映画『かくかくしかじか』公式サイト

いよいよ5月に突入し、公開を目前に控えた映画『かくかくしかじか』からチームかくしかの豪華キャスト陣の愛らしい一面が垣間見える、撮影の舞台裏を収めたオフショットが一挙解禁となりました！


永野さん（明子役）と大泉さん（日高先生役）が仲良く談笑する姿をはじめ、お揃いのポーズでカメラを見つめる永野さん&見上愛さん（北見役）&鈴木仁さん（今ちゃん役）や、鉛筆を片手にウィンクする永野さん&畑芽育さん（佐藤役）の“Wめい”コンビ、さらにはおどけたポーズをとる永野さん&津田健次郎さん（岡さん役）&長井短さん（石田拓実役）の姿も。キャスト陣のお茶目でキュートな表情やリラックスした姿から、作品同様にあたたかく和やかな現場の空気はもちろん、充実した撮影ぶりがうかがえるオフショットとなっています。


本作は、原作者・東村アキコの故郷である宮崎県をメインに撮影を敢行。永野さんは、「撮影をしたのは１年以上前になりますが、宮崎の温かい雰囲気の中、とても良い場所で撮影ができたなと思っています」と当時を振り返り、宮崎ののどかで美しい風景とともに、明子と恩師・日高先生の二度と戻らないかけがえのない日々が収められているが、完成した本作を目にした永野さんは、思わず撮影当時の心境を思い出していたそう。

「見終えた後、自分でもびっくりするくらい泣きました。絵画教室でのシーンなど、撮影していたときは笑えることが多かったのですが、本編を観たときには（物語に）感動してすごく泣いてしまいました。」と明かしました。

一方で大泉さんも、「（原作者である）東村先生も加わって、本当に素晴らしい脚本でしたので、相当泣ける素晴らしい作品になっているのではないかと思っています。セリフが生き生きとしているので演じていても楽しいですし、手応えもあります。観てくださった皆さんの1日が潤うような、そんな素敵な作品が完成したんじゃないかと思います。」とコメントし、完成した本作への自信をにじませました。永野さん・大泉さんからの言葉からも、笑いと涙にあふれた明子と日高先生の9年にもわたるエモーショナルな物語の行方にますます期待が膨らむばかり。

永野さんと大泉さんのこの二人でなければ成立しなかった奇跡の映画化に、実力も個性も兼ね備えた奇跡のキャストが集結し、ついに映像化される映画『かくかくしかじか』（5月16日公開）。ぜひ引き続き本作にご期待ください！