「まるで歴史上の支配者のようだ」
ヒーローの次はヴィランにギアチェンジ!ディメンタス将軍の特別映像解禁
「“カリスマ”とは、ユーモアがあり、人を魅了するリーダーのことだ」
アニャ・テイラー=ジョイ、ミラー監督も大絶賛!クリス・ヘムズワースのヴィラン演技をとくと見よ!
5月31日(金)に日本公開を迎えた本作は、オープニング興収としては、前作『怒りのデス・ロード』の初週末(※2015年6月20~21日)の数字を超える成績を記録し、週末興行収入&動員ランキング並びに今年公開の洋画作品において初の週末動員ランキング1位を獲得!大ヒットスタートを切った!また、6月8日(現地時間)に公開となった中国でも初登場1位を獲得するなど世界中でフュリオサ旋風を巻き起こしている!
『怒りのデス・ロード』でフュリオサを演じたシャーリーズ・セロンから役を継承したアニャ・テイラー=ジョイの熱演に世界中が度肝を抜かれているが、クリス・ヘムズワース演じる本作で初登場の悪役ディメンタス将軍も話題に!SNSでは「どのキャラクターも本当にあの世界を体現してて良かったけど、やっぱり1番はディメンタス‼MVPです」、「クリヘム演じるディメンタスがイカれてるせいで、あのイモータン・ジョーが治める砦の方が相対的にマシに見えるのバグりが過ぎるだろ」、「クリヘムのディメンタスは、やってる事は酷いし、行き当たりばったりで頭も悪いんだけど嫌いになれない特異なキャラ」など、すでに鑑賞した人々から大絶賛!
クリスは先日、歴史ある「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に名を刻み、ハリウッド殿堂入りを果たしたことでも話題にとなり、今世界で最も“熱い”ハリウッドスター。『マイティ・ソー』などでヒーローのイメージが強いクリスが、今回悪役としての怪演を披露し、役者としてさらに幅の広さを見せつけた。彼が演じたディメンタスは、荒野で爆走、略奪、侵攻、支配の限りを尽くし、フュリオサだけでなく鑑賞者全員の怒りの炎を燃え上がらせる!
ディメンタスは幼少期のフュリオサを誘拐し、彼女の目の前で母親を手にかけるという卑劣な男。救世主を気取り、荒廃した世界の支配者になろうとする本作のメインヴィランだ。この癖のある人物を演じるにあたり、クリスはミラー監督と何度も話し合いを重ねてキャラクター像を練り上げたそう。「彼は荒れはてた地で苦しみながら生きてきたことで、性格が歪んでしまった。かつては希望があったことを、彼は忘れてしまった」と、一見傍若無人にしか見えない行動の中にも葛藤があったと分析。これにより単なる悪役ではなく、深みのあるキャラクターとしてディメンタスは誕生した。クリスの役に対する考えに、ミラー監督も驚愕しており「クリスと初めて会った時、鋭い観察眼に驚いた。『カリスマとはどういう存在だと思う?』と問うと、『ユーモアがあり、人を魅了するリーダーのことだ』と答えたんだ」と、まさに彼がディメンタスを演じるにふさわしいと役者であったと熱弁。
クリスの入念な役作りにより、ディメンタスがついに降臨!ミラー監督も「歴史上の支配者のようだ」と大満足。フュリオサを演じたアニャも「クリスの今回のルックが大好き。初めて見たときとてもクールで、設定にピッタリだと思った」と、その完成度に最大限の讃辞を送った。
本作は、フュリオサの15年の物語だが、ディメンタスの15年の物語と考えると、また違った側面が見えてくるはず。フュリオサは母との約束を胸に、この世界に希望を見出しているが、対するディメンタスは世界にある意味絶望していると言える。年を経るごとに、見た目や、名乗り方が変わることで、その繊細な心の変化を表現した、クリスの熱演と合わせて必見!
初見ではなかなか気づけないようなディメンタスの“変化”も、繰り返し観ることで味わいが倍増するはず。、ぜひ何度でも体験して欲しい。
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