主題歌
オリヴィア・ロドリゴ
「ヴァンパイア」
(Universal International)
2003年2月20日生、米ロサンゼルス在住のシンガー・ソングライター、女優としても活動するアーティスト。「ヴァンパイア」は彼女の2ndアルバム『Guts』からのリード曲であり、同アルバムは全英米チャートで初登場1位を記録している。
主題歌を選ぶ上で、古林プロデューサー曰く「主題歌は、映画の最後を締めくくる重要なパーツ。物語の中に込めたメッセージや、真珠の感情をどれほど代弁できるか」が決め手の一つだったという。主題歌「ヴァンパイア」を歌い上げるのは、若い世代に熱烈な支持を受けるカリスマ、オリヴィア・ロドリゴ。彼女自身も21歳と真珠とほぼ同い年であり、「ヴァンパイア」には若い女性の不安定で危うげな愛が惜しみなく描かれている。まさに、真珠のアラタを想う“いびつな愛情”とシンクロ。
「オリヴィア・ロドリゴが作り出すラブソングに、作品との親和性を深く感じ取ることができました。」
(古林プロデューサー)
「この楽曲が作品の最後に流れることで、映画の見どころがまた一つ増えたと確信しています。」
(堤幸彦監督)