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9.6(Fri)

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主演・柳楽優弥 “共演回数No.1” 佐藤二朗出演!演じるのは 超個性的で唯一無二の“死刑囚アイテムコレクター”!

国内外から高く評価されているベストセラーコミックスが映画化!7月には韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭でのワールドプレミア上映も決定している本作に死刑囚アイテムコレクター・藤田信吾役として佐藤二朗さんが出演することが解禁となりました!

主演・柳楽優弥、20年を超える俳優人生の中で“共演回数No.1”
佐藤二朗が超個性的なキャラクターで出演!

画像:佐藤二朗さん 画像:柳楽優弥さんと佐藤二朗さん

藤田は、品川真珠(黒島結菜)に面会に訪れる夏目アラタ(柳楽優弥)と、拘置所のロビーで知り合うことになる奇妙で怪しげな男、という役どころ。主演の柳楽さんは、2003年のTVドラマへの初出演から今年で俳優としてのキャリアが22年目に突入しますが、佐藤さんとは『星になった少年』(2005年)を皮切りに、堤幸彦監督の『包帯クラブ』(2007年)、実写版『銀魂』2作品や、『今日から俺は!! 劇場版』(2020年)など様々な映画やドラマで共演し、本作で11回目の共演、柳楽さん自身の20年を超えるキャリアの中で、共演回数が最多!今回も二人の息の合った演技が見れること間違いなし!

佐藤さん「久々に一緒に芝居出来て楽しかった」/柳楽さん「いつもありがとうございます」
やはりこの人は欠かせない!?息ぴったりの二人の怪演にご注目!

佐藤さんの才能を見出した第一人者と言っても過言ではない堤幸彦さんが監督を務め、柳楽優弥さんが主演という座組の今作へのオファーについて佐藤さんは「堤監督は僕がこの映像の世界に入るきっかけを作ってくれた人、恩人と言って良い人ですからね。堤さんからオファーを受けるのは嬉しい。プラス主演の柳楽優弥。本人から『一番共演回数が多いのが二朗さんなんです』と言われて、彼が十代の時から数え始めるとキリがないですが、すごいことだなと。率直に言ってとても好きな俳優なんです。なのでとても嬉しい気持ちでオファーを受けました。柳楽と久々に芝居ができて嬉しかったですね」と明かす。今回演じた“死刑囚アイテムコレクター”という聞きなれないキャラクターについては「久々にエッジの効いた役なので、とても面白いなと思いました。その言葉だけ聞くと、ちょっと変わった人という括りにされそうですけれども、死刑囚のアイテムに惹かれる何かが、この藤田という人の中にあるんでしょうし、ただのふざけた人ではないと思っています」と説明。更に「クセは強いのかもしれないし、ちょっと変わった趣味ではあるけれども、真剣に死刑囚のアイテムに惹かれている、恋焦がれている事が土台にないといけない。その事だけは忘れずに演じなければ、と常に思っていました」と独特なキャラクターの役作りについて語りました。

そして主演の柳楽さんも、今回の佐藤さんとの共演に大きな喜びを語りました!「やはり堤監督との関係性が深い方だと思いましたし、僕自身も最初は14歳のときにご一緒させていただいて、そこから20年近くたつのですが、お会いすると『いつもありがとうございます!』という気持ちになります。」と話し、さらに、「佐藤さんが作り出す唯一無二のキャラクターが好きですし、初めてご一緒させていただいた時から変わらない、独特な空気感、間合い、そしてご自身の人柄がとても魅力的だなと感じています。これからも色々な作品で、ご一緒させていただけたら嬉しいです」とコメント。

死刑囚にプロポーズすることになる夏目アラタに、死刑囚アイテムコレクターの藤田信吾はどのようにかかわってくるのか!彼の目的とは!?柳楽優弥さんと佐藤二朗さん、長きに渡る共演回数で息ぴったりの二人の俳優が見せる熱演にもご注目ください!

アラタのみならず、登場人物全員を巻き込んでいく事件の驚愕の真実とは、、、!!豪華出演者たちが黒島結菜さん演じる死刑囚・品川真珠に狂わされていく様にも注目!!

柳楽優弥&堤幸彦監督登場!プチョン国際ファンタスティック映画祭にてワールドプレミア上映決定!

