なメイクが威圧感満載で、会社の一大勢力である安藤一派としてOL達を牛耳っている。その見た目でそつなく仕事をこなし、時には傷だらけの顔で会議に参加する姿も…。
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脚本がバカリズムさんでヤンキーOLのストーリーと聞いただけで絶対面白いと確信しました。
撮影も破茶滅茶で楽しく、完成が待ち遠しくて仕方がありません。ヘアーをコーンロウにしたり、かなりパンチのあるキャラクターに仕上がってます。アクションもあり、灼熱の中での撮影でしたが皆で一丸となって頑張りました!!とにかく笑って楽しめる、かっこよく戦う熱い女性達の作品です。
是非、お楽しみに!!私の役名「安藤朱里」はアカリではなく、シュリです。
ちなみに私は読み間違えてました...笑
夜露死苦!!
(株)三冨士の営業部を牛耳る佐竹一派を束ねる佐竹紫織。キレると手が付けられない事から通称“狂犬 紫織”の異名で呼ばれる彼女は、会社の完全制覇に向け勢力を伸ばしている。一方、お茶っ葉の補充、換気扇の消し忘れ、ゴミの分別など、OLとしてオフィスの規律を正すことにも余念がない。
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撮影を思い出すだけで笑ってしまうくらい楽しい現場でした。それぞれの個性が強く、ヘアメイクや衣装もたくさんこだわりが詰まっているので、細かいところにも注目して観てもらいたいです。見た目はヤンキーですが会話は普通のOLだったりと、バカリズムさんの脚本ならではの女子あるあるが入り混じり本当に面白い作品になっていると思います。
安藤一派(菜々緒)、佐竹一派(川栄)を含む(株)三冨士の三大勢力のうちの一つ、製造部を束ねる神田一派の長。タイマンは300戦無敗を誇る喧嘩の申し子で、通称“大怪獣 悦子”と恐れられている。ファッション誌を愛読する乙女な側面も見せるムショ帰りの大物。
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最初にこのお話をいただいた時はヤンキーOL?はて?と思っておりました。いざ撮影が始まると、バカリズムさんの頭の中に入り込んだような感覚になり、毎回皆さんと爆笑しながら撮影させていただきました。ヤンキーということで、公共の場で大声を出すのが久々だったので、日頃の鬱憤を発散させながら演じさせていただきました。戦うOL、めちゃくちゃカッコイイです。お楽しみに!
一部上場企業(株)トムスンを牛耳る赤城率いる精鋭部隊“トムスン三銃士”の三番手。ボクシングの技術に長け、目にもとまらぬ早さで繰り出すパンチは、さながら“青い稲妻”が走るかのよう。
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勝村さん、次はOLさんです。マネージャーが言った。わかった。普通に答えたが、違和感が身体を走った。気がついたら、衣装合わせをしていた。髪も整え、バッチリ化粧もした。スタッフは、かわいいですよ。と言ってくれた。同じことを遠藤憲一先輩にも言っていたと聞いて、誰も信じられなくなった。撮影が始まった。スカートをはいたおっさんたちが、素敵なOLさんに見えている。信じるか信じないかは、あなた次第です。
一部上場企業(株)トムスンを牛耳る赤城率いる精鋭部隊“トムスン三銃士”の二番手。漢字の迫力とインパクト任せの異名は、よく見るとただの河豚でしかない。
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俳優人生において初めての女性役という事で、徹底した役作りをしたようなしないようなで、とりあえずすね毛は全部剃って現場に臨みました。可愛いのにド迫力な永野芽郁さんや、エンケンさんの吸い込まれるような色気など、とにかく色々度肝を抜かされました。個人的には、かつて夫婦役をした広瀬アリスさんに、バックからすんごい事されたのは一生の思い出となりました。
一部上場企業(株)トムスンを牛耳る赤城率いる精鋭部隊“トムスン三銃士”の一番手。黒の皮手袋から織りなす鉄拳パンチで幾多のOLたちを血祭りにあげてきた。
