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9.6(Fri)

NEWS

ジャパンプレミア開催決定!柳楽優弥さん、黒島結菜さんほか豪華キャスト集結!

韓国・プチョンで開催されたプチョン国際ファンタスティック映画祭に主演・柳楽優弥さんと堤幸彦監督がレッドカーペットと舞台挨拶に登場し、大熱狂に終わった本作。いよいよ公開1カ月前を迎える本作のジャパンプレミアの開催が決定!

映画公式Xではこのジャパンプレミアに50組100名様をご招待するキャンペーンを実施中!たくさんのご応募お待ちしています!

イベント概要

《日時》
8月21日(水)夕刻
《場所》
都内某所
《登壇予定/敬称略》
柳楽優弥 黒島結菜
中川大志 丸山礼 市村正親 堤幸彦監督

※登壇者は予告なく変更、イベントが中止、日程変更となる場合があります。

死刑囚へのプロポーズが日本中を狂わせる!!最新予告&ポスター解禁!主題歌がオリヴィア・ロドリゴに決定

会って話せるのは、毎日1回20分。
死刑囚が放つ衝撃の告白、その”結婚“の先に待つのは…!?
最新予告と本ポスタービジュアルが解禁!

アジア最大級の国際映画祭「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」でワールドプレミアが行われ、超満員の会場からは拍手喝采!日本のみならず、世界中から注目を集めている本作ですが、この度本予告映像が解禁となりました!

日本中を震撼させた、都内で発生した連続バラバラ殺人事件の犯人である死刑囚・品川真珠(黒島結菜)、通称:品川ピエロ。そんな相手に夏目アラタ(柳楽優弥)が「俺と結婚しようぜ」と結婚を持ち掛ける――

児童相談所職員であるアラタはその殺人事件の被害者の子供に頼まれ、行方不明となっている被害者の首を探すため、真珠に接触を試みる。そんなアラタの前に現れた真珠は、残虐な連続殺人事件を起こし世間を騒然とさせた死刑囚とは思えない風貌だった――。真珠から情報を引き出すため、アラタは大胆にも結婚を申し出るが、真珠は「ボクのとっておきの秘密、教えてあげる」「ボク、誰も殺してないんだ」と衝撃の告白!!

果たして真珠の言葉の真意とは?会うたびに変わる真珠の言動に翻弄されていくアラタに、死刑囚に取り込まれないよう忠告する死刑囚アイテムコレクターの藤田(佐藤二朗)や、真珠の中にあるブラックボックスの闇を晴らしてほしいと言いアラタに協力を求める弁護士の宮前(中川大志)、アラタが勤める児童相談所の先輩で真珠に心酔していく桃山(丸山礼)、アラタの行動を注視する児童相談所の所長・大高(立川志らく)、控訴審の裁判長で真珠の本心を疑う神波(市村正親)など、登場人物、そして日本中を巻き込んで予測不可能な展開が巻き起こっていく――

また今回、平岡祐太さん、藤間爽子さんの出演情報も解禁となりました!平岡さんは、主演映画「REQUIEM」の公開を2025年春に控え、堤監督作品は『ファーストラヴ』(2021年)以来のへの出演となり、藤間は連続テレビ小説『ブギヴギ』(2023年)や現在大ヒット上映中の『九十歳。何がめでたい』(2024年)に出演するなど、話題作への出演が続いています。この二人の演じるキャラクターが真珠の起こした連続殺人事件にどのように関わってくるのか、ご期待ください!

「会って話せるのは、毎日1回20分」面会室のみで行われるやり取りが、やがて日本中を巻き込む大事件に――果たしてこの結婚の行く末とは…!

併せて今回、本ポスタービジュアルが解禁!タキシードのアラタとウェディングドレスの死刑囚・真珠の姿に加えて、各登場人物の姿が登場!すべての登場人物が死刑囚・品川真珠に翻弄される――

画像:

全世界総再生回数16億回超え!
主題歌は、グラミー賞最優秀新人賞を獲得した弱冠21歳!
世界の歌姫オリヴィア・ロドリゴ『ヴァンパイア』に決定!

そして、本作の主題歌がオリヴィア・ロドリゴが歌う「ヴァンパイア」に決定!

画像:オリヴィア・ロドリゴ

オリヴィア・ロドリゴはデビュー・アルバムとデビュー・シングルの両方で全米1位を獲得した最年少アーティストで、Spotifyでは「2021年世界で最も再生された楽曲、最も再生されたアルバム」の両方で 1位、第64回グラミー賞では主要4部門含む計7部門にノミネートされ、最優秀新人賞を獲得するなど、今最も世界で注目を集める弱冠21歳のアーティスト。そんな世界の歌姫として名高い彼女の楽曲の中でも「ヴァンパイア」はYouTubeのオフィシャルミュージックビデオの総視聴回数が1.1億回を超えるなど、全世界での総再生回数が16億回を超える日本のみならず世界的に爆発的な人気を誇る、彼女の2023年を代表する楽曲!

