DEATH NOTE
REPORT
2006年11月6日大ヒット御礼舞台挨拶2006年11月3日初日舞台挨拶

2006年10月24日ジャパン・スペシャルプレビュー2006年9月20日街頭ライブ報告会

2006年6月8日プレミア試写2006年4月20日製作報告記者会見
2006年11月6日
『デスノート the Last name』大ヒット御礼舞台挨拶
出席:藤原竜也、松山ケンイチ

11月3日(祝・金)に全国一斉公開された『デスノート the Last name』が、オープニング3日間で、興行収入12億900万円を超える超大ヒットスタートを切りました!
この超大ヒットを受けて、11月6日(月)、渋谷シネパレスにて藤原竜也さん、松山ケンイチさんが舞台挨拶に登場しました。
大歓声に包まれた満席の場内を見渡して嬉しそうな藤原さんと松山さん。二人でふさげ合いながら話し、リラックしている様子。
最後は通常禁止されているお客様による写真撮影も藤原さんの一言で解禁になり、ファンサービス満載の舞台挨拶となりました。

●ご挨拶
藤原竜也(夜神月):本当に今日は・・・(笑)、わざわざ来ていただいてありがとうございます。初日から3日間で結構な数の方に来ていただいたのは、皆さんの力だと思って感謝しています。まだまだ、この『デスノート』を持って、日本に、アジアに、そして世界に挑戦していきたいと思っていますので、皆さんの応援が必要です。どんどん、これからも盛り上がっていって下さい。今日は本当にありがとうございました。

松山ケンイチ(L/竜崎):僕らは大ヒット御礼舞台挨拶とだけ聞いていたんですけれども、11月3日公開でしたよね。早いですよね(笑)。調子に乗ってると思われるといやなんですけど(笑)、僕らはそんなことはないので。皆さん、今日は立ち見なんですか?(客席から「そうです。」の答)本当にありがとうございます。シネパレスは立ち見を許してくれたんですね。僕も、前編はシネ・パレスで観たのですが・・・。
(藤原が邪魔する)
(笑)酔っ払ってるんですか?僕は、丁度ここで座って観てたんですが、全然気づかれなくて寂しかったです。

藤原竜也:今日?

松山ケンイチ:今日も気づかれてない?

藤原竜也:今日も見てたの?

松山ケンイチ:今日は見てないですよ(笑)。後編もここに観に来ようかなと思っていますので、もし見かけたら声を掛けて下さい。絶対に(笑)!今日はどうもありがとうございました。
●3日間のオープニングで観客動員97万人、興行収入12億円、今日午前中を合わせると100万人を突破しました。今年邦画では一番の興行成績で、あの『ゲド戦記』『LIMIT OF LOVE 海猿』を超えてますが、いかがですか?

藤原竜也:えー(笑)。億?

松山ケンイチ:(小声で)真剣にやらないと。

藤原竜也:あんまり、僕らは実感ないですけれども、ポツンと立たされている孤独感があります。わりと自分は冷静ですね。僕は舞台の仕事が多く、これは何度も色々なところで言っていますが、お客さんが入ってなんぼの世界だとすごく思っているんです。皆さんが観てくれないことには何も始まらない訳であって、お客さんの力は絶大なものだと思っています。なので興行収入どうこうというよりも、一人でも多くの人に観てもらえることが大事なんだと思っています。

松山ケンイチ:僕も全ての劇場を見て周っている訳ではないので、(藤原再び邪魔をするのでよけながら)これだけたくさんの人が見てくれたというのは・・・すごく嬉しいです。

●最後にメッセージをお願いします。
藤原竜也:その前に映画は面白かったでしょうか?(会場から拍手)前編もそうなんですが、今日は僕ら以外にたくさんのスタッフも来ているんです。松山君がさっき言ったように、これだけ多くの人に観てもらって、これだけの反響があるけれど、僕ら調子に乗らないように 頑張ります。もっと深く話すと、このような大きい企画を立ち上げてくれたスタッフの人たちやキャスティングしてくれた人たちなど、色々な 人に感謝したい気持ちでいっぱいです。この場所で今日という日を迎えられて幸せに思うのと共に、この場を借りてスタッフの皆にも感謝したいと思います。皆にデスノートを観てもらって、僕らを身近に感じてもらえるよ う努力していきますので、今後も応援よろしくお願いします。ありがとうございました。


松山ケンイチ:今日は本当にありがとうございました。僕らスタッフ、キャスト全員がこの作品に出会えたことを感謝して誇りに思っています。そういう思いで僕らも作っていたので、その結果が大ヒットに繋がって本当に嬉しく思います。2時間20分は長かったと思いますけれども、観ていた方は短く感じたと思います。長く感じるようになるまで何回も観て下さい。僕も観ます。本当にどうもありがとうございました。