世界で大活躍!柳楽優弥&堤幸彦監督がレッドカーペットに登場!
アジア最大級のファンタスティック映画祭!
「第28回プチョン(富川)国際ファンタスティック映画祭」
ワールドプレミア上映決定!

死刑囚へのプロポーズから始まる物語!その衝撃が韓国から世界に轟く!!

注目の監督の新作を紹介する「MadMaxX部門」でワールドプレミア上映が決定!

この度、韓国・プチョン(富川)で7月4日(木)から7月14日(日)まで開催される「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」にてワールドプレミア上映されることが決定いたしました!

本映画祭は1997年に始まり、毎年全世界から、SF、ファンタジー、ホラー、アクション、サスペンスなど、個性的なジャンルの作品約300作品が11日間にわたって上映されるアジア最大級のファンタスティック映画祭。10の部門で構成されている上映プログラムのうち、本作は2022年に新設された、注目の監督の新作を紹介する、「Mad MaxX部門」での上映を予定。これまでこの「Mad MaxX部門」には白石和彌監督、阿部サダヲ主演の『死刑にいたる病』(2022)や三池崇史監督、生田斗真主演の 『土竜の唄 潜入捜査官REIJI FINAL』(2022)など、日本でも注目度の高い作品が数多く出品されていますが、『夏目アラタの結婚』がこの度選定された理由として「この映画は、殺人犯と結婚をするという大胆なテーマで人気を得た漫画原作のように、とても興味をそそる冒頭から始まり、連続殺人と品川真珠に隠された秘密に迫ると共に、2人の関係が変化していくことで、どんどん観客を魅力していきます。」と発表されました。

そして本作のメガホンを取った堤幸彦監督と主演の柳楽優弥さんが韓国へ渡航し、本映画祭のレッドカーペットに参加すると共に本作のワールドプレミア上映も決定いたしました!柳楽さんにとっては、2023年に、世界を震撼させたヴィレッジ・サイコスリラー超大作『ガンニバル』でアジアエクセレンスアワードを受賞した際に参加した「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」以来約1年ぶり、4度目の韓国でのイベント参加となります!日本のみならず世界にも活躍の場を広げている柳楽さんは「アンニョンハセヨ!この度、『夏目アラタの結婚』がプチョン国際ファンタスティック映画祭で上映される事になり、とても嬉しく思っております!現地で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」と本作での韓国渡航への期待を覗かせました。

今回、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖を描いた土屋太鳳主演のサスペンススリラー『マッチング』(内田英治監督)、人気シリーズ完結編となる『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』(中田秀夫監督)など、多くの日本映画が上映されることも決定しており、その中で、“死刑囚へのプロポーズ”という衝撃の幕開けから始まる『夏目アラタの結婚』が、このアジア最大級のファンタスティック映画祭でどのような爪痕を残すのか、その結末を見届けた韓国の観客の反応はどうなるのか、是非ご注目ください!

画像:柳楽優弥さん

合わせて本作の新たな場面写真が解禁!柳楽演じる夏目アラタが、面会室に現れた日本で最も有名な連続殺人犯にして死刑囚・品川真珠に向けてガラス越しに「俺と、結婚しようぜ」とプロポーズをする、本作を代表するカットが解禁となった。笑みを浮かべながら穏やかにも見える表情で”獄中結婚”を申し込むアラタの真意とは?そして、死刑囚・品川真珠に狂わされていく登場人物たちが迎える結末とは!?

「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」ワールドプレミア上映にぜひご期待ください!

日本で最も有名な連続殺人犯に狂わされる豪華キャスト陣解禁!特別映像到着!

死刑囚へのプロポーズが、やがて日本中を巻き込む大事件に⁉

国内外から高く評価され、累計発行部数が250万部のベストセラーコミックスとなっている「夏目アラタの結婚」が待望の実写映画化、9月6日に全国公開となります!日本中を震撼させた連続殺人事件の遺族から相談を受け死刑囚に会いに行く元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ役に日本を代表する実力派俳優・柳楽優弥さん。物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠役には黒島結菜さん。過去の天真爛漫で爽やかなイメージからは想像もできないキャラクターで、新境地に挑みます――。監督は「十二人の死にたい子どもたち」をはじめ「イニシエーション・ラブ」、「TRICK」シリーズや「SPEC」シリーズなど数々のスタイリッシュな映像美と圧倒的なキャラクター描写で熱狂的なファンを生み出してきた鬼才・堤幸彦さん。

先日柳楽優弥さん、そして黒島結菜さんの出演が解禁されると、SNSを中心に『「夏目アラタの結婚」実写化!しかもアラタ柳楽さんか!これは楽しみ!!』、『黒島結菜ちゃんが真珠に見えた、、、!』など大きな反響を呼び話題に。

連続殺人犯に翻弄され、狂わされる者たち、、、
新キャスト&特別映像!

