NEWS-最新情報-
2022/05/19
オールスターキャストで臨む、シリーズ完結編。
各シーンを彩る個性豊かなキャラクターの場面写真が解禁!
紅蓮の錬金術師、ゾルフ・J・キンブリーを演じた山田裕貴さん、マイルズ少佐を演じた平岡祐太さん、ウィンリィの父親であるユーリ・ロックベルを演じた藤木直人さん、ウィンリィの母親を演じたサラ・ロックベルを演じた奥貫薫さん、エドとアル、そしてウィンリィを支えるピナコを演じた風吹ジュンさんの新場面写真とコメントが解禁となりました!
イシュヴァール殲滅戦で、マスタングやアームストロングと共に戦い、スカーとも大きな因縁のある紅蓮の錬金術師、ゾルフ・J・キンブリーを演じた山田裕貴さんは「原作が好きで、アニメも見て、キンブリーを演じてみたいなと思っていたところに、オファーをいただけたのでとても嬉しかったですしありがたかったです。」とキャスティングをされた時の喜びを振りかえり、キンブリーというキャラクターについて「『鋼の錬金術師』というダーク・ファンタジーの世界で、自分の持つ美学の中に生きる彼がとても好きなんですよね。彼がどういう想いで生きているのかなということを考えながら演じていました。」と自身とキンブリーをリンクさせて撮影に臨んだと明かしました。
アームストロング少佐の姉であり“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ(栗山千明さん)を副官として支えるアメストリス軍のマイルズ少佐を演じた平岡祐太さんは、元々原作のファンだったそうで、「出演が決まった時は嬉しかったですね。あの『鋼の錬金術師』の世界を楽しめるなという思いで、どんな現場なんだろうとワクワクしていました。」と喜びを語り、アニメキャラクターの声のトーンや動きを参考に役作りに励んだとのこと。脚本や絵コンテを頼りにしながら行われたグリーンバックでの撮影には苦労もあったようで、「こんなにグリーンバックが多かったことは今まで無かったので、出来上がりがどうなっているのかが一番大きいですね。後は自分たちでイメージしながら演じるということがすごく大変でした。」と、改めて最先端のCG技術に驚きを感じるとともに期待を寄せています!
ウィンリィ(本田翼さん)の父親であり、スカーの過去にも大きくかかわるユーリ・ロックベルを演じるのは、藤木直人さん。撮影現場に入ると、まずスケールの大きさに驚いたという藤木さんは、「スケールが違うなと思いましたね。大きなスタジオに立派なセットがあって凄いなと思いました。僕の出演シーンは、CGも無ければアクションも無いのに、こんなに撮影に時間がかかるのだと、皆さんのシーンはどれだけ大変なんだろうなと思いました。」と撮影を振り返っており、娘役の本田さんについては、「今回、ウィンリィの父親役をいただいてから、テレビで本田翼さんを見る度に娘って思うようになりました(笑)」とコメント。その親子の関係は劇中でどのように描かれるのか、ご期待ください!
さらに、ウィンリィの母親サラ・ロックベルを演じたのは奥貫薫さん。「いつも現場は穏やかで流れる空気がとても心地良よかったです。」とシリアスな撮影シーンが続く中でも、和やかな現場の雰囲気に助けられたと振り返り、「それぞれのセクションの方々が本当にプロの集まりだなと実感しました。一体どんな世界になるんだろうと、完成が楽しみです。」と思いを明かしている。
ウィンリィと一緒に暮らす祖母ピナコを演じるのは、風吹ジュンさん。エドとアルにとっても家族同然の大切なキャラクター。藁納豆のような髪型にメガネというビジュアルが特徴的なピナコ、今回風吹さんは地毛を使って役に挑んだとのことで、「結構気に入っていて、とても可愛いと思いました。有り得ないんですよね、この髪型は。納豆が中に入っているようなイメージですけども(笑)本当に苦労してメイクさんが作ってくださったので感謝しかないです。」とお気に入りポイントを明かしていただきました。
主演の山田涼介さんをはじめとした続投キャストはもちろんのこと、脇を固めるキャスト陣も、圧倒的スケールで描かれる「ハガレン」シリーズ完結に相応しい錚々たる顔ぶれが集結!オールスターキャストが演じる個性豊かな新キャラクターたち。そしてエドとアルを取り巻く人間ドラマにもご注目いただき、兄弟が歩んできた長き旅路の行く先を是非劇場の大スクリーンでお楽しみください!
上映劇場はこちら