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ヤンキーOLたちの派閥争いの映画、しかもOL役ということで、マネージャーが間違えて受けてしまったのかと思いましたがそうではありませんでした。ちゃんとOL役でした。工藤早苗。女性としてのオファーに、妙な昂りを覚えたのは否定できません。マニキュアを塗り、ストッキングを履いてスカートの裾を気にしながら全力でアクションをする日々が、次第に私の新たな扉を開いてしまったようです。どうにかしてください。
一部上場企業(株)トムスンを牛耳る総務部のお局OL。“魔王 赤城”として辺り一帯のOLたちに恐れられている。冷酷さと明晰な頭脳、ユーモアを併せ持つトリックスター。シャインマスカットが好物。ツイスタータイマン、タイマンメドレー、などイベント企画好き。
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「バカリズムさん脚本の映画の話がきたよ。女性の役だって」とマネージャーから言われ、女装だろ?と思ったら本当に女性の役だった。台本を読んだら、自分の役の性別がどうあれ関係なくのけぞって笑った。いやー笑った笑った。そして俺の役はとても魅力的な女性の役でした。というか、撮って感じたけど、全員どうにもたまらなく魅力的です。
ヤンキーOL達の間で都市伝説かの如く崇め恐れられてきた“地上最強のOL”。各地の強いOLとのタイマンを求め日本中を旅して回っているため、その存在を目撃したものは少ない。喧嘩の強さは他とレベルが違い過ぎてまるで漫画のよう。スマホの充電が切れがち。
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女の園でバッチバチ・ボッコボコにやりあえるなんて最高にファンキーじゃないか!しかも脚本がバカリズムさんなんて面白いに決まってる!鬼丸の手下達の濃すぎるキャラも最高です。見終わったらストレス発散間違いなし!お楽しみに!
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「女性のヤンキーものを書いて欲しい」というオファーを頂き、最初は女子高生のバイオレンスな話を書いていたのですが、もっと非現実的でバカバカしくするために関監督に「設定をOLにしませんか?」とご提案したら乗って頂き、そこから関監督の演出でより壮大なバカバカしい映画になりました。これまで関監督とはいろんな作品でご一緒させて頂いていますが、一番バカバカしさに振り切った笑える作品になっていると思います。
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OL×ヤンキーと言うバカリズム独特の世界観を素敵なキャスト陣が全力で演じております。
ありそうでなかった世界でどんなことが起こっていくかご期待いただければと思います。
作詞:LiSA
作曲:TAK MATSUMOTO
編曲:TAK MATSUMOTO, YUKIHIDE “YT” TAKIYAMA
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映画『地獄の花園』の主題歌を担当させていただきます。
楽曲タイトルは「Another Great Day!!」です。
それぞれの信念を持ったヤンキーOLたちが生きる世界は、時にハードで、そしてロックで、誰もが本気で生きています。そしてそれは楽曲タイトルにもこめた「今日もいい日だっ」という私なりのハードでロックな今日までの10年間とこれからに重なるものがあると感じています。
松本さんが最高にハードでロックな楽曲を預けてくださいました、とても光栄に思います。
ただひとつ、この楽曲を通して言いたいことは、
「本気で生きてる私は本気(マジ)美しい!!
本気で生きてる貴方も本気(マジ)美しい!!」
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映画『地獄の花園』の主題歌、そして LiSAさんが歌われるという事でオファーを頂いたのは昨年11月でした。大ブレイクの渦中にいた彼女への作品故に、僕なりに熟考しました。
紅蓮華、炎は勿論、彼女の過去の作品を聴いて楽曲制作を始めましたが、一緒に仕事をさせて頂く過程で予想を上回る彼女の多様性、リズムの良さ、シンガーとしての表現力の豊かさに驚かされました。“Another Great Day!!”ではそんな彼女の魅力を可能な限り引き出す事が出来たと自負しています。彼女のキャッチーな歌詞にも注目してください。