画像:新キャスト

今回新たなキャストとして、事件の担当弁護士であり、真珠の無実を信じる宮前光一役に中川大志さん、アラタが勤める児童相談所の先輩で真珠に心酔する桃山香役に丸山礼さん、アラタの行動を注視する児童相談所の所長役に立川志らくさん、真珠を追い詰める検事、桜井健役に福士誠治さん、面会室でのやり取りを見張る刑務官・井出茂雄役に今野浩喜さん、控訴審の裁判長で真珠の本心を疑う神波役で市村正親さんの豪華キャスト6名と新キャラクター達が、事件を巡り死刑囚・品川真珠に振り回され翻弄されていく様子が描かれる特別映像が解禁となりました!

中川大志さんが演じるのは品川真珠の弁護士:宮前光一。二転三転する真珠の供述に翻弄されながらも、彼女の無実を信じ疾走する――
撮影で印象に残ったシーンを聞かれると、「やっぱり裁判シーンですね。僕が演じた宮前は弁護士の役だったので、裁判のシーンは一つの見せ場でした。事件の時系列を説明したり、専門的な用語がたくさんあるセリフを覚えるのは苦戦しましたし、緊張の連続でしたが、とても楽しく演じきることができました」と手ごたえを明かしました。

夏目アラタを演じた柳楽さんについては、「柳楽さんはすごく尊敬する先輩で、大好きな役者さんなので、いつかご一緒できたらいいなとずっと思っていました。今回共演することが出来て嬉しかったですし、とても優しくてチャーミングな方なので、現場ではいつも楽しく過ごさせていただきました」と柳楽さんへの尊敬の思いと、待望の映画共演の喜びを明かしてくださいました!逆に役柄が影響してか黒島さんとは現場ではほとんど話さなかったというが、「黒島さんとは、死刑囚と弁護士という二人の絶妙な距離感を保ちながらお芝居していました。黒島さんが、真珠のキャラクターをどの様に成立させるか葛藤しながら、自分の中で噛み砕いて戦っている姿を見ていたので、その姿に心を動かされましたし、僕もそこにシンクロさせながら演じることができました。真珠の得体のしれないパワフルさや、周りの人たちの心をどんどんかき乱して引き込んでいく姿は魅力的ですし、僕自身も自然と引き込まれていってしまいました」と自身の演じる役と自然とリンクしながら黒島さん演じる真珠の魅力に引き込まれていったことを明かしました。

丸山礼さんが演じる桃山香はアラタの先輩の児童相談所職員。アラタの様子を心配しながらも自身も真珠と接することで翻弄され次第に心酔していく…。バラエティやSNSを中心に多岐にわたって活躍されている丸山さんですが、本作でついに映画初出演!

撮影を振り返って印象に残るシーンを聞かれると、「やっぱり真珠とのシーンかなって思います。本当に何回も緊張するシーンを撮らなくてはいけず、帰ってから肩がガチガチになるぐらいで、すごく大変でした。黒島さんとは同い年というのもあったので対面するときは私個人としての感情を井戸を掘るぐらいの感覚で(笑)ブシャーっと出していくようなイメージで気持ちを作っていたので、そこを楽しんでもらいたいなと(笑)」と役柄と自身を重ねながら演じたと語ってくださいました。
児童相談所の同僚として共演した柳楽さんについては、「私からするとすごいレジェンドすぎる方なので最初どうして良いかわからず、本当に失礼なんですけど、握手を求めちゃいましたね(笑)『握手してすみません』というところから始まったのですが、そこから、休みの日に何するのとか、流行りの写真の撮り方などの話をさせていただいて、距離が縮まっていったと思います。私は絵文字が好きなんですけど、柳楽さんはハートに炎が上がっている絵文字が好きだって言ってました(笑)本当にいつもニコニコされていてお話ししやすく、現場では一番たくさんお話しさせていただきました」と現場での柳楽との和やかなエピソードを明かしました。