その疾走感あふれる旋律と甘美な歌声と危険な香りを漂わせる歌詞が、死刑囚との獄中結婚から始まる危なすぎる駆け引きを描く本作の内容とシンクロ!真珠の気持ちをどれくらい代弁できるかが主題歌の決め手の一つだったと本作のプロデューサーが語るように、本編で描かれる真珠の愛のいびつさと「ヴァンパイア」で歌われる、不安定で危うげな愛との親和性を是非映画館で体感してください!
今回の解禁を記念して、本日よりオリヴィア・ロドリゴ日本公式Xと映画『夏目アラタの結婚』公式Xのコラボキャンペーンが開催!詳しくはXにて各アカウントをチェック!

そして今回解禁となる予告映像を観た柳楽優弥さん、中川大志さん、丸山礼さんのコメントも到着!
柳楽さんは「(主題歌が)この作品の世界観と合っていて、世界観をさらに引き上げてくれているなと思い、テンションが上がりました」中川さん「登場人物それぞれ皆切なさも抱えているんですよね。だからこそ、この曲の抱える雰囲気と作品の空気感がマッチしていて素敵でした」丸山さん「真珠さんのあのスマイルが怖いですよね。『ニチャ~』っていう音が聞こえてくるくらい不気味でした。私自身この『ヴァンパイア』という曲が大好きなので、試写でイントロを聴いた瞬間痺れましたね。色々な人に楽しんでもらいたいです。」とそれぞれ期待感を語ってくださいました!

ムビチケが7月12日(金)より発売決定!

画像:ムビチケ

本作のムビチケカード/ムビチケオンライン券が7月12日(金)より全国の上映予定劇場(※一部除く)及びオンラインで販売されることが決定しました!

死刑囚へのプロポーズがやがて日本中を巻き込む大事件に!?ムビチケを購入し、この危険すぎる結婚の行く末を見届けよう!詳しくは映画公式サイトをチェック!

世界初上映!超満員のワールドプレミアで拍手喝采!柳楽優弥&堤幸彦監督登壇

アジア最大級の国際映画祭「第28回プチョン富川国際ファンタスティック映画祭」に参戦!
529名で満員の会場熱狂!
柳楽優弥&堤幸彦がワールドプレミアに参加!

画像:柳楽さんと堤幸彦監督

この度「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」にてワールドプレミア上映が決定し、日本のみならず他国からも注目を集めている期待度抜群の本作。韓国・プチョン(富川)で7月4日(木)から7月14日(日)まで開催されている本映画祭は1997年に始まり、毎年全世界から、SF、ファンタジー、ホラー、アクション、サスペンスなど、個性的なジャンルの作品約300作品が11日間にわたって上映されるアジア最大級のファンタスティック映画祭。この度、前日の7月4日(木)に開催された、プチョン国際ファンタスティック映画祭の開幕式・レッドカーペットに続いて、7月5日(金)に本作の監督を務めた堤幸彦監督と、主演の柳楽優弥がワールドプレミアに登場!日本での公開に先駆けて、世界で初めて本作が観客の前でお披露目となりました。

9月6日(金)の日本公開に先駆けて、「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」に招待された映画『夏目アラタの結婚』。7月5日(金)のワールドプレミア上映の前日に開催された、レッドカーペットでは500人もの観客が熱狂!

今回が自身4回目の韓国訪問となる柳楽は集まった観客の熱気を感じながら、「韓国に来るのは4回目ですが、これまでは日本の外の映画祭に参加させて頂いているイメージだったのが、今回でもっと身近なものに変わりました。温かく迎えてくれるキャパシティーを持った人たちが多いんだと改めて感じましたし、だからこそ、また作品を持ってきてチャレンジしたいと思いました」と感慨深げな表情を浮かべながらコメント。翌日のワールドプレミアを前に堤監督は「緊張します。でも柳楽さんの顔面芸術をぶつけたいと思います」と意気込みを語っていました。

柳楽さん「감사합니다 カムサハムニダ、柳楽優弥です」
堤監督「皆さまからの拍手で一気に良い気持ちです」

画像:柳楽さん

そして5日(金)に開催された本作のワールドプレミア!チケットは事前に即完売!会場となったBucheon City Hall Main Theaterは529名の観客で超満員に。本編の上映終了後には拍手喝采!主人公・夏目アラタ役の柳楽優弥と堤幸彦監督が万感の拍手に包まれながらステージに登場しました!

