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16.招かれざる客
THE HOUSE GUEST

- キャサリンのマインドゲームのせいで町の人々はみんなイライラする。だが、彼女がミスティック・フォールズの歴史を熟知しているおかげで、デイモンとステファン、エレナは、生き延びることができるかもしれないのだ。一方、ステファンとボニーは、ジョナスとルカに2人は力を合わせるよう説得するが、ジョナスがルカを信用しておらず、2人は激しく対立してしまう。
- 脚本:キャロライン・ドライズ
監督:マイケル・ケイトルマン
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17.汝の敵を知れ
KNOW THY ENEMY

- 突然イザベルが現れ、ジェナが混乱する。エレナとアラリックは、それがジョンのせいだと、彼を責め立てる。ボニーは、デイモンとジェレミーの力を借りて、祖先のパワーを抑える呪文を探す。一方、キャロラインは、マットとの関係をどう修復したらいいのか分からずにいる。そんななか、ステファンとデイモンは、自分たちが新しい武器を持っていることに気づくのだった。
- 脚本:マイク・ダニエルズ
監督:ウェンディ・スタンツラー
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18.ラストダンスは私と
THE LAST DANCE

- エレナたちの高校では、60年代のナンバーで踊るダンスパーティーの準備が進んでいるが、彼女は最近、得体の知れないルートでクラウスから送られてくるメッセージに悩まされていた。一方、デイモンとアラリックは、クラウスがダンスパーティーに姿を現すと確信しているが、彼は手の込んだ方法で2人をはぐらかす。デイモンは、ついにショッキングな新しい計画を思いつく。
- 脚本:マイケル・ナルドゥッチ
監督:ジョン・バーリング
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19.クラウスの秘密
KLAUS

- エレナが、ステファンとデイモンを裏切り、ある人物と組んでクラウスを出し抜こうとする。2人はそれを知り激怒する。また、エレナをどう守っていくかで意見が対立し、2人の間に緊張感が走る。そんななか、ステファンは、混乱し、脅えているジェナを助けようと奔走する。そして、ときおり現れる1491年のフラッシュバックから、クラウスに関する驚くべき真実が明らかになる。
- 脚本:ケヴィン・ウィリアムソン、ジュリー・プレック
監督:ジョシュア・バトラー
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20.罪滅ぼしと誤算
THE LAST DAY

- デイモンは、決してエレナをクラウスの犠牲にしてはならないと思い、呪文を解こうとする。だが、彼の行動は、エレナを守る方法について意見が食い違うステファンとの関係をますます悪化させる。一方、満月を前にタイラーが、ミスティック・フォールズに帰ってくる。ステファンとエレナはロマンチックな夜を過ごすが、そんなひとときは、2人にとって最後かもしれなかった。
- 脚本:アンドリュー・チャンブリス、ブライアン・ヤング
監督:J・ミラー・トビン