市村正親さんが演じる神波は真珠の控訴審の裁判長。真珠の言動を懐疑的に見ながら裁判を見守る。裁判長という役柄について市村さんは、「僕が演じた裁判長の神波の人間性っていうのは、裏の裏のさらにもう一つ裏まで見据えているような男なのかなと。一見すると何を考えているのかわからない雰囲気の中で、奥の奥の奥をずっと見ているように感じさせるように常に意識していました」と振り返えりました。
また印象に残ったシーンについては、「黒島さんの演じた真珠は個性が強く、見ているこちらもあっと口が開いてしまうくらいの演技をされていてすごかったです。裁判中にキレかかってきた時の芝居は、演技なのか本気なのかわからないような感じで、近寄りたくないなと思わず思ってしまうくらいでした。そういう裁判の場面での真珠の表現の仕方が面白かったですね。決して大きくはない体の中に真珠の全てを詰めて、核をしっかり持ってきているなとひしひしと感じました」と黒島さんの熱演を賞賛!また柳楽さんについても、「優弥は他の舞台で一緒になったことがあります。彼は子役の頃から賞を取ったりして今日までキャリアを詰み続けてきたんですよね。他でも色々な良い仕事していて…実はマッサージトレーナーも一緒なんですよ。だから僕にとってはどこか息子のような感じがあり、温かい目で見守っていました」と信頼を寄せました。

合わせて解禁となった特別映像は、新たに解禁された中川大志演じる弁護士の宮前ら新キャラクター達が、事件を巡り品川真珠に振り回され翻弄されていく様子が描かれており、観ている側も引き込まれる緊迫の映像となっている。

アラタや真珠のみならず、宮前らも巻き込んでいく事件の驚愕の真実とは、、、!!豪華出演者たちが黒島結菜演じる連続殺人犯・品川真珠に狂わされていく様も注目だ!!

待望の映画化決定!キャスト、ティザービジュアル、特報映像解禁!9月6日(金)公開!

死刑囚に結婚を申し込む元ヤンキー:
主演柳楽優弥

日本で最も有名な連続殺人犯歯がガタガタの:
ヒロイン黒島結菜

堤幸彦「十二人の死にたい子どもたち」がおくる未体験獄中サスペンス!!

この度、「医龍-Team Medical Dragon-」など、多岐にわたるテーマを緻密な人間描写を通じて表現することに定評がある乃木坂太郎が2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載し、累計発行部数が240万部のベストセラーコミックスとなっている「夏目アラタの結婚」が待望の実写映画化、9月6日(金)に全国公開することが決定致しました!

待望の映画化決定!キャスト、ティザービジュアル、特報映像が初公開!!

画像:ティザービジュアル

日本中を震撼させた連続殺人事件の遺族から相談を受け死刑囚に会いに行く元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ役には、「誰も知らない」(04)で第57回カンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を史上最年少で受賞し、その後も「包帯クラブ」(07)、「ディストラクション・ベイビーズ」(16)、「浅草キッド」(21)、「ガンニバル」(22)、「ゆとりですがなにか インターナショナル」(23)など、その確かな演技力で数々の話題作で確固たる存在感を確立している日本を代表する実力派俳優・柳楽優弥

事件の真相を探るために真珠に結婚を申し込むも、彼女に翻弄され続けるアラタを熱演。今まで自身が演じてきていないタイプの役柄と本人も語る難役に挑んでいます。そして、物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠(しながわ しんじゅ)役には、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(19)、「十二人の死にたい子どもたち」(19)で存在感を示し、「クロサギ」(22)やNHK朝ドラ「ちむどんどん」(22)のヒロイン役で一躍世間にその名を轟かせた・黒島結菜。コミックス上でも印象的な真珠の大きな特徴が、笑う時に映る“ガタガタの歯並び”。今回の映像化に際して黒島はその特徴的な歯並びをスタッフと共に5カ月かけて再現し、原作のイメージに沿った衝撃的な姿で人々を恐怖に陥れるリアルな真珠を好演しました。

本作の監督は「十二人の死にたい子どもたち」をはじめ「イニシエーション・ラブ」、「TRICK」シリーズや「SPEC」シリーズなど数々のスタイリッシュな映像美と圧倒的なキャラクター描写で熱狂的なファンを生み出してきた鬼才・堤幸彦。児童相談所職員と連続殺人犯の獄中サスペンスというかつてないテーマをどのような映像で描くのかにもぜひご注目ください!