柳楽さんが韓国語で「감사합니다 カムサハムニダ」と挨拶すると会場の熱気はピークに!「久しぶりの舞台挨拶ですが、皆様と良い時間を過ごせたらと思っております。」と挨拶。監督の堤監督も「どう観られるのか不安がありましたが、皆さまから上映終了後拍手が起きたので、一気に良い気持ちです」と笑顔で挨拶。興奮冷めやらぬ観客たちの反応に柳楽さんは、「おととい韓国に到着して、昨日レッドカーペットを歩かせていただきましたが、とても賑やかでした!おいしいタコをたくさん食べて監督とスタッフと一緒に盛り上がりました」と韓国を満喫していることを報告、堤監督も「プチョンには初めて来ました。今回実際にお客さんに観ていただくのは初めてで、とても光栄ですし、みなさんの温かさがとても伝わってきました」とコメント。

司会から拘置所でガラスを叩いて結婚を申し込むシーンについて聞かれた柳楽さんは「割と暴力を振るうキャラクターを演じることが多い中で、今作ではあまり言わないシーンの撮影が多かったです。監督を信じてやりました」と話すと、堤監督も「恥ずかしかったということですか?すいません」とジョークを飛ばすなど、二人の息もぴったり。堤監督は「面会室のシーンはすべてのエネルギーを映像に収めることが出来ました。狭い場所なので動きではなく顔の表情を一番見せるために、ミリ単位で顔や目線の位置を調整して作りました。柳楽さんと黒島さん、お二人のこの映画に対する思いが強かったおかげもあり、自然に撮ることができました」とこだわりを明かしました。そしてお気に入りのシーンを聞かれると、「夏目アラタが俺と結婚しようと言うシーンです。中々言えないですよ、あのセリフは。」と答えました。

そして、会場に集まったファンからの質問コーナーも開催。一般のお客様からの質問で「人生を生きる上でのこだわりはありますか?」と聞かれた柳楽さんは「一生懸命に生きること。14歳の時に『誰も知らない』でカンヌを受賞してから、16歳で堤監督と初めて『包帯クラブ』という作品で出会い、またこうして作品を一緒に作れました。夢に向かってコツコツ進んでいきたいです」と話しました。

また別のファンからは「(包帯クラブが大好きで)私のお部屋には包帯が巻かれています。大好きです」と告白され、柳楽さんからも「カムサハムニダ」と笑みがこぼれる場面も!
最後のお客様からの質問は柳楽さんが当ててくださいと司会者から振られた柳楽さんは「じゃんけんで決めましょう」と提案して、会場を温めました。

来る9月6日(金)、日本での公開になるが、堤監督は「この映画は一筋縄ではいかない映画です。それは素敵なことですし、狙っていたこと以上にメッセージがあるなと感じた次第です。世界中でどのように皆さんの目に触れていくかはこれからですが、ぜひお友達や家族に『夏目アラタの結婚』という日本の映画を観たけど面白かったよ、と伝えていただけると嬉しいです。今日は遅くまで本当にありがとうございました」とコメント。最後のメッセージで柳楽さんは「今まで釜山映画祭も入れると4回、節目節目の時に韓国に来ることができて、とても感謝しています。これからも韓国の映画に刺激を受けたり、皆様にお届けできる作品を持って来れるように、成長していきたいです」と話すと大きな拍手とともにプチョン国際ファンタスティック映画祭で開催されたワールドプレミアは幕を閉じました。

最新作を熱烈アピール!死刑囚へのプロポーズが世界に衝撃を与える!

連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンス『夏目アラタの結婚』。獄中結婚する衝撃の展開から、この先に、どんな展開が待っているのか。アラタと真珠の駆け引き、その告白から予想だにしない結末が訪れる――。

映画『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)公開!本日でいよいよ公開2か月前!ぜひご期待ください!

【イベントレポート】柳楽優弥&堤幸彦監督
大好きな韓国でアジア最大級の国際映画祭に登場!

「第28回プチョン(富川)国際ファンタスティック映画祭」
約1年ぶり4度目の訪韓で感無量!

画像:レッドカーエットを歩く柳楽さんと堤幸彦監督

この度「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」にてワールドプレミア上映が決定し、日本のみならず他国からも注目を集めている期待度抜群の本作。韓国・プチョン(富川)で7月4日(木)から7月14日(日)まで開催されている本映画祭は1997年に始まり、毎年全世界から、SF、ファンタジー、ホラー、アクション、サスペンスなど、個性的なジャンルの作品約300作品が11日間にわたって上映されるアジア最大級のファンタスティック映画祭。この度、7月4日(木)に開催された、プチョン国際ファンタスティック映画祭の開レッドカーペット&開幕式に、本作の監督を務めた堤幸彦監督と、主演の柳楽優弥さんが登場!柳楽さんは2023年に、世界を震撼させたヴィレッジ・サイコスリラー超大作『ガンニバル』でアジアエクセレンスアワードを受賞した際に参加した「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」以来約1年ぶり、4度目の韓国でのイベント参加となりました!

柳楽優弥&堤幸彦監督が熱気あふれるレッドカーペットに登場!

