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藤原竜也(泉圭太役) 藤原竜也(泉圭太役)

藤原竜也 (泉圭太役)

松ケンと作品で共演するのは本当に久しぶり。芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました。劇中では幼なじみの設定ですが、実際にも長年の付き合いがあるからこそ出せる独特な空気感を、良い形に観せられたら良いですね。
廣木監督や廣木組のスタッフは一流の“職人”の様な方々で、もっと早く出会いたかったと感じられるほど、とても良い刺激を頂きました。コロナ禍の大変な時期ではありましたが、廣木組と出会い共に過ごした約1ヶ月間は、僕の財産になったと感じています。
「ノイズ」は、物語の序盤で起こる想定外の出来事を〈隠し通せるか〉という自分にとっても挑戦的な、新しいサスペンスです。揺れ動く人間の複雑な感情、未だ観たことのない独特な世界観を体感できる映画になっていると思いますので、ぜひご期待ください。

松山ケンイチ(田辺純役) 松山ケンイチ(田辺純役)

松山ケンイチ (田辺純役)

竜也さんとの共演は久しぶりですが、改めて演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません。知多半島ロケで沢山の方々に出会い、お世話になりました。
作品は人との出会いで後戻りできなくなった人達の話です。
どうぞお楽しみに。

松山ケンイチ(田辺純役)
神木隆之介(守屋真一郎役) 神木隆之介(守屋真一郎役)

神木隆之介 (守屋真一郎役)

藤原さん、松山さん。憧れのお二人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした。
お二人が出られていた作品のファンだったので嬉しかったです。そして、廣木組に参加出来たことも貴重な経験となりました。感謝しかありません。
この「ノイズ」という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください。

黒木華(泉加奈役) 黒木華(泉加奈役)

黒木華 (泉加奈役)

主人公・圭太の妻の加奈を演じました。
この猪狩島という架空の島で、家族や、周りの人々がどういう風に変わっていくのかを意識しながら、新鮮な気持ちで物事をみるようにしていました。
藤原さんは家族とのシーンではいいお父さんの顔でしたが、純と真一郎とのシーンでは全く違う顔になっていて、俳優としていろんな顔を持っている方だなと思いました。もちろん台本を読んで演じましたが、どんな映画になっているのか想像がつかない部分も多かったので、実際の作品をみてこんな風になっていたのかと驚きました。空気がきれいなこの島で、廣木監督や素敵な共演者の方々とご一緒できたことをうれしく思っています。公開をお楽しみに。

渡辺大知(小御坂睦雄役) 渡辺大知(小御坂睦雄役)

渡辺大知 (小御坂睦雄役)

この映画は日常に起こり得る、人間同士の関係性が作る恐怖に焦点を当てた映画だと思います。そして僕の役柄は登場人物たちの平穏な生活を揺さぶる、まさに「ノイズ」のような存在でした。
でも、そんな「ノイズ」の僕を、現場のスタッフ・キャストの方々はとても温かく迎え入れてくれました。
素敵な縁をいただき、感謝しています。

永瀬正敏(畠山努役) 永瀬正敏(畠山努役)

永瀬正敏 (畠山努役)

主人公達を追い詰める畠山刑事と言う役を頂いて初廣木組を心の底から堪能させていただきました。
座長の藤原竜也さん、松山ケンイチさんの作り出す暖かい雰囲気と神木隆之介さんを始め共演者・スタッフの皆さんの御心遣いで内容とは真逆のここち良い時間を過ごす事が出来ました。
現代における様々な問題点が凝縮された本作品。
参加させて頂き、感謝しています。

松山ケンイチ(田辺純役)

廣木隆 廣木隆 (監督)

監督をするのが初と言ってもいいサスペンスな作品を新鮮な原作と強力なキャスト、スタッフで実現できて嬉しいです。
日本特有の美しい風景も楽しめて、広く海外の方にも見て欲しい作品になったと思っています。
また、今回初めて組ませてもらった藤原竜也さんと松山ケンイチさんの演技はヒリヒリするものが感じられて映画に深みをもたらしてくれたと思います。

筒井哲也 (原作者)

この度は「ノイズ」の映像化を企画していただき、ありがとうございました。
原作者としても藤原竜也さんに、松山ケンイチさんと、いずれも素晴らしい豪華キャストの皆様が原作のキャラクター達を
どのように演じていただけるのか、本当に楽しみで今から公開を待ち侘びております。
また原作よりも一層尖ったサスペンスフルな展開になるとのことですので、
すでに原作をお読みの皆様も一味違った劇場版「ノイズ」の世界を、是非お楽しみにしていただきたいと思います。

北島直明 (企画・プロデューサー)

『ノイズ』というタイトルに惹かれ、この漫画を読んだ時に、
“たった一人の人間の悪意(ノイズ)”がジワジワと拡がっていき、
平和に暮らす人々の心の奥底に潜む悪意が呼び起こされ、
歯車が狂っていくサスペンスフルな展開にゾクゾクしたことを未だに憶えています。
この傑作を緊張感溢れる映画として成立させる為には、最高のスタッフ・キャストが必要だと思い、
“人間の生々しい感情”を手練手管の演出で魅せる廣木隆一監督にオファーさせて頂きました。
そして、『藁の楯』『22年目の告白-私が殺人犯です-』でご一緒した藤原竜也さんには、
絶対的な信頼があり、本作の主演を引き受けて頂きました。
更に、もう一人の主演として、ずっとご一緒したかった、
圧倒的な芝居力を持つ松山ケンイチさんにオファーをさせて頂きました。
奇しくも、『デスノート』で対峙していた2人が、今度は殺人の共犯者となり死体を隠す、
という事になりましたが、『デスノート』から15年経ち、着実にキャリアを積まれた、
藤原さん、松山さんの共演は、とんでもないエネルギーを生み出し、
緊張感、緊迫感溢れるサスペンス映画を完成させる事が出来ました。
この2人の悪魔的芝居、絶対に見る価値アリです!

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