第37回東京国際映画祭レッドカーペットに登場!10/28(月)オープニングイベントレポート
第37回東京国際映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットに、同映画祭のガラ・セレクション部門にて上映される本作から菅田将暉さん、井上真央さん、三宅健さん、岸善幸監督と、佐藤順子プロデューサー、富田朋子プロデューサーが登壇しました!
東京国際映画祭のレッドカーペットを初めて歩いた菅田さんと三宅さん。それぞれ「皆さん元気がありますね」「初めて歩いたんですけど、(レッドカーペットで待ち構える)皆さんの勢いがすごくて声が枯れそう。みんなの声も心配です」と観客の溢れる熱気と大歓声に大興奮。
本映画祭にて、ついに一般の観客にお披露目されることについて菅田さんは「無事、公開できて嬉しいです。現場がとても楽しかったので、その楽しさが映像に残っている映画なので、観てもらえるのが楽しみです」と期待を込めました。
井上さんは「震災の当事者である三陸の人たち、当事者ではない(菅田が演じる)晋作の話だったり、コロナ禍の中での人と人との距離だったり、都内と地方の距離だったりと、色々な距離感について考えさせられる映画だと思います」続けて「テーマがたくさん詰まっている映画」としながら「空き家問題もそうですけれど、過去も大事にしながら、新しい形を受け入れて、現在を大事にしていくという共通したテーマがあると思います」と述べ、「ぜひ観ていただけたら」と思いを語りました。
三宅さんは、「今、世の中が少しずつ元気になってきた時なので、だからこそ今この映画をみんなで観てもらいたいです」と語り、ロケ地でもある宮城と岩手の地名をあげ「ロケ地を訪れたくなるような映画になってると思います」とコメント。
最後に岸監督が「お正月に、本当に腹を抱えて笑える映画になっています。その中に小さなメッセージが込められていて、笑って泣ける映画になっています」とメッセージを送りました。
その後も、レッドカーペット横から声援を送る観客のために、本イベントのために特別に制作した“サンセット・サンライズキラキラステッカー“を配布、詰めかけた観客と楽しげに交流しながら、映画祭のレッドカーペットでオープニングを盛り上げました!