レッドカーペットに先立って、ソウル市内と映画祭の会場となるプチョン市内を散策するなど、久しぶりの韓国の空気を感じた柳楽さんは「韓国の映画祭は4度目になるんですがプチョン国際映画祭は初めてなのでどんな映画祭になるか楽しみです!」と映画祭を前に胸を高鳴らせました。柳楽さんは2004年の映画『誰も知らない』で14歳の時に韓国の釜山映画祭に参加されて以来、4度目の韓国訪問となります。
いよいよレッドカーペットの時間となり、柳楽さんは黒、堤監督はネイビーの正装で、韓国の映画ファンが集まった熱気あふれるレッドカーペットに登場!柳楽さんは映画祭に集まった観客の前で「来れて嬉しいです」と熱い気持ちを語りました。

画像:フォトウォールでの堤幸彦監督と柳楽さん

大きな拍手と歓声に包まれた二人はレッドカーペットを終えて「あっという間でしたね。でも映画が盛り上がっている場所なんだなというのを改めて感じました。想像以上ににぎやかな雰囲気だなと思いました。」(柳楽さん)、「温かい人々に守られている映画祭だと実感しました。」(堤監督)とその熱気に高揚しながらも、「我々の前にも物凄い数の人たちが歩いてましたし、我々の後にも物凄い有名な方々が歩いていましたから、こんなことは初めてです。」と笑顔。

この日は、全94組のゲストがレッドカーペットを練り歩き、その中でも、本映画祭の「特別展」の主人公で、“韓国ドラマブーム”を巻き起こすきっかけとなった『愛の不時着』に主演し、韓国を代表する女優ソン·イェジンや、東方神起のメンバーとして世界中のファンを魅了し、以降シンガーソングライターや俳優として活躍するジェジュンも参加し、ファンに写真撮影など熱いファンサービスを繰り広げる場面も。柳楽は改めて4回目の韓国の映画祭に参加された心境を「4回参加させて頂いて、日本の外の映画祭に参加させて頂いているイメージでしたが、もっと身近なものに変わりました。温かく迎えてくれるキャパシティーを持った人たちが多いんだと改めて感じましたし、だからこそ、また作品を持ってきてチャレンジしたいと思いました。と海外映画祭への強い気持ちを語った。

翌日のワールドプレミアでは日本での公開を前に、世界で初めて本作の上映が行われることもあり、堤監督は「緊張します。でも柳楽さんの顔面芸術をぶつけたいと思います」と意気込みを語り、「怖い面もありドキドキしますけど、どんなリアクションになるか興味ありますし、楽しみです」と柳楽さんも語りました。柳楽さん&堤監督も期待に胸を高鳴らせるワールドプレミアの様子は、明日6日(土)にレポート予定!韓国で世界初お披露目、現地の更なる熱気や初上映での反応など、ご期待ください!

連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンス『夏目アラタの結婚』。獄中結婚する衝撃の展開から、この先に、どんな展開が待っているのか。アラタと真珠の駆け引き、その告白から予想だにしない結末が訪れる――。
映画『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)公開!ぜひご期待ください。

主演・柳楽優弥 “共演回数No.1” 佐藤二朗出演!演じるのは 超個性的で唯一無二の“死刑囚アイテムコレクター”!

国内外から高く評価されているベストセラーコミックスが映画化!7月には韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭でのワールドプレミア上映も決定している本作に死刑囚アイテムコレクター・藤田信吾役として佐藤二朗さんが出演することが解禁となりました!

主演・柳楽優弥、20年を超える俳優人生の中で“共演回数No.1”
佐藤二朗が超個性的なキャラクターで出演!

画像:佐藤二朗さん 画像:柳楽優弥さんと佐藤二朗さん

藤田は、品川真珠(黒島結菜)に面会に訪れる夏目アラタ(柳楽優弥)と、拘置所のロビーで知り合うことになる奇妙で怪しげな男、という役どころ。主演の柳楽さんは、2003年のTVドラマへの初出演から今年で俳優としてのキャリアが22年目に突入しますが、佐藤さんとは『星になった少年』(2005年)を皮切りに、堤幸彦監督の『包帯クラブ』(2007年)、実写版『銀魂』2作品や、『今日から俺は!! 劇場版』(2020年)など様々な映画やドラマで共演し、本作で11回目の共演、柳楽さん自身の20年を超えるキャリアの中で、共演回数が最多!今回も二人の息の合った演技が見れること間違いなし!

佐藤さん「久々に一緒に芝居出来て楽しかった」/柳楽さん「いつもありがとうございます」
やはりこの人は欠かせない!?息ぴったりの二人の怪演にご注目!

