グレッグ・バーランティ
「ブラザーズ&シスターズ」「ドーソンズ・クリーク」「エバーウッド 遥かなるコロラド」など、独創性な作品を多く生み出し、そのひとつ「弁護士イーライのふしぎな日常」ではWGA賞にもノミネートされた。監督デビューは2000年の映画「The Broken Hearts Club: A Romantic Comedy」で、2010年にはキャサリン・ハイグルとジョシュ・デュアメル共演の「かぞくはじめました」で成功を収めた。2011年には、共同脚本とプロデューサーとして「グリーン・ランタン」に携わる。
マーク・グッゲンハイム
脚本家になる前は、ボストンの権威ある法律事務所で弁護士をしていた。その経験を生かし、エミー賞受賞の「ザ・プラクティス」にスタッフとして参加。その後「LAW&ORDER」「CSI : マイアミ」などなどに関わるうちにバーランティと出会い、「弁護士イーライのふしぎな日常」を共同製作するに至る。続いて「ブラザーズ&シスターズ」や映画「グリーン・ランタン」にも参加。現在は脚本家として、ロバート・ダウニー・Jr.主演で映画化される往年の名作テレビドラマ「弁護士ペリー・メイスン」を執筆中。
アンドリュー・クライスバーグ
コメディ脚本家としてのキャリアを「ザ・シンプソンズ」でスタートさせ、その後デヴィッド・E・ケリー製作の「Halley’s Comet(原題)」でドラマ脚本にも参加、同じくケリー作品の「ボストン・リーガル」ではピーボディ賞を受賞する。「弁護士イーライのふしぎな日常」でバーランティとグッゲンハイムに出会い、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」「FRINGE/フリンジ」などをともに製作する。DCコミックスの原作もいくつか手がけ、その中のひとつ「Green Arrow / Black Canary」がARROWとの初めての出会いである。