近年では、アメリカの超常現象研究家が実際に体験した事件を元に製作された『死霊館』(13)は、低予算ながら全世界で360億円以上の興行収入を上げ大ヒットを記録。以降、その世界観は受け継がれ、『死霊館』の恐怖のアナベル人形を描いた『アナベル 死霊館の人形』も誕生し、ユニバース化。『死霊館』シリーズは世界興行収入累計1,650億円を超える世界的人気ホラーエンタメとなっております!また、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)は全米で興行収入777億円超えという異例の記録を打ち立て、R指定がつくホラー映画としては史上最大のヒットを記録!日本でも22億円超えとなり社会現象化するまでの盛り上がりとなりました。
また、2019年は『ラ・ヨローナ ~泣く女~』(5月10日公開)が全米初登場1位を記録し、『アナベル 死霊博物館』(9月20日公開)も全米公開から5日間で興収3,100万ドルという大ヒットの快挙!今秋には『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編で全世界待望のホラー映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(11月1日公開)もいよいよ公開となります!!
同時に公式ロゴも完成!最高傑作ホラーエンターテイメント『IT/イット』を連想させる風船をシンボルにあしらったデザインからは、アトラクション満載の遊園地を想像できるロゴとなりました。WBが誇る数々の名作&劇場公開ホラー作品を包括的にプロモーションし、「ホラー」をもっと身近に!もっと楽しめる!活動を広げていくべく、「ワーナー ホラーエンターテイメント」を発足いたします!!
今回の発足を記念しワーナー ブラザース ジャパン合同会社 バイスプレジデント 上席執行役員 マーケティング本部統括の土合朋宏からコメントと、ホラー映画界を代表する超ヒットメーカー、ゲイリー・ドーベルマンからのメッセージも到着!
<土合朋宏コメント>
世界中でホラー映画が親しまれ、その存在感が日に日に増している昨今、世界に先駆けてホラーをエンターテイメント化し、シリーズの枠組みを超えた形で楽しんでいただくべく、「ワーナー ホラーエンターテイメント」を立ち上げられることを大変嬉しく思います。ハリウッドをはじめ、世界各国でホラー映画は、家族や友達と一緒に非日常を気軽に体験して楽しめる、身近な娯楽として認識されておりますが、日本でも『アナベル 死霊博物館』や『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の公開を控える今、ホラー映画がより身近なエンタメとして多くの皆さんに楽しんでいただけるよう「ワーナー ホラーエンターテイメント」が大きく羽ばたいていくことを願っています。