佐藤さんの才能を見出した第一人者と言っても過言ではない堤幸彦さんが監督を務め、柳楽優弥さんが主演という座組の今作へのオファーについて佐藤さんは「堤監督は僕がこの映像の世界に入るきっかけを作ってくれた人、恩人と言って良い人ですからね。堤さんからオファーを受けるのは嬉しい。プラス主演の柳楽優弥。本人から『一番共演回数が多いのが二朗さんなんです』と言われて、彼が十代の時から数え始めるとキリがないですが、すごいことだなと。率直に言ってとても好きな俳優なんです。なのでとても嬉しい気持ちでオファーを受けました。柳楽と久々に芝居ができて嬉しかったですね」と明かす。今回演じた“死刑囚アイテムコレクター”という聞きなれないキャラクターについては「久々にエッジの効いた役なので、とても面白いなと思いました。その言葉だけ聞くと、ちょっと変わった人という括りにされそうですけれども、死刑囚のアイテムに惹かれる何かが、この藤田という人の中にあるんでしょうし、ただのふざけた人ではないと思っています」と説明。更に「クセは強いのかもしれないし、ちょっと変わった趣味ではあるけれども、真剣に死刑囚のアイテムに惹かれている、恋焦がれている事が土台にないといけない。その事だけは忘れずに演じなければ、と常に思っていました」と独特なキャラクターの役作りについて語りました。

そして主演の柳楽さんも、今回の佐藤さんとの共演に大きな喜びを語りました!「やはり堤監督との関係性が深い方だと思いましたし、僕自身も最初は14歳のときにご一緒させていただいて、そこから20年近くたつのですが、お会いすると『いつもありがとうございます!』という気持ちになります。」と話し、さらに、「佐藤さんが作り出す唯一無二のキャラクターが好きですし、初めてご一緒させていただいた時から変わらない、独特な空気感、間合い、そしてご自身の人柄がとても魅力的だなと感じています。これからも色々な作品で、ご一緒させていただけたら嬉しいです」とコメント。

死刑囚にプロポーズすることになる夏目アラタに、死刑囚アイテムコレクターの藤田信吾はどのようにかかわってくるのか!彼の目的とは!?柳楽優弥さんと佐藤二朗さん、長きに渡る共演回数で息ぴったりの二人の俳優が見せる熱演にもご注目ください!

アラタのみならず、登場人物全員を巻き込んでいく事件の驚愕の真実とは、、、!!豪華出演者たちが黒島結菜さん演じる死刑囚・品川真珠に狂わされていく様にも注目!!

柳楽優弥&堤幸彦監督登場!プチョン国際ファンタスティック映画祭にてワールドプレミア上映決定!

世界で大活躍!柳楽優弥&堤幸彦監督がレッドカーペットに登場!
アジア最大級のファンタスティック映画祭!
「第28回プチョン(富川)国際ファンタスティック映画祭」
ワールドプレミア上映決定!

死刑囚へのプロポーズから始まる物語!その衝撃が韓国から世界に轟く!!

注目の監督の新作を紹介する「MadMaxX部門」でワールドプレミア上映が決定!

この度、韓国・プチョン(富川)で7月4日(木)から7月14日(日)まで開催される「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」にてワールドプレミア上映されることが決定いたしました!

本映画祭は1997年に始まり、毎年全世界から、SF、ファンタジー、ホラー、アクション、サスペンスなど、個性的なジャンルの作品約300作品が11日間にわたって上映されるアジア最大級のファンタスティック映画祭。10の部門で構成されている上映プログラムのうち、本作は2022年に新設された、注目の監督の新作を紹介する、「Mad MaxX部門」での上映を予定。これまでこの「Mad MaxX部門」には白石和彌監督、阿部サダヲ主演の『死刑にいたる病』(2022)や三池崇史監督、生田斗真主演の 『土竜の唄 潜入捜査官REIJI FINAL』(2022)など、日本でも注目度の高い作品が数多く出品されていますが、『夏目アラタの結婚』がこの度選定された理由として「この映画は、殺人犯と結婚をするという大胆なテーマで人気を得た漫画原作のように、とても興味をそそる冒頭から始まり、連続殺人と品川真珠に隠された秘密に迫ると共に、2人の関係が変化していくことで、どんどん観客を魅力していきます。」と発表されました。

そして本作のメガホンを取った堤幸彦監督と主演の柳楽優弥さんが韓国へ渡航し、本映画祭のレッドカーペットに参加すると共に本作のワールドプレミア上映も決定いたしました!柳楽さんにとっては、2023年に、世界を震撼させたヴィレッジ・サイコスリラー超大作『ガンニバル』でアジアエクセレンスアワードを受賞した際に参加した「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」以来約1年ぶり、4度目の韓国でのイベント参加となります!日本のみならず世界にも活躍の場を広げている柳楽さんは「アンニョンハセヨ!この度、『夏目アラタの結婚』がプチョン国際ファンタスティック映画祭で上映される事になり、とても嬉しく思っております!現地で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」と本作での韓国渡航への期待を覗かせました。

今回、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖を描いた土屋太鳳主演のサスペンススリラー『マッチング』(内田英治監督)、人気シリーズ完結編となる『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』(中田秀夫監督)など、多くの日本映画が上映されることも決定しており、その中で、“死刑囚へのプロポーズ”という衝撃の幕開けから始まる『夏目アラタの結婚』が、このアジア最大級のファンタスティック映画祭でどのような爪痕を残すのか、その結末を見届けた韓国の観客の反応はどうなるのか、是非ご注目ください!

