映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』

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CAST-キャスト-


STAFF-スタッフ-

監督:曽利文彦

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USC(南カリフォルニア大学大学院)映画学科在学中に、CGアニメーターとして、『タイタニック』(97)のVFXに携わる。
帰国後も『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』(00)など数多くの映画やTVドラマのVFXを手掛ける。
2002年に『ピンポン』で映画監督デビュー。その後も、『あしたのジョー』(11)、『鋼の錬金術師』(17)などで監督を務める。

原作・荒川弘

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実写映画1作目を観てからこのオリジナルキャストでの完結編を作ってほしいとずっと思っていたので、エドとアルの旅を最後まで描き切ってもらえて本当に嬉しかったです。原作が凝縮されているので、イベントが目白押し。本当に全部が見どころなので、原作ファンのみなさまにも是非観ていただきたいです。アクションもとにかく凄くて、オープニングの列車内で、エドたちとシン組が戦うシーンからワクワクし通しでした。中でもランファンはとてもカッコよかったです! やっぱり映画は役者さんの演技が入るので、感動が全然違いますね。エド役の山田くんも、益々演技の感情の幅が豊かになって、とても魅力的な主人公になっていました。あと翼ちゃんの泣く演技には、もらい泣きしてしまいました。でも、一番泣いたのはフ―爺さんが「腕、ないのか」と言うところでしょうか。自分で描いたお話なんですけど、CGの進歩の凄さと相まって、あぁ、実写だとこうなるんだなと、終始新鮮な気持ちで作品を楽しむことができました。次は3作目の『最後の錬成』――スカーとブラッドレイの闘い、ホムンクルス組やお父様との最終決戦…等々もう見所だらけ、見所しか残ってません。早く観たいですね!
(4月4日『復讐者スカー』本編試写視聴後)

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