解禁となった特報映像は、主人公・夏目アラタが「俺と結婚しようぜ」と黒島演じる連続殺人犯・品川真珠にプロポーズする言葉から幕を開ける――。“品川ピエロ”の異名で日本中を震撼させ、死刑囚として収監されている22歳の品川真珠。元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタは、連続殺人犯・真珠のもとを訪れ、突如“獄中結婚”を申し出るのだが…。

一方の真珠はガラス越しにアラタに迫りながら「もう絶対離れないから」と恐ろしい目つきでアラタを見つめたかと思いきや、ガタガタの歯を出しながらピエロさながらの不敵な笑みを見せる――。アラタを翻弄する真珠のその表情からは底知れぬ恐怖が…

「これから、その経緯をお話します」
ナレーションを務めたのは、声優・緒方恵美!

特報全編にわたってナレーションを担当したのは声優・緒方恵美

獄中結婚する衝撃の展開から、この先に、どんな展開が待っているのか。
アラタと真珠の駆け引き、その告白から予想だにしない結末が訪れる――。

映画『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)公開!ぜひご期待ください。

柳楽優弥/夏目アラタ役

脚本を読ませていただき、夏目アラタというキャラクターは今まで自分が演じたことがない役柄だなと感じました。同時に、スリリングなストーリーを含めた作品そのものに魅力を感じ、是非にとオファーを受けさせていただきました。
現場では堤幸彦監督を筆頭に「いい作品にしたい」という高揚感を常に保ちながら、毎日撮影に集中することができました。アラタが対峙することになる真珠は、狂気と底知れない怖さをあわせ持つ連続殺人事件の容疑者であり死刑囚です。黒島さんが魅力的に、そしてとてもかっこよく演じられていたので、一緒にお芝居をするのがとても楽しかったです。
この作品は「もしかしたらありえるかもしれない…」という、ファンタジーとリアリティのギリギリのラインを攻めているところが個人的にはすごく面白いなと感じています。
アラタと真珠がどんな結末を迎えるのか。是非ご期待ください。

黒島結菜/品川真珠役

私が演じた真珠は、表情がコロコロ変わり何を考えているかわからない、全く掴みどころのない役です。とても難しい役だったのですが、監督の堤さんやスタッフの皆さんが信頼できる方々だったで、のびのび演じることができました。毎日ヘトヘトになりましたが…笑
原作にある不気味さや怖さをしっかりと表現するために、特徴的な真珠の歯はマウスピースを作りました。何度も試作し、納得できるものができたと思います。ぜひ注目してみてください。
柳楽さんとの共演はとても久しぶりでした。拘置所でのアクリル板越しのシーンや法廷でのシーンが多く、リアルな距離感のお芝居は少なかったですが、目がとても印象的なので、対面したときに吸い込まれてしまわないよう必死でした。柳楽さんとはエネルギーレベルでお芝居ができたのかもしれないと今になって思います。たのしかったです!
一言では言い表せない映画になりました。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!

堤幸彦/監督

原作はミステリアスでスリリング、先が読めないストーリー性にグイグイと魅かれたのですが、それ以上にアラタと真珠の厭世的だけど強烈に愛を求めている姿に痺れました。
映画化では原作に描かれている唯一無二なキャラクターをなんとか立体化したく俳優と頑張りました。

柳楽氏はすっかり大人になっているのですが、少年のギラリとした視線を保ち続けていて安心しました。
そして、アラタの巻き込まれながらも目覚めた心情、それへの葛藤や裏腹な切なさを演じ切るとい
う難役をきっちりこなしてくれました。

黒島さんは一言「ヤバい」です!見たことない彼女です。
ぜひ見てください!

乃木坂太郎/原作

柳楽優弥さん、黒島結菜さんの2人が危険な化学反応を起こしそうな匂いを濃厚に漂わせていますね。原作者として真珠の歯並びの再現に本気の映像化を感じました!

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