画像:柳楽優弥さん

合わせて本作の新たな場面写真が解禁!柳楽演じる夏目アラタが、面会室に現れた日本で最も有名な連続殺人犯にして死刑囚・品川真珠に向けてガラス越しに「俺と、結婚しようぜ」とプロポーズをする、本作を代表するカットが解禁となった。笑みを浮かべながら穏やかにも見える表情で”獄中結婚”を申し込むアラタの真意とは?そして、死刑囚・品川真珠に狂わされていく登場人物たちが迎える結末とは!?

「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」ワールドプレミア上映にぜひご期待ください!

日本で最も有名な連続殺人犯に狂わされる豪華キャスト陣解禁!特別映像到着!

死刑囚へのプロポーズが、やがて日本中を巻き込む大事件に⁉

国内外から高く評価され、累計発行部数が250万部のベストセラーコミックスとなっている「夏目アラタの結婚」が待望の実写映画化、9月6日に全国公開となります!日本中を震撼させた連続殺人事件の遺族から相談を受け死刑囚に会いに行く元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ役に日本を代表する実力派俳優・柳楽優弥さん。物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠役には黒島結菜さん。過去の天真爛漫で爽やかなイメージからは想像もできないキャラクターで、新境地に挑みます――。監督は「十二人の死にたい子どもたち」をはじめ「イニシエーション・ラブ」、「TRICK」シリーズや「SPEC」シリーズなど数々のスタイリッシュな映像美と圧倒的なキャラクター描写で熱狂的なファンを生み出してきた鬼才・堤幸彦さん。

先日柳楽優弥さん、そして黒島結菜さんの出演が解禁されると、SNSを中心に『「夏目アラタの結婚」実写化!しかもアラタ柳楽さんか!これは楽しみ!!』、『黒島結菜ちゃんが真珠に見えた、、、!』など大きな反響を呼び話題に。

連続殺人犯に翻弄され、狂わされる者たち、、、
新キャスト&特別映像!

画像:新キャスト

今回新たなキャストとして、事件の担当弁護士であり、真珠の無実を信じる宮前光一役に中川大志さん、アラタが勤める児童相談所の先輩で真珠に心酔する桃山香役に丸山礼さん、アラタの行動を注視する児童相談所の所長役に立川志らくさん、真珠を追い詰める検事、桜井健役に福士誠治さん、面会室でのやり取りを見張る刑務官・井出茂雄役に今野浩喜さん、控訴審の裁判長で真珠の本心を疑う神波役で市村正親さんの豪華キャスト6名と新キャラクター達が、事件を巡り死刑囚・品川真珠に振り回され翻弄されていく様子が描かれる特別映像が解禁となりました!

中川大志さんが演じるのは品川真珠の弁護士:宮前光一。二転三転する真珠の供述に翻弄されながらも、彼女の無実を信じ疾走する――
撮影で印象に残ったシーンを聞かれると、「やっぱり裁判シーンですね。僕が演じた宮前は弁護士の役だったので、裁判のシーンは一つの見せ場でした。事件の時系列を説明したり、専門的な用語がたくさんあるセリフを覚えるのは苦戦しましたし、緊張の連続でしたが、とても楽しく演じきることができました」と手ごたえを明かしました。

夏目アラタを演じた柳楽さんについては、「柳楽さんはすごく尊敬する先輩で、大好きな役者さんなので、いつかご一緒できたらいいなとずっと思っていました。今回共演することが出来て嬉しかったですし、とても優しくてチャーミングな方なので、現場ではいつも楽しく過ごさせていただきました」と柳楽さんへの尊敬の思いと、待望の映画共演の喜びを明かしてくださいました!逆に役柄が影響してか黒島さんとは現場ではほとんど話さなかったというが、「黒島さんとは、死刑囚と弁護士という二人の絶妙な距離感を保ちながらお芝居していました。黒島さんが、真珠のキャラクターをどの様に成立させるか葛藤しながら、自分の中で噛み砕いて戦っている姿を見ていたので、その姿に心を動かされましたし、僕もそこにシンクロさせながら演じることができました。真珠の得体のしれないパワフルさや、周りの人たちの心をどんどんかき乱して引き込んでいく姿は魅力的ですし、僕自身も自然と引き込まれていってしまいました」と自身の演じる役と自然とリンクしながら黒島さん演じる真珠の魅力に引き込まれていったことを明かしました。

丸山礼さんが演じる桃山香はアラタの先輩の児童相談所職員。アラタの様子を心配しながらも自身も真珠と接することで翻弄され次第に心酔していく…。バラエティやSNSを中心に多岐にわたって活躍されている丸山さんですが、本作でついに映画初出演!

撮影を振り返って印象に残るシーンを聞かれると、「やっぱり真珠とのシーンかなって思います。本当に何回も緊張するシーンを撮らなくてはいけず、帰ってから肩がガチガチになるぐらいで、すごく大変でした。黒島さんとは同い年というのもあったので対面するときは私個人としての感情を井戸を掘るぐらいの感覚で(笑)ブシャーっと出していくようなイメージで気持ちを作っていたので、そこを楽しんでもらいたいなと(笑)」と役柄と自身を重ねながら演じたと語ってくださいました。
児童相談所の同僚として共演した柳楽さんについては、「私からするとすごいレジェンドすぎる方なので最初どうして良いかわからず、本当に失礼なんですけど、握手を求めちゃいましたね(笑)『握手してすみません』というところから始まったのですが、そこから、休みの日に何するのとか、流行りの写真の撮り方などの話をさせていただいて、距離が縮まっていったと思います。私は絵文字が好きなんですけど、柳楽さんはハートに炎が上がっている絵文字が好きだって言ってました(笑)本当にいつもニコニコされていてお話ししやすく、現場では一番たくさんお話しさせていただきました」と現場での柳楽との和やかなエピソードを明かしました。

市村正親さんが演じる神波は真珠の控訴審の裁判長。真珠の言動を懐疑的に見ながら裁判を見守る。裁判長という役柄について市村さんは、「僕が演じた裁判長の神波の人間性っていうのは、裏の裏のさらにもう一つ裏まで見据えているような男なのかなと。一見すると何を考えているのかわからない雰囲気の中で、奥の奥の奥をずっと見ているように感じさせるように常に意識していました」と振り返えりました。
また印象に残ったシーンについては、「黒島さんの演じた真珠は個性が強く、見ているこちらもあっと口が開いてしまうくらいの演技をされていてすごかったです。裁判中にキレかかってきた時の芝居は、演技なのか本気なのかわからないような感じで、近寄りたくないなと思わず思ってしまうくらいでした。そういう裁判の場面での真珠の表現の仕方が面白かったですね。決して大きくはない体の中に真珠の全てを詰めて、核をしっかり持ってきているなとひしひしと感じました」と黒島さんの熱演を賞賛!また柳楽さんについても、「優弥は他の舞台で一緒になったことがあります。彼は子役の頃から賞を取ったりして今日までキャリアを詰み続けてきたんですよね。他でも色々な良い仕事していて…実はマッサージトレーナーも一緒なんですよ。だから僕にとってはどこか息子のような感じがあり、温かい目で見守っていました」と信頼を寄せました。

合わせて解禁となった特別映像は、新たに解禁された中川大志演じる弁護士の宮前ら新キャラクター達が、事件を巡り品川真珠に振り回され翻弄されていく様子が描かれており、観ている側も引き込まれる緊迫の映像となっている。

アラタや真珠のみならず、宮前らも巻き込んでいく事件の驚愕の真実とは、、、!!豪華出演者たちが黒島結菜演じる連続殺人犯・品川真珠に狂わされていく様も注目だ!!

待望の映画化決定!キャスト、ティザービジュアル、特報映像解禁!9月6日(金)公開!

死刑囚に結婚を申し込む元ヤンキー:
主演柳楽優弥

日本で最も有名な連続殺人犯歯がガタガタの:
ヒロイン黒島結菜

堤幸彦「十二人の死にたい子どもたち」がおくる未体験獄中サスペンス!!

この度、「医龍-Team Medical Dragon-」など、多岐にわたるテーマを緻密な人間描写を通じて表現することに定評がある乃木坂太郎が2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載し、累計発行部数が240万部のベストセラーコミックスとなっている「夏目アラタの結婚」が待望の実写映画化、9月6日(金)に全国公開することが決定致しました!

待望の映画化決定!キャスト、ティザービジュアル、特報映像が初公開!!

画像:ティザービジュアル

日本中を震撼させた連続殺人事件の遺族から相談を受け死刑囚に会いに行く元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ役には、「誰も知らない」(04)で第57回カンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を史上最年少で受賞し、その後も「包帯クラブ」(07)、「ディストラクション・ベイビーズ」(16)、「浅草キッド」(21)、「ガンニバル」(22)、「ゆとりですがなにか インターナショナル」(23)など、その確かな演技力で数々の話題作で確固たる存在感を確立している日本を代表する実力派俳優・柳楽優弥

事件の真相を探るために真珠に結婚を申し込むも、彼女に翻弄され続けるアラタを熱演。今まで自身が演じてきていないタイプの役柄と本人も語る難役に挑んでいます。そして、物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠(しながわ しんじゅ)役には、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(19)、「十二人の死にたい子どもたち」(19)で存在感を示し、「クロサギ」(22)やNHK朝ドラ「ちむどんどん」(22)のヒロイン役で一躍世間にその名を轟かせた・黒島結菜。コミックス上でも印象的な真珠の大きな特徴が、笑う時に映る“ガタガタの歯並び”。今回の映像化に際して黒島はその特徴的な歯並びをスタッフと共に5カ月かけて再現し、原作のイメージに沿った衝撃的な姿で人々を恐怖に陥れるリアルな真珠を好演しました。

本作の監督は「十二人の死にたい子どもたち」をはじめ「イニシエーション・ラブ」、「TRICK」シリーズや「SPEC」シリーズなど数々のスタイリッシュな映像美と圧倒的なキャラクター描写で熱狂的なファンを生み出してきた鬼才・堤幸彦。児童相談所職員と連続殺人犯の獄中サスペンスというかつてないテーマをどのような映像で描くのかにもぜひご注目ください!

解禁となった特報映像は、主人公・夏目アラタが「俺と結婚しようぜ」と黒島演じる連続殺人犯・品川真珠にプロポーズする言葉から幕を開ける――。“品川ピエロ”の異名で日本中を震撼させ、死刑囚として収監されている22歳の品川真珠。元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタは、連続殺人犯・真珠のもとを訪れ、突如“獄中結婚”を申し出るのだが…。

一方の真珠はガラス越しにアラタに迫りながら「もう絶対離れないから」と恐ろしい目つきでアラタを見つめたかと思いきや、ガタガタの歯を出しながらピエロさながらの不敵な笑みを見せる――。アラタを翻弄する真珠のその表情からは底知れぬ恐怖が…

「これから、その経緯をお話します」
ナレーションを務めたのは、声優・緒方恵美!

特報全編にわたってナレーションを担当したのは声優・緒方恵美

獄中結婚する衝撃の展開から、この先に、どんな展開が待っているのか。
アラタと真珠の駆け引き、その告白から予想だにしない結末が訪れる――。

映画『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)公開!ぜひご期待ください。

柳楽優弥/夏目アラタ役

脚本を読ませていただき、夏目アラタというキャラクターは今まで自分が演じたことがない役柄だなと感じました。同時に、スリリングなストーリーを含めた作品そのものに魅力を感じ、是非にとオファーを受けさせていただきました。
現場では堤幸彦監督を筆頭に「いい作品にしたい」という高揚感を常に保ちながら、毎日撮影に集中することができました。アラタが対峙することになる真珠は、狂気と底知れない怖さをあわせ持つ連続殺人事件の容疑者であり死刑囚です。黒島さんが魅力的に、そしてとてもかっこよく演じられていたので、一緒にお芝居をするのがとても楽しかったです。
この作品は「もしかしたらありえるかもしれない…」という、ファンタジーとリアリティのギリギリのラインを攻めているところが個人的にはすごく面白いなと感じています。
アラタと真珠がどんな結末を迎えるのか。是非ご期待ください。

黒島結菜/品川真珠役

私が演じた真珠は、表情がコロコロ変わり何を考えているかわからない、全く掴みどころのない役です。とても難しい役だったのですが、監督の堤さんやスタッフの皆さんが信頼できる方々だったで、のびのび演じることができました。毎日ヘトヘトになりましたが…笑
原作にある不気味さや怖さをしっかりと表現するために、特徴的な真珠の歯はマウスピースを作りました。何度も試作し、納得できるものができたと思います。ぜひ注目してみてください。
柳楽さんとの共演はとても久しぶりでした。拘置所でのアクリル板越しのシーンや法廷でのシーンが多く、リアルな距離感のお芝居は少なかったですが、目がとても印象的なので、対面したときに吸い込まれてしまわないよう必死でした。柳楽さんとはエネルギーレベルでお芝居ができたのかもしれないと今になって思います。たのしかったです!
一言では言い表せない映画になりました。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!

堤幸彦/監督

原作はミステリアスでスリリング、先が読めないストーリー性にグイグイと魅かれたのですが、それ以上にアラタと真珠の厭世的だけど強烈に愛を求めている姿に痺れました。
映画化では原作に描かれている唯一無二なキャラクターをなんとか立体化したく俳優と頑張りました。

柳楽氏はすっかり大人になっているのですが、少年のギラリとした視線を保ち続けていて安心しました。
そして、アラタの巻き込まれながらも目覚めた心情、それへの葛藤や裏腹な切なさを演じ切るとい
う難役をきっちりこなしてくれました。

黒島さんは一言「ヤバい」です!見たことない彼女です。
ぜひ見てください!

乃木坂太郎/原作

柳楽優弥さん、黒島結菜さんの2人が危険な化学反応を起こしそうな匂いを濃厚に漂わせていますね。原作者として真珠の歯並びの再現に本気の映像